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シロヤシオ

さてさて、山旅の続きをば(^^♪
今回はツツジの紹介です。

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Rhododendron quinquefolium
ツツジ科シロヤシオ(白八汐)

別名をゴヨウツツジとも言う。
葉がやや丸く先が赤くなるのが特徴。
花は葉の下側に咲くので満開にならないと意外と目立たない。
樹高はツツジの仲間では高く最大7mほどになるとか。

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葉はこんな感じ。
よく見るツツジとはだいぶ違いますね。

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ここ丹沢では標高が1000mを越えるあたりから多く見られるようになる。
日当たりを好むようで尾根や西側の斜面に多く見えるような気がしました。

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青空をバックに真っ白な花がとても清清しい。
分布は本州、四国の丘陵から山地にかけて。
愛子内親王様の御印として使われている花です。

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※100mMACRO

花は一般的なツツジより小さい。
アップが痛んだ花ですみません(^_^;)

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尾根に出てから先、斜面にはあっちこっちに白い花が咲いていました。

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この辺りは標高1500~1600付近。
丹沢でももっとも高い地域です。
残念ながらお昼ごろになると水蒸気が多くなり遠くは霞んでしまい富士山はかすかに見える程度。
写真には写ってさえいなかった(笑)

何度も何度も撮っても飽きることなくカメラを向けていた。

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※Optio750Z

芝の間からバイケイソウも柔らかそうな葉を伸ばしていた。

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※Optio750Z

痛んでない葉を裏から撮ってみた。
なんともいえない明るいグリーン。
気持ちが和みます(^^♪

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Rhododendron wadanum
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

中部地方から関東にかけて多いツツジ。
新緑に映えるピンク色ですね(^^♪

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さてさてツツジの写真もここら辺でおしまい。
次回は山々の写真でも紹介します。

ではでは(^^♪
by nen_randir | 2007-05-30 21:04 | A24mmF2.8 | Trackback | Comments(8)

見たいものがあった

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最近皆さんの所へご挨拶にいけずにすみません。
見させては頂いていますがご挨拶出来ずにいます。

私事でやや忙しい為(遊んでばかりなせいもあるのですが^_^;)しばらくコメントが出来ないことも多いですがとりあえず記事だけは書いていきたいと思います。

昨日は神奈川の西域、丹沢山塊に出かけていました。
目的は二つ。

一つ目は主峰、蛭ヶ岳に登ること。
丹沢主稜は南東の鍋割山から塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳と北に向かって湾曲しています。

丹沢山塊

今回は中心にある丹沢山から蛭ヶ岳を巡ってきました。
歩行距離17.7k、累積標高差約3500m、11時間のトレッキングでした。

前置きはほどほどにして写真の紹介です(^^♪
1枚目はトウゴクミツバツツジ。
これはまだ蕾でしたが満開の木は後ほど。。。

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堂平のブナの森。
ブナと言えば白神山地が有名だけど、ここ丹沢も立派な森があります。

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峪を挟んで向こう側は天王寺尾根。
帰り道に使いました。

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新緑の登山道は柔らかな木漏れ日が気持ちいい。

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丹沢山から宮ケ瀬湖へ延びる三ツ峰尾根の東面に広がる森。
登山道入り口の塩水橋から2時間ほど。

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※Optio750Zで撮影

登山道は堂平の南面を進み、天王寺尾根へ上ります。

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アセビとブナの美しい森が広がる尾根。
ここでもう一つの目的を先に果たすことが出来た。

尾根への急な登り、ブナの森をひたすら登っていく。
目当てのものはまだ見つからない。
急な登りに息を切らしながら時々周りを見渡してみる。


そして、、、



見つけた!

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※Optio750Zで撮影

シロヤシオ

これが見たくてここまで来た。

尾根道にぶつかると、突然目の前に白い花を咲かせるシロヤシオが目に入ってきた。
標高約1300m。
残念ながら上り詰めで疲れていたので最初の写真は失敗。
上の写真は帰りに撮ったもの。

シロヤシオはツツジの仲間の中では大型で樹高が5m以上にもなる。
栽培されている樹高の低いツツジしか見たことのない僕はただ感動するだけでした。

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さてシロヤシオはまた後日紹介するとして、、、(^^♪

倒木にアセビが芽生えていた。
紅い若葉が瑞々しい。

今回、ほとんど24mmで撮ってみた。
結構寄れるレンズなのでマクロ的な撮り方が出来る。
しかし開放付近はボケがひどくF5.6辺りからボケが綺麗になってくるようだ。
まぁ広角だからボケを使った立体感を期待しちゃいけないのかもしれないけどね(笑)


さて、
長くなってきたので続きは後日。

ではでは
by nen_randir | 2007-05-28 23:52 | A24mmF2.8 | Trackback | Comments(10)

