コシノコバイモ

f0126204_232218.jpg

Fritillaria japonica Miq. var. koidzumiana
ユリ科バイモ属コシノコバイモ(越の小貝母)

園芸植物にバイモまたはアミガサユリと呼ばれるユリがあります。←過去記事に飛びます
バイモは生薬の名前でりん茎(根、または球根)を利用します。
コシノコバイモはその日本原産のバイモの1種。

f0126204_23124592.jpg

日本産のコバイモは7種あるようでこのコシノコバイモは北陸から静岡、長野辺りに分布するコバイモです。
観賞用としても育てられ、きっとこれもそのように植えられたものなのでしょう。
ちなみに関東には分布してなくて山梨、静岡にカイコバイモというのが分布しているようです。
(一部関東にも分布すると言う資料もある)
名前からもわかるようにその地域ごとに差異があり他にも出雲や土佐、美濃などの地方名のついたコバイモが多い。

f0126204_23173337.jpg

※この写真のみ100mmMACRO

花は小さく背丈は10~20センチ前後。
写真を撮るためにだいぶ苦労する姿勢になります(笑)
カタクリ同様、落葉広葉樹林を好み、落葉した木々が新芽を吹き出す頃には姿を消すスプリング・エフェメラル。
バイモの由来は芽だしのとき、球根が割れて新しい球根が生まれる様子を貝母と当て字したようです。

もし関東にも分布するならいつか野生のものを見てみたいな(^^♪
トラックバックURL : http://nenrandir.exblog.jp/tb/7850393
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by rrb at 2008-04-15 09:18 x
おはようございます。

小さな植物にもその背景には奥深いものがあるのですね。
考えてみれば、ことばが地域によって変わる理論と同じですよね。
文化って本当に面白いと改めて思いました。
Commented at 2008-04-15 20:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by KENT at 2008-04-15 20:52 x
こんばんは。
コシノコバイモ !名前も写真も初めてです♪
>花は小さく背丈は10~20センチ前後。
写真を撮るためにだいぶ苦労する姿勢になります(笑)

苦労されたのが、よーく伝わりました。小さいのですね(>_<)


Commented by haru-155 at 2008-04-15 21:56
今晩は!なんとあのバイモの仲間なのですね♪
小さな頭でっかちな様子が何とも愛くるしいです(^^)
うつむいている風情が可憐でいいな~・・
小さな黒い斑点があるんですね!お花には・・
山道でこんな子達に会えたら嬉しいでしょうね!

自分の家のバイモはもう散ってしまいました・・何とか写真は撮れたのでいつかブログにアップしたいな~!

Commented by nen_randir at 2008-04-15 22:32
rrbさんこんばんは!
植物って見つかった場所や群生地、発見者の名前を付けることが多いです。
このコバイモのように地域的な差異があれば別種になったりすることもあるし。。。
Commented by nen_randir at 2008-04-15 22:32
カギコメさんこんばんは!
記事にしちゃいました(笑)
お役に立てればよいのですが。。。
Commented by nen_randir at 2008-04-15 22:34
KENTさんこんばんは!
小さいです!
きっと山の中を歩いていても気にしてなければ見過ごしてしまうくらいちっちゃい!(笑)
Commented by nen_randir at 2008-04-15 22:38
haruさんこんばんは!
バイモの仲間と言うか日本ではこちらが本家のバイモ。
園芸用のバイモ(アミガサユリ)は中国のお花です。
コバイモは日本らしく小ぢんまりとしたかわいらしい花ですね(^^♪
バイモは散っちゃいましたか~
家はまだ頑張って咲いてたような(^^♪
by nen_randir | 2008-04-14 23:31 | FA☆85mmF1.4 | Trackback | Comments(8)