シクラメン コウム

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Cyclamen coum
サクラソウ科シクラメン属コウム

原種のシクラメンが咲き始めました(^^♪
小さな花だけどしっかりシクラメンしていますね!
昨年の秋は暑さが残り、葉が出てきたコウムをうっかり水切れさせてしまいました。
葉はだいぶダメージを受けましたがその後なんとか盛り返して可愛らしい花を咲かせてくれました。
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シクラメンは塊根植物なので株元はこんな感じです。
この株は結構むき出しで売られていたけどしっかり埋めたほうがいいのかまだ良くわかりません。
こんなんでも花がちゃんと咲くのだからどちらでも良いのかな?

この時期、園芸店にはこうした原種のシクラメンが結構並んでいます。
特にこのコウムはポピュラーで、あっちこっちで見かけます。
花色は白からピンクまで。葉に斑の入る品種も多く亜種が色々あるみたいですね。
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これはピンクの花。
年末くらいから蕾は見えていたんですが暖かくなってきてから一斉に咲きだしました。

日本では比較的育てやすい品種で、放置していてもこぼれ種で勝手に繁殖してくれるみたいです。
耐寒性は強く、耐暑性もそこそこあるのでシクラメンの中でも地植えにして育つ品種です。
買ってきたものも一部は勝手に繁殖している鉢もありました(笑)
まだ寒い時期から咲くので重宝する植物ですね(^^♪
by nen_randir | 2011-02-27 17:54 | Optio 750Z | Trackback | Comments(8)

春の花

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雪割草キンポウゲ科

なんだか育てている花を見るとバラを除いて春のものが多いと気がつく。
まぁまだ咲いてないものがほとんどなので写真は購入したばかりのものだけど、今ぐらいから咲き始める花が好きみたいですね(^^♪

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クリスマスローズ(レンテンローズ)キンポウゲ科

その多くはキンポウゲ科だと最近気がついた(笑)
福寿草にしてもそうだしオキナグサやクリスマスローズ、クレマチスなどキンポウゲ科の植物がいっぱい。
どの花も魅力的だし変化に富む花姿が魅力的なんでしょうね。

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スミレ(ゆうぎり)スミレ科

スミレもここ数年ハマってきている植物です。
今育ててるのは園芸用に選抜された品種ばかりで育てやすいものばかり。
これまた変化に富む花で面白いです。
一部の品種は香りも良く、かのナポレオンもシンボルにしていたくらい世界中で愛される花。

今はクリスマスローズが蕾を付けて、福寿草が咲き、オキナグサやクレマチスの新芽が出始めました。
いよいよ春なんだな~と思う毎日で、日々変化する植物たちを楽しみに見ています(^^♪
by nen_randir | 2011-02-24 22:28 | Optio 750Z | Trackback | Comments(10)

ローズマリー

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Rosmarinus officinalis
シソ科マンネンロウ属ローズマリー

紫蘇を始めシソ科には優秀なハーブが多い。
ラベンダーやタイム、セージ、ミントなど園芸店のハーブコーナーにはシソ科のハーブが並んでいる。
どれも伝説が多く残されるハーブたちです。
ローズマリーも歴史が古く、古来より薬用や美容、料理、儀式など様々な使われ方をしてきました。
薬用としては最も古くから使われているハーブのひとつです。

有名な逸話があります。
14世紀のハンガリー王妃、エリザベートは晩年、健康を害して手足の痛みなどに悩んでいました。そんな王妃のためにイタリアの修道院からローズマリーを主とするチンキを献上されました。
これにより王妃は健康と美しさを取り戻し隣国のポーランド王に求婚されたと言われています。その時王妃は70歳でした。
このチンキはハンガリーウォーターと呼ばれ、現在もウィーン国立図書館にレシピが保管されています。

クレオパトラも美容のために使用していたくらい、古くから美容のハーブとして使われています。
その豊かな香りは記憶力を高めると言い、抗菌作用もある万能なハーブです。

地中海沿岸が原産の低木で、夏の暑さや乾燥にも強く育てやすいハーブです(^^♪
by nen_randir | 2011-02-22 23:06 | Optio 750Z | Trackback | Comments(2)