夕日

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monochromeな月曜日(^^♪
24mmで切り取った江の島からの夕日です。

おまけ・・・素敵な物も見れた(^^♪
by nen_randir | 2007-05-21 22:00 | A24mmF2.8 | Trackback | Comments(12)

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Wisteria floribunda
マメ科フジ(藤)

近所の藤棚は気がつくと花が終わっていた。
先日、釣りに出かけた帰りに思いがけずフジに出会うことが出来ました。
薄暗くなってきている上に三脚を持っていなかったので手ブレしてしまっていますがちょこっと紹介します。

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最近フジの木が増えているらしい。
つる植物のフジは樹木の商品価値を下げてしまうため伐採されてしまうことが多いそうです。
しかし最近は国内の木材の価格が下落したりフジ蔓を使った工芸品(フジ籠など)の利用が減った為とも言われている。

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乾燥を嫌うフジの木は谷間などの湿った場所に多く見られる。
咲いていたのは神奈川県の標高300m付近の山里。
600m付近ではまだ咲いていなかったのでまだこれから楽しめそうです(^^♪
でも来週は忙しいから見れないかな(^_^;)

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暗くて上手く撮れませんでしたが樹木のてっぺんまで絡み付いて咲く姿は見事でした。

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花水木も咲いていました。
フジが絡み付いていた花水木もあったのですが暗くて上手く撮れませんでした(^_^;)

山奥で見たものは?
by nen_randir | 2007-05-20 22:27 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(12)

勿忘草

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Myosotis scorpioides
ムラサキ科ワスレナグサ属ワスレナグサ(勿忘草)

ヨーロッパ原産の帰化植物。
湿地を好み旺盛な繁殖力で群生を作ります。

中世ドイツの伝説ではドナウ川のほとりに咲くこの花を恋人ベルタのために摘もうとして川に落ちてしまった騎士ルドルフ。
ルドルフは最後の力を振り絞って花を川岸に投げた。
”僕のことを忘れないで”と最後の言葉を残して。

英名は"Forget me not"

和名はここから名づけられました。
花言葉は「真実の愛」「私を忘れないでください」。
伝説にちなむ花言葉。

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綺麗な空色の花ですね(^^♪

おまけは春と夏の間
by nen_randir | 2007-05-12 21:25 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(16)

溪で見た花

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Sedum bulbiferum
ベンケイソウ科コモチマンネングサ(子持万年草)

毎年のように行く溪で毎年見る花なのですが今まで名前を知りませんでした。
気がついてみると仲間のメキシコマンネングサ(帰化植物)を近所で見かけます。
ありふれたものなのでしょうけど、あまり気にもしてなかった雑草。

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こんもりと茂った黄色い花が薄暗い溪を明るくしてくれます。

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※100mmF2.8MACRO
Cardamine leucantha
アブラナ科コンロンソウ(崑崙草) 

なぜ崑崙なんだろう?
謎は未解決です(笑)

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※100mmF2.8MACRO

いたるところに咲いていて、間違えることの無いくらいに特徴を覚えてきました(笑)

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Deutzia crenata
ユキノシタ科ウツギ(空木)

斜面にはいたるところにウツギの花が。

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※100mmF2.8MACRO

うつぎと名の付く植物は多い。
紫陽花の仲間のノリウツギやスイカズラの仲間のタニウツギなど。
空木の漢字は枝の中身が空洞だから。
そのような樹木にウツギと名付けられる。

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※100mmF2.8MACRO

山桜が咲いている。

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※100mmF2.8MACRO

終わりかけだがニリンソウも咲いていた。

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※100mmF2.8MACRO

水際ではオランダガラシ(クレソン)が白い花をつけている。
今まで気がつかなかったけど花を覚えると見え方が変わってくる。
そんな楽しさを発見した釣行だった。
by nen_randir | 2007-05-11 17:42 | A24mmF2.8 | Trackback | Comments(6)

monochrome

リンクさせていただいている小山卓治ファンさんの企画に参加させていただきます(^^♪

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被写体は鱒のアップです(^_^;)
自分の中のイメージにはまだ届かないのですが、RAWからいろいろ試しながら現像してみました。
by nen_randir | 2007-05-07 22:08 | FlyFishing | Trackback | Comments(10)

大山にて

連休中は仕事が忙しく前回の続きに間が開いてしまいました(^_^;)

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大山は信仰の山。
鳥居をくぐると山頂に到着(^^♪

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※24mmF2.8

すぐに目に飛び込んできたのは青空に映える大きなアセビの木。
青空に白い花が気持ちいいです(^^♪
もう少しするとシロヤシオも咲き始めるでしょう。
また訪れたいなぁ

