カテゴリ:生田緑地 ばら苑( 25 )

シスター・エリザベス

Sister Elizabeth シスター・エリザベス
<イングリッシュローズ>シスターエリザベス(2006年 イギリス デビッド・オースチン作出 返り咲き)

ばら苑で見かけていいな~と思ったバラ、シスターエリザベス。
何がいいなと思ったかと言うと樹形がコンパクトで狭い家でも育てやすそうなところ。そして花芯がギュッとくるまったボタンアイと言う咲き方。
ばら苑では秋もしっかり咲いてるしで自分の好みに合致するのです。
そのうち迎えたいなと思うバラですがしばらくはばら苑で楽しむことにします。

と言ってもばら苑の公開期間は終わてしまったので次は春の開花になりますけど(^^;;

今日はひたすら雨ですね。
昼過ぎから豪雨になってずっと降り続いています。
ネコが外に出たいようなのですが扉を開けると雨にひるんで戻ってきます(笑)

風も強いのでなにかしら被害が出ないかちょっと心配です。


イングリッシュローズの記事一覧
by nen_randir | 2011-11-19 17:06 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(6)

Princesse de Monaco mailland作出 四季咲き
<ハイブリッドティー>プリンセス・ドゥ・モナコ(1982年 フランス M L mailland作出 四季咲き)

ばら苑には各国の王室ゆかりのバラコーナーがあります。平和のバラ、ピースに囲まれた一角のバラを紹介します。

プリンセス・ドゥ・モナコはモナコ王妃、故グレース・ケリーにささげられたバラ。
白地にピンクの覆輪が美しいバラです。香りは中程度とのことですが肥料などにもよるんですかね。家で咲いてるのは結構香りがあって楽しませてくれます。
耐病性も高く、家の環境でもびくともせずに咲いてるのでお勧めです(^^♪

Jubile du Prince de Monaco ジュビレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ
<フロリバンダ>ジュビレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ(2000年 フランス mailland作出 四季咲き)

こんどはモナコの大公レニエ3世の即位50周年を記念してささげられたバラ。
白地に赤の覆輪はどっしりとした色合いの見事な花です。モナコの国旗の色を表してるそうです。

Princess Margaret プリンセス マーガレット
<ハイブリッドティー>プリンセス マーガレット(1968年 デンマーク ポールゼン作出 四季咲き)

端正なピンクが美しいバラ。薔薇戦争時代の王妃の名前だそうです。
ただ、調べてみるとフランスのバラだったりイギリスのバラだったり素性がはっきりしませんw
ばら苑の看板にはデンマークのポールゼン作出とありますのでそのまま明記します。

日本の皇室にちなんだバラもいくつかあるのですが写真がいまいちなのでまたの機会に。
by nen_randir | 2011-11-11 21:54 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(0)

Papa Meilland パパメイアン
<ハイブリッドティー>パパメイアン(1963年 フランス A.mailland作出 四季咲き)

生田緑地ばら苑の開苑期間は終了しましたがまだ撮りためたものがありますのでもう少し紹介していきます。


赤いバラを見ようとして真っ先に向かうのがパパメイアンの所。いい状態のこのバラに出会うと来たかいがあったと思う。
深みのある赤に深い香り。黒味のあるバラの代表種です。この香りがモダンダマスクと言うのかな。
ハイブリッドティーの中ではかなり好きなバラです。置き場所があれば育てたいバラなんだけど良さを知ったのが遅すぎた(^^;;

Papa Meilland パパメイアン

剣弁高芯咲きっていまでは様々な花姿に押されて陰りが見えるような気がするけど僕にとってのバラってこういうイメージ。
育ててるのはいろんなタイプがあるけどその中に剣弁高芯咲きも必要かなって思う。

パパメイアンって作出者のアラン・メイアンの祖父、アントワーヌ・メイアンの愛称です。
メイアンと言えばアントワーヌの息子、フランソワ・メイアンが作出したピースで有名。メイアン家は代々受け継いだ育種技術で今も世界のトップブリーダーです。

もちろんこのパパメイアンも愛されるバラでバラ会連合の殿堂入りしているバラです。
バラらしい強い香りを楽しみたければこのバラがおすすめ(^^♪

christian dior クリスチャンディオール
<ハイブリッドティー>クリスチャンディオール(1958年 フランス F Mailland作出 四季咲き)

黒光りするパパメイアンと比べてちょっと明るい赤のバラがクリスチャンディオール。
パパメイアンの作者アランのお父さんの作品です。
これぞハイブリッドティーって言いたくなるような端正な剣弁高芯咲きですね!