スミレ

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Viola mandshurica
スミレ科スミレ属スミレ(菫)
写真は栽培選別品種のゆうぎり。

近所の園芸店でスミレフェアが始まったので今年も購入してみました(^^♪

日本はスミレ王国と言われるくらいスミレの品種が多彩です。
地球上にスミレ属はおよそ500種あると言われていて、そのうち日本では学名の付いているもので250もの品種がある。
実際には変種がほとんどなので55種だと言う意見もありますがそれでもこの小さな島国にそれだけのスミレがあることに驚かされます。

同じスミレのmandshurica(マンジュリカ)でも地域差があり、色の濃い薄いなど多種多様な花色を楽しめます。
家の近所で数年前に見かけたスミレもこの写真のものより青みがかった花をつけていました。

学名にあるようにスミレ属はビオラと言います。
園芸植物のパンジーの小型品種がビオラですね。
園芸品種のビオラはヨーロッパ原産のスミレ、ハーツイーズを品種改良してできたものです。
ビオラやパンジーも花色の豊富さに驚かされますね。
同じようにスミレも個体差が多く同じスミレの中でも地域差がありその土地のスミレを楽しませてくれます。

今、園芸店で販売されているスミレはもちろん温室育ちなので、実際の開花期は3~5月頃。
2年前から育てているスミレはまだ新芽も出てきていません。
少しずつ買って来たスミレも今年で5品種。
咲いたらまたアップしますね!

古い株はそろそろ寿命も近いので今年は種を採って更新できたらと思います(^^♪
by nen_randir | 2011-02-20 23:04 | Optio 750Z | Trackback | Comments(2)

ウンディーネ

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ドイツのフーケ作「ウンディーネ」を読みました。

ウンディーネとは四精霊(四大)、火のサラマンダー、風のシルフ、地のノーム、そして水を司る精霊がウンディーネです。
四精霊は、アリストテレスの四元素説を下敷きに、錬金術師パラケルススが提唱した擬人化された元素のことです。

古来、人類は自然のあらゆるものに生命が宿ると信じていた。
日本人も山や海、川などに様々な神が宿ると信じていましたよね。
様々な土地でその地それぞれの生命が言い伝えられています。

ウンディーネは一般に女性として擬人化されており、恋物語などが数多く伝わっています。
彼女は心を持ちません。
だけど、恋をするとその身体に心を持った魂が宿るといわれています。
しかし、夫に水の上で罵倒されると元の棲家、水の中に戻らなければなりません。
そして、夫が不倫するとウンディーネはその夫を殺さなければなりません。

フーケの「ウンディーネ」はこの伝説を元に書かれています。
文豪ゲーテもドイツの真珠と絶賛した名作で、この小説を原作に戯曲化されたり、バレエやオペラ、クラシック音楽、現代音楽、絵画など様々な題材に使われています。

フーケの書くウンディーネは、湖のような青い瞳と輝くブロンドの美しい少女。

彼女は子供をなくした老夫婦のもとに現れ養われます。
悪霊が出る森に囲まれた湖のほとりに住むウンディーネたちの家にあるとき森に迷った騎士が訪れる。その騎士とウンディーネの恋物語が明るく、そして次第に情熱的に語られる。
相思相愛になった二人は導かれたように訪れた司祭の祝福で結婚します。
しかし、騎士に恋する別の女性が現れます。あることをきっかけにウンディーネと騎士はその女性と共に暮らし始め、騎士は人間であるその女性に心を引かれ始めてしまう。
ウンディーネもそのことに気づくが、騎士の心を大切にするあまり口を出せなくなっていく。
あるとき三人で川を旅している最中に騎士との関係を良く思っていないウンディーネの一族の者が邪魔をし、精霊であるウンディーネに不信感がつのっていた騎士は船上でウンディーネを罵倒してしまう。
騎士の元を去ったウンディーネは心を持ったがゆえに悲しみにくれながら日々を過ごしていくことになります。
騎士も取り返しのつかないことをしたと悲しみにくれますが、次第にその気持ちは薄れていき、ウンディーネが去った後も一緒に暮らしていた女性と結婚をしてしまう。
そして結婚式の夜。
ウンディーネは再び騎士の元に現れると、騎士は自分の運命を悟ります。死に行く体で騎士はウンディーネを心から愛していたことを思い出し心臓が止まる前に接吻をして欲しいと告げて彼女の腕に抱かれながら、息を引き取ります。