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※24mmF2.8

アセビに迎えられて下界を見下ろすと、、、
町を挟んで箱根から伊豆の山々が見渡せます。
残念ながら開けているのは東だけで、富士山のある西側は展望が悪い。
そんなに高い山ではないけど山頂からの眺めは気持ちがいいです(^^♪

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Cardamine anemonoides
アブラナ科ミツバコンロンソウ

来た道から別のルートを進み西側の明るい尾根を下ります。
ふと気がつくと足元に小さな白い花が。
葉っぱの雰囲気からイチリンソウかな?と思いますが花が違う。
帰ってから調べるとどうやらミツバコンロンソウらしい。
河原などでよく見かけるタネツケバナの仲間らしい。

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Viola eizanensis
スミレ科エイザンスミレ

日当たりの良い尾根でもちょっと日陰になるところではスミレが咲いています。
その中で変わった葉っぱに目が止まりました。
周辺にはまだ芽生えたばかりのエイザンスミレが見られましたがちょっとはなれると何処にも見られなくなりました。
どうやってここに種が運ばれてきたんだろう?

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新緑のモミジ。
って赤いから新緑とは言いづらい(笑)
足元にはトリカブトらしき野草も。
秋には紫色の花をたくさん咲かせそう(^^♪

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Euphorbia sieboldiana
トウダイグサ科ナツトウダイ

夏と付くくせにこの仲間ではもっとも早く咲くそうです。
トウダイグサの仲間は何処が花なんだろう?と不思議に思う花をつけます。
ナツトウダイの場合、三日月型の赤い部分が雄花。
トウダイグサの仲間はちょっと変わってる。
雌雄異花なのだが、別々に咲くのではなく並んで咲くのだそう。
この写真では咲き初めでわかりづらいが、雄花の根元にある緑色の丸っこいものが雌花。

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※24mmF2.8

峠を一つ越え一つ山を越えたら富士山が見えました。
なんだかホッとする眺め。
大山ではたくさんの人が居ましたがここでは誰ともすれ違うことも無く一人ぼっち。
そんな中で見慣れた富士山を見ると元気が出て来ます(^^♪

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Anemone pseudo-altaica
キンポウゲ科キクザキイチゲ

この花に出会えるとは!(^^♪
春のスプリング・エフェメラル。
まだ咲いていたんですね~
日当たりの良い笹原の根元にひっそりと咲いていました。

キクザキイチゲの咲いていた斜面を下りきるとそこは峠道。
林業作業用の林道が通っています。
そろそろ日も暮れそうな時間。
調子に乗ってもう一山超えてしまったので、バスの走ってる道まで林道を2時間ほど歩くことに(^_^;)
翌日はひどい筋肉痛でした(笑)
それでも山歩きは楽しいなぁ

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※24mmF2.8

夕闇に浮かぶ富士山を眺めながらトボトボ歩き。
ヘッドライトに浮かぶ足元のオドリコソウやアマドコロを眺めながら帰路に付きました。

トレッキング
by nen_randir | 2007-05-06 21:21 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(10)

登山道で出逢った

神奈川県の西部を占める丹沢山塊。
その東南部に鎮座する大山。
江戸の時代から信仰の山として人気のある大山は今でも登山客でにぎわっています。

その大山で見かけた花や風景を中心に紹介します(^^♪

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Oxalis acetosella L.
カタバミ科コミヤマカタバミ(小深山傍食)

ハート型の葉に黄色い花。
小さいけど世界中に分布するありふれた雑草カタバミ。
図鑑で見つけた白い花を咲かせるミヤマカタバミを見てみたいと思っていた。
で、意外とあっさり見つかりました(笑)
思っていた以上に可憐な花。
カタバミと言えば勝手に植木鉢に生えてきたりと何処にでも生える雑草。
イメージがちょっと変わりそうです(^^♪

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尾根へ向かう登路は東向きの斜面。
やや湿った林床には所々にスミレが咲いています。

Viola SP
マルバスミレ?
スミレは品種が多く素人には難しいです。
間違っていたらごめんなさい(笑)

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こちらはナガバノスミレサイシンだろうか?
図鑑とにらめっこしても???

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以前も紹介したことがあるキブシ
前回見たのは4月初めだったからひと月ほど季節が遅いようです。

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なんて思っていたら登山道から離れた斜面にツツジが咲いていた。
ちょこっと遅い春は同時進行で進んでいるようです。
尾根に出ると日当たりもよく植生が変わり、桜やドウダンツツジが咲いています。
足元にはヘビイチゴが咲いてました。

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標高も上がり空の青さが変わってきました。

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出かけた時間が遅かったので富士山は霞の向こうにぼんやりと見える程度でしたが気持ちの良い風の向こうから迎えてくれる富士山を眺めて一休み(^^♪

続きはまた後日(^^♪
by nen_randir | 2007-05-01 22:09 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(12)