それにしてもこの写真の花は見事としか言いようがなかった。
痛みもほとんどなく綺麗に整っていて写真に撮るのが楽しかったです(^^♪
難を言えば香りが弱いところですかね。
その分素晴らしい花を咲かせるのでとても目を引くバラだと思う。

今日紹介したバラはハイブリッドティーと言う系統。
春から秋まで花を咲かせるのでばら苑の主流になっています。

バラは弱くて手間がかかると言う印象をお持ちの方も多いと思います。その印象を植え付けたのがこのハイブリッドティーなんだと思います。
大輪の花を咲かせるために多めの肥料、病気から守るために定期的な消毒。手間がかかりますね(^^;;
これは花姿を優先して耐病性を意識しなかった育種をしていたのではないかと思います。

今のバラはシッカリ耐病性も考えて育種されているので強い品種がとても多くなりました。
ハイブリッドティーの中にも強いものもあります。

これから育てようと思う方はバラ園などで花を見るだけでなく葉や枝も見てどんな育ち方をしてるのか、病気が多いか少ないかなども見てから選ぶものいい方法だと思います。
枝がどこから出てるとか本数とかも参考にするといいですよ(^^♪
by nen_randir | 2011-11-10 18:02 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

エル(バラ)

Elle エル
<ハイブリッドティー>エル(1999年 フランス mailland作出 四季咲き)

うちのネコと同じ名前で気になったw
このバラの名前はフランスの雑誌名だから由来は違うけど。

桃色の花弁の先が色濃くなる覆輪のバラです。
香りも豊かで背もそんなに高くならないので結構好みのタイプかも。

いよいよばら苑も明日で今秋の開苑期間が終わります。
来春までしばらくのお休みです。
でも体調に問題がなければ冬の様子もご紹介していきたいと思います(^^♪

昨日はミニイベントで弦楽四重奏が聞こえる中作業をしていました。
職員からよかったらもっと聞きやすところで作業してくださいねと言われて遠慮なく聞きながら作業。
作業が終わってからじっくり聞いてきましたけど誰でも知ってる曲を弦楽にアレンジしていて感動しました(^^♪

ばら苑イベント

心地よい時間を過ごせました♪

最終日の明日も演奏イベント(雨天中止)がありますのでお近くの方は是非(^^♪
by nen_randir | 2011-11-05 21:11 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(3)

ダブルデライト

Double Delight ダブルデライト
<ハイブリッドティー>ダブルデライト(1977年 アメリカ Swim,H.C.&Ellis,A.E.作出 四季咲き)

アイボリーの花の縁が赤く染まる大輪のバラ。
覆輪とよばれる花の色だけどちょっと派手かなとあまり意識していなかった品種(^_^;)
実際咲いてるところを見ると落ち着いた色で思っていたより好感が持てた。

秋の花だから覆輪がちょっと濃く出ているようです。本来はもうちょっとアイボリーの部分が広い。
受賞歴もある香りは素晴らしく目いっぱい吸い込みたくなります。

Double Delight ダブルデライト

花は大きいけど結構コンパクトに茂り鉢植えでも育てやすそうな樹形をしています。

ハイブリッドティーは木立のバラだけど剪定の仕方によって2mを優に超える高さになってしまうこともあります。
冬に短く剪定して春の開花後は花がらを摘みながら次の花を咲かせていくのですが、その都度背丈が高くなっていきます。
品種によっては秋の開花のころには見上げるようなところに花が咲くことも多い。

でもダブルデライトは高くても胸くらいの高さでちょうどいい具合に成長してくれます。
見やすい高さで咲くのも品種選びに大切な項目ですね。

世界ばら会連合の殿堂入りしているバラです。
by nen_randir | 2011-11-01 20:33 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

バラ カクテルのしべ

Cocktai lカクテル
<シュラブ>カクテル(1957年 フランス メイアン社作出 四季咲き)

つるバラとしてもシュラブとしても仕立て方でいろんな楽しみ方のできるカクテル。
開花してしばらくするとしべの花粉が飛んでしまい黒ずんでしまいますが開いたばかりのしべを撮ってみました。

Cocktai lカクテル

しべが好きな僕としてはこういうのも撮ってしまうんです。

ばら苑ではつるをのばして柱を覆ったり、刈り込んで木立のように仕立てたりといろんな姿を見れます。
冬に刈り込んでもしっかり咲いてくれるのでいろんな咲かせ方ができるのも嬉しいところ。

