ヘレボルス・チベタヌスの植え替え

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus
Helleborus tibetanus

クリスマスローズの原種の一つ高山性植物のチベタヌス。
前々から気になっていたんだけど土の状態がいまいちよくない。
育て始めたころはまだ知識が少なかったので普通の用土に鹿沼土を混ぜた配合で栽培していました。

それと根が長く伸びるので大きめの鉢で植えつけました。
その鉢が良くなかったのでしょう。
鉢は苔むして用土の渇きが悪いのが一目瞭然。
それでも無事に夏を越してくれたのでつい放置してしまっていました。

本来の植え替え時期は秋。
どうしようか迷っていたけど今日の暑さで葉がばてていたので根の様子も確認したいと急遽植え替えを実施!

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

iPhoneで撮ってるので写真が雑なのはお許しください(^^;;

抜いて水で洗ってみると・・・
古い根が腐ってボロボロになっていますね。
チベタヌスは輸入されるときに長い根を半分に切られて検疫の関係で綺麗に土を洗い流した状態でやってきます。
そのため切られた根は次第に枯れていき土の中で腐っていきます。
写真に見える白い根が購入後植えつけてから出てきた新しい根。

腐った根をそのままにしていてはよくないので丁寧に取り除きます。
奥の方に潜っているのも見逃さないようにしっかりと丁寧に。もちろん新しい根を傷つけないように。

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

そして再度水でよーく洗い流したのがこちら。
半分くらいになっちゃいました(笑)
茶色くなっている根も古いものなので場合によっては枯れて腐るかもしれません。
秋に休眠したらもう一度植え替えをしてみるか検討してみます。

購入してから16か月かな?
その間に伸びた根はこれだけなんだ~
ま、用土が合っていなかったからってのもあるんだろうけどね。

大抵の植物は土が乾燥してくると水を求めて根を伸ばそうとします。
逆に常に湿っている状態だと水を探す必要がないから根はあまり伸びません。
それどころか水に浸かったままで腐ってしまいます。
僕の場合は後者に近い状態だったんです。

根がしっかりと充実しなければ花も咲きません。
こんな状態では来年も咲かないかもしれませんね。
ま、しかたない(^^;;
これから頑張って根を育てることに重点を置いていけばいいんです。

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

そして植え替え終わったのがこちら。
鉢は蘭用の素焼き深鉢を使用。
用土は水はけを重視し蝦夷砂と鹿沼土に赤玉、馬糞堆肥を少々。
ある程度水持ちするように保湿になるものもちょこっと入っています。

根の隙間に用土がしっかり入るように細い棒でよくついて鉢をたたいたりしてできるだけ隙間をなくします。
そのあとメネデールと言う根の活力剤をたっぷりと灌水。
あとは涼しい日陰でしばらく管理して落ち着いたら暑くなるまで日に当ててあげます。

今回は水はけがよくなっているので乾きすぎに注意しないといけません。
萎れない程度に乾かしてから水やり。そのタイミングを上手くつかめば根がしっかり成長するはずです。
毎日の観察が大事ですね(^^♪

一言にクリスマスローズと言ってもチベタヌスのように高山植物に近いものから低地の暖かいところでも丈夫なものまでいろいろあります。
近年は原種交配が進み様々なタイプのクリスマスローズが出回るようになりました。
特性を理解して必要な栽培方法を学ばないといけないですね。

反省を含めて書いておきます(^^♪
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Commented by としこ at 2012-04-25 01:15 x
小さい根でがんばっていたんですね。こじんまりした鉢に入れてもらってほっとしているのかな꒰⌯͒•·̫•⌯͒꒱
Commented by nen_randir at 2012-04-25 19:47
としこさんこんばんは!

他のクリローみたいにすぐ根が伸びるんだろうと勘違いをしていました(^^;;
高地の植物ですから低地では成長できる期間が短いんですよね。
これで少しでも根の成長が良くなればいいのですが。
ともかくちょうどいい鉢があってよかった(笑)
by nen_randir | 2012-04-24 22:41 | 植物栽培 | Trackback | Comments(2)