騎士の死後、その墓には泉が湧き墓標を抱くように流れ出しました。

今で言えばファンタジー物語だけど、登場人物たちの心がとても情感豊かに書かれています。
フーケは特にその感情をいかに表現するかに重点を置いて書いたのではないでしょうか。
その上、情感を表すために無駄に長い文章にならない様にしっかり計算されていて、必要ないと思われる部分はバッサリと割かれていたりと、テンポ良く読むことが出来ます。
読み終えた後はなんだか心が温かい気持ちになれました(^^♪
by nen_randir | 2011-02-19 23:47 | 読書 | Trackback | Comments(2)

福寿草

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Adonis ramosa
キンポウゲ科フクジュソウ属フクジュソウ(福寿草)
先日買った福寿草が黄色い花を咲かせている。
北日本を中心に広く分布する多年草だけど、夏になると地上部を枯らして休眠するスプリング・エフェメラルです。

キンポウゲ科の植物には毒草が多く、この福寿草も全草が有毒です。
同じ有毒の仲間にはトリカブトをはじめ、デルフィニウム、クリスマスローズ、アネモネ、オダマキなど園芸店などでおなじみの植物もあります。
古来、薬用として使われていたものもありますが用法を誤ると重大な事故に繋がるものがほとんどです。
特にトリカブトは苗が薬草のゲンノショウコに似ているため今でも誤食による事故が絶えません。

さて、購入したばかりの福寿草ですが、この株は根がほとんどありません。
福寿草の根は、ゴボウのように太くて長い根が数本生えています。
一般的に、販売されるときは邪魔になるのでぶっつり切られた状態で売られています。
だから本当は花を咲かせない方がいいんだと思います。
この株ももう少し楽しんだら花を摘んでしまおうと思っています。

花の少ない2~3月に鮮やかな花を咲かせる福寿草。
これからも楽しむために大切に育てたいと思います(^^♪

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by nen_randir | 2011-02-18 19:58 | Optio 750Z | Trackback | Comments(6)

最近の読書

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先日読み終えたエッカーマンの「ゲーテとの対話」。
これに触発されてゲーテの「ファウスト」を読み返した。
初めて読んだときより理解できる所が増えていたり、新しい発見があって楽しく読むことが出来た。
特に興味深かったのが、ギリシャ神話の登場人物を多く取り入れた場面。

トロイア戦争の原因になった絶世の美女ヘレネー。
イーリオスの王子、パリスにかどわかされたヘレネーはパリスと共にイーリオスへ。
激怒した夫、メネラオスは兄アガメムノーンを総大将としてイーリオスに攻め込みます。
イーリオスの陥落でギリシャ軍は勝利し、ヘレネーもギリシャに取り戻された。
諸説あるようだけど、この後日談としてヘレネーは平穏に暮らしたともアガメムノーンの息子に殺されたとも言われている。
ゲーテはこの後日談を創作して「ファウスト」に取り入れている。

ファウストとは15世紀頃のドイツに実在したとされる人物で、錬金術や黒魔術にたけた人物と伝わっており悪魔に魂を奪われてしまい生涯を終えたとされています。ゲーテの時代には人形劇として上演されていて、それを子供の頃に見たゲーテは結局生涯を通してファウスト伝説を戯曲として昇華させた。

ゲーテの中のファウストは優れた識者として登場します。
あるとき悪魔メフィストフェーレスが彼の元を訪れ快楽を見せる代わりに死後、魂を引き渡す契約をする。
ファウストは魔女の薬で若返り、恋をしたりするのだが、その中でギリシャのヘレネーとの恋愛が上手く書かれている。
ヘレネーとの恋仲には様々な神話の人物が係わっていて、ゲーテの博識さを伺えるんですね。
生き生きと書かれた登場人物たちのことをもっと知りたいと思わせるような楽しみがいっぱい詰まっています。