気が付くといろんなところで見かけるカクテルですが咲いたばかりのしべを見てみるとやっぱりいいバラだと気が付かされます(^^♪
by nen_randir | 2011-10-31 17:29 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

Alan Titchmarsh アラン・ティッチマーシュ
<イングリッシュローズ>アラン・ティッチマーシュ(2005年 イギリス デビット・オースチン作出 返り咲き)

花弁の多い花がオールドローズのケンティフォーリアを連想させます。キャベッジローズとも呼ばれる花弁の多いバラです。実際にはアラン・ティッチマーシュの方が花弁は多そうですがオールドローズの雰囲気で現代のバラをというオースチンのイメージ通りなのかなと納得できるバラですね(^^♪

The Dark Lady ザ・ダーク・レディ
<イングリッシュローズ>ザ・ダーク・レディ(1991年 イギリス デビット・オースチン作出 四季咲き)

名前から想像できるような深い赤色のバラですが写真はちょっと咲き進んで色あせてしまっています(^_^;)
ちょっとしたタイミングで本来の色を見逃してしまいますね。
イングリッシュローズは自然樹形では弓なりになるシュラブ樹形のバラが多い。
こちらはそんな中でもブッシュタイプの木立のバラです。ばら苑でも手前に植栽されていて奥のシュラブとのバランスが良くコンパクトに茂っています。

The Shepherdess ザ・シェファーデス
<イングリッシュローズ>ザ・シェファーデス(2005年 イギリス デビット・オースチン作出 返り咲き)

カップのような丸い咲き方がかわいらしいバラ。
花首が強いのでやや上向きに咲きます。枝はまっすぐに伸びるので鉢植えでも栽培スペースを取らないコンパクトな仕立ても可能です。
落葉時には紅葉も楽しめるそうなので機会があったらご紹介したいと思います(^^♪

ハイブリッドティーに代表される剣弁高芯咲きのバラと違ってイングリッシュローズは丸い花弁がほとんど。
剣弁のバラは中国のロサ・ギガンティアというバラからもたらされたもの。
中国や日本のバラがヨーロッパに渡り四季咲きや剣弁高心咲きなどの新しいバラが作られたんですね。
ハイブリッドーティーというその新しいバラ以降をモダンローズ、それ以前をオールドーローズと今では区別されています。

日本人にとってバラと言えば剣弁高心咲きのハイブリッドティーが一般的。特に戦後のバラはこのタイプが人気でとてもたくさんの品種が作られました。
そんな中、オールドローズの良さを見直そうと育種に取り組んだのがイギリスのデビッド・オースチン。
ハイブリッドティー全盛期の時代に批判も多かったと言います。

今ではさまざまな姿のバラが作られるようになりましたがそのきっかけを作ったのがイングリッシュローズなのかもしれませんね。
by nen_randir | 2011-10-28 21:33 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

Wisley ウィズリー
<イングリッシュローズ>ウィズリー(2004年 イギリス デビッド・オースチン作出 四季咲き)

濃いピンク色の花弁はギュッとつまった多弁によりややうつむきながら咲きます。イングリッシュローズには多い咲き方ですね。細くてしなやかな枝は花をつけるとしだれて大きな花をうつむかせて咲きます。
しなやかなのはオールドローズ譲りなのでしょうか。

ばら苑の東側にロイヤルコーナーがあります。その向って右側がイングリッシュローズコーナー。
イングリッシュローズは四季咲き性のものが多い。品種によって花が少なくなるものもありますが秋も咲いています。

Lady of Megginch レディ・オブ・メギンチ
<イングリッシュローズ>レディ・オブ・メギンチ(2006年 イギリス デビッド・オースチン作出 返り咲き)

開き初めはカップ咲き、次第に広がるとロゼット咲きに変化する。深みのある濃いピンクの花は重くしだれるように咲きます。

ばら苑に多い木立性のハイブリッドティーと違いイングリッシュローズの大半はシュラブローズ。木のように直立せずに放物線を描くように伸びた枝がしだれていきます。ちょうど噴水のような形になるんです。
切り詰めちゃえばしだれることなく木立と同じように扱えますが本来の育ち方を見たい方は是非ばら苑でご覧になってください(^^♪

Rosemary ローズマリー
<イングリッシュローズ>ローズマリー(1984年 イギリス デビッド・オースチン作出 四季咲き)