読み終わってからギリシャ神話をもっと勉強してみたくなりました(笑)
ギリシャの物語はまだイリアスしか読んだことがないので神話そのものも読んでみようかなと。

ちなみに「ファウスト」を始めて日本語に翻訳したのは森鴎外です。
鴎外訳の「ファウスト」も手に入りますのでいつか読んでみたいなと思います。

さて、「ファウスト」の次はドイツのフーケー作「ウンディーネ」を読みました。
ゲーテが絶賛していたということで手にとって見たのですがこれも面白かったですよ。
詳細は明日にでも(^^♪
by nen_randir | 2011-02-17 21:24 | iPhone | Trackback | Comments(0)

クリスマスローズの蕾

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ここに植えたのは何色だったっけな?(笑)
なんかあっちこっちで開花情報が聞こえてくるんですが、なぜか家はなかなか咲いてくれません。
蕾を発見してからもうどれくらい経っただろう?
昨日の雪を境に気温も上がり始めるのでこれから成長が早まるのかな。
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こちらはブラックのシングルです。

クリスマスローズは、冬に新芽が出始めたら古い葉を切り落とします。
新芽にしっかり光が当たるようにしてあげるといい株に成長するのだそうです。
それとこの時期は栄養を必要としますので施肥もしっかりと。

寒い時期ですがこんな時期に最盛期の植物も多いんですね。

先日購入した福寿草も蕾が開いてきましたが、雪の中の福寿草を撮ろうと思っていたら予想以上の雪で完全に埋もれてしまいました(笑)
結局今日は見る事が出来なかったので週末にでも写真を撮れたらと思います。

気の早いバラも新芽が動き出していて冬の終わりを告げてくれています。
日増しに楽しみが増えて行きます(^^♪
by nen_randir | 2011-02-15 21:25 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(8)

夜中の雪景色

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と言っても近所の小さな公園ですが。
少し絞っているのでシャッタースピードが遅く、降っている雪は写っていません。
降り始めはふわりとした本格的な雪だったのですが、写真を撮った時点ではやや湿ったみぞれに近い雪になってきました。
暗くてファインダーを覗いてもピントの山がつかめないのでやや絞り込んで勘で滑り台付近にピントを持ってきました。
家に戻ってPCで確認するまで上手く行ったかわかりませんでしたが、なんとか思った通りに撮れたようです。
だいぶ一眼レフの感覚がよみがえってきたようです(^^♪

家の二匹のネコは、兄ネコが雪をなんとも気にせずに外に出かけるのに対して、弟ネコは思いっきり躊躇します(笑)
何度も外に行きたがって、そのつど寒い扉を開けるのですが躊躇った挙句出かけるのを断念します。
数回それを繰り返して我慢出来なくなり結局出かけるのですが。

さて、雪が降り始めたときより気温も上がってきたようです。
このまま雨に変わるかな?
明日の朝がちょっと楽しみです(^^♪
by nen_randir | 2011-02-14 21:30 | A50mmF1.2 | Trackback | Comments(2)

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横浜にあるお店でやってるクリスマスローズ展示販売会を見に行ってきました。

ナーセリーさんのお勧め株からお買い得な株まで様々なクリスマスローズを見ることが出来てちょっと満足(^^♪
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この二枚は上がシングル(一重咲き)のピコティー(複輪咲き=縁取りのあるもの)。
下のがダブル(八重咲き)のピコティー。
どちらも素敵ですね~
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これは原種交配の八重咲き。
これを買おうかと迷っていました。
小ぶりな花で沢山の花を付けていました。
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で、もうちょっとぶらぶらして気になったのがこちら。
手前がダブルのピコティーでやや小ぶりな花。
奥はさくら色のダブルで、とっても可愛らしい色。
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で、結局買ったのがこちらのさくら色のダブル(^^♪
これだけ100mmマクロで撮っています。
濃いピンク色が多いクリスマスローズの中で見たことのない淡いピンクのさくら色。

今回はピンクか白を欲しいなと思っていて探していた。
思った以上のいい株に出会えてかなり満足です(^o^)/
by nen_randir | 2011-02-13 18:50 | A50mmF1.2 | Trackback | Comments(6)