イングリッシュローズの銘花ヘリテージの枝替わり。四季咲き性が強く秋もしっかり咲いてくれる。枝は弓なりになるシュラブ樹形で暖地で育てると3mくらいの長さまで伸びます。春は花弁が多くギュッとしまったような花姿ですが写真のはちょっと花弁が少ないですね。秋の花は花弁が減るものもあります。夏の暑さの影響なのでしょう。
オリジナルのヘリテージは淡いピンクの花だけどローズマリーはピンクが抜けて白っぽく見える花色。でも秋のせいかピンクに見えますね(笑)

寒冷地のイングランドで作られたこのシリーズは向こうではコンパクトに茂るものが多い。寒くて大きく育たないんです。
代わりに日本の暖地で栽培するとカタログに書かれている大きさより大きく育つことが多い。
切り詰めても花は咲くので好きなように仕立てられるのも面白いところではないでしょうか。
by nen_randir | 2011-10-28 05:35 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(0)

Peace ピース
<ハイブリッド・ティー>ピース(1945年フランス フランシス・メイアン作出 四季咲き)

ハイブリッドティーを代表する品種ピース。ばら苑では各国の王室関係の名前の付いたバラコーナーの外周に植えられています。
秋はやや黄色が濃くなりますがピンクの覆輪が華やかな印象のバラ。
もうちょっときれいに咲いてるのがあればよかったのですがタイミングよくとはいかないものです。

Peace ピース

始めはマダム・アントワーヌ・メイアンという名前で発表されましたが第二次世界大戦中にアメリカに送られ平和の象徴、ピースと名を改められて世界中に名をとどろかせた銘花。
大輪の花はふくよかに花芯を包み込むように膨らみ、温かみのある色彩が見事なバラです。

Diana Princess of Wales ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ
<ハイブリッドティー>ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ(1998年アメリカ K.W.Zary作出 四季咲き)

故ダイアナ元英国皇太子妃にささげられたバラ。淡いクリーム色にピンクの覆輪が優しそうな雰囲気ですね。
ダイアナ妃の名前を冠したこのバラは売り上げの一部を発展途上国支援の基金に寄付することになっています。

Altesse 75 アルテス75
<ハイブリッドティー>アルテス75(1975年 フランス Marie Louise Meilland作出 四季咲き)

最後はちょっと華やかなバラでも(^^♪
ピンクの花芯が縁に向かって濃いピンクになる覆輪。大輪で姿の整った花はコンテスト用に育てられることもあるとか。

ブログに使う写真はできる限りその花の特徴を伝えたいと思っている。だから開花が進んで乱れたものは撮ることはない。
そんな中でこんな風に素晴らしい状態の花を見るといいものを見つけられたと嬉しくなります(^^♪
ま、全部がこういう風に綺麗な姿を見れるとは限りませんけどできるだけ状態のいいものを紹介しています。

もちろんばら苑には紹介しきれないくらいたくさんの品種があります。
運よく出会えた状態のいいものだけでもここに紹介していきます。

もうしばらく続きますがよろしくお付き合いください。
by nen_randir | 2011-10-26 21:23 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

Ashram アシュラム
<ハイブリッドティー>アシュラム(1998年 ドイツ Tantau作出 四季咲き)

入口の長いスロープを下りきると右側にドイツのバラコーナーがあります。その中でひときわ明るく咲いているのがアシュラム。
背丈はあまり高くならないようで段差のある壁の上に植えられていても花が手に届く高さです。
オレンジのバラとはいっても深みのある色でやや丸みのある剣弁のバラ。

Sundance サンダンス
<ハイブリッドティー>サンダンス(2004年 アメリカ J&P社作出 四季咲き)

鮮やかなオレンジの縁にやや赤みが入るサンダンス。秋の花だからかちょっと小さ目に見えますね。
この縁に赤い色が縁取りのように入るのを覆輪と呼びます。
オレンジのバラで覆輪が入るのはほかにないのではないでしょうか?
あ、アンネのバラがありますね。
でもこちらは糸覆輪という筋のような細い覆輪。よく見ないと気が付かないくらいの。春はもっとはっきりでるのですかね。
忘れずにチェックしたいと思います(^^♪

オレンジ色のバラは比較的新しい色なので古いものはないですがぱっと明るい色が飛び込んできて暖かい気持ちになります。

バラ苑は今がちょうど満開。
11月6日まで公開していますのでお近くの方は遊びに行ってみてください(^^♪
by nen_randir | 2011-10-25 18:28 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(6)