ゴールデンウィングス

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<ハイブリッド・スピノシッシマ>ゴールデンウィングス(1956年アメリカ Shepherd,R.E作出 四季咲き)

金色の一重のバラ。
黄色と呼ぶにはまぶしいくらいの鮮やかさ。
横に広がりやすいので栽培スペースを広く取る必要があるけれど、近所のバラ苑で見かけて是非お迎えしたいと思ったバラです。

昨年お迎えして冬に強く剪定。
新芽の動きは遅かったですが開花が始まると次々と蕾がついてくれます。
香りはほのかですが、シベがとても美しいバラだと思います(^^♪

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そんな訳でシベをアップで撮ってみましたよ♪
金色に輝くシベがとても綺麗ですね。

花弁数の多いバラも見事で素敵ですが一重のバラも大好きで幾つか育てています。


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早くも梅雨入りしてしまいましたね。
例年よりとても早いのでちょうど開花期のバラが思うように楽しめなくなるのが心配です。
花が咲いても雨であっという間に痛んでしまうのです。
来週の休みはバラ苑のボランティアに行こうと思っていますが花の状態がちょっと心配。。。
接近中の台風も悩みの種ですね。
by nen_randir | 2011-05-28 22:03 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

山紫陽花

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Hydrangea serrata
アジサイ科アジサイ属ヤマアジサイ

庭の山紫陽花が咲き始めました♪
紫陽花の花は真ん中で団子みたいになっている小さなものが実際の花です。
周辺の青い部分は装飾花でガクになります。
そのガクが地域によってまったく違うものが多く、とても沢山の品種が日本には自生しています。

紫陽花が咲くといよいよ初夏なんだなと感じる。
山紫陽花は一足先に咲く紫陽花だけど普通の紫陽花も近所で蕾が色づき始めてるのを見かけます。

バラの季節も最盛期で華やかな季節ですね!
by nen_randir | 2011-05-25 23:37 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

QUEEN OF SWEDEN クイーン・オブ・スウェーデン
<イングリッシュローズ>クイーン・オブ・スウェーデン(2004年イギリス デビット・オースチン作出 四季咲き)

昨年輸入苗を購入したクイーン・オブ・スウェーデンが咲いています。
輸入される苗は土を持ち込まないようにしっかり根を洗った状態で日本にやってきます。
植えつけて半年弱なのですが根の生育が心配だったので咲かせない方がいいのかなとも思いましたが、つぼみも多いわけではないので花を見ちゃおうと咲かせました(^o^)/

1954年にスウェーデン女王との間に結ばれた修好通商条約の350周年を記念して名づけられたバラ。

枝は真っ直ぐ上に伸び横に広がらないので鉢植えにもお勧めです。
コンパクトで花つきもよくぎっしり詰まった花弁とミルラ(没薬)のような香りが爽やかです。
柔らかいピンクがとてもお気に入りのバラです(^^♪
by nen_randir | 2011-05-23 22:34 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

アカボシゴマダラ

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Hestina assimilis

道を歩いていたら見慣れない蝶がいた。
はじめ二頭いたのだけど近づいたら逃げてしまいました。
で、残った一頭が写真を撮らせてくれましたけどすぐに飛び去ってしまいました。

ツイッターにアップした所アカボシゴマダラと判明しました。

日本では奄美大島周辺に生息する蝶だそうです。
どうりて見たこともない蝶なわけです。

でもなぜその蝶が?
調べてみると近年、神奈川県南部を中心に生息が確認されているようで放蝶されたものが自然繁殖しているのだろうと。
食草もエノキで、普通に見られる樹木。
特徴から中国から来た外来種ではないかと見られています。
綺麗な蝶ですが外来種となると見れたことを喜んでいいのかちょっと疑問。

エノキは在来のマダラチョウやオオムラサキが食草にしています。
家のあたりでは見かけない蝶ですがいずれそれらの生息域を脅かすことも考えられます。
なんだか複雑な気分になりますね。
by nen_randir | 2011-05-22 22:05 | iPhone | Trackback | Comments(4)

スズラン

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Convallaria majalis
ユリ科スズラン属ドイツスズラン


先日の雨の日に無理やり写真を撮ってみました。

名前の通りの花ですね。
ランと付くけどユリ科の植物。一属一種で、一般に栽培されるのはヨーロッパ原産のドイツスズランです。
地下茎で増え、地植えすると群生を作るので見ごたえがあります。

可愛らしくよい香りのする花だけど毒があります。
まぁあまり間違える山菜はないけど北の方で採れるギョウジャニンニクと似ているので注意が必要かと。

スズランってなんとなく雨が似合うような気がする。
雫をつけた花がとても綺麗に見えるんですね。
そんな訳であえて雨の日に撮ってみたのですけども。

写真は涼しげだけどそろそろ暑くなってきましたね。
植物たちへの水やりも大変な時期になりました。

まだまだ安心へは程遠い原発問題。
避難されている方も沢山いらっしゃいます。

忘れられない夏になりますね。
by nen_randir | 2011-05-21 23:07 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(8)

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<フロリバンダ>スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク(1960年ベルギー デルフォルヘ作出 四季咲き)

アンネの形見と名づけられたバラがあります。
第二次世界大戦で亡くなったアンネ・フランクの名前は有名だろう。

アンネを偲んで名づけられたこのバラはその父、オットーに贈られました。
オットーに贈られたバラは1972年に日本にも渡って来ました。
残念ながら日本に贈られた10本のうち1本しか生き残らなかったそうです。
後年さらに10本が贈られ、増殖されたものが日本各地で平和の象徴として栽培されています。

作出者は有償での販売を禁止していたので無償で各地に広がっていきました。
現在は品種登録の期限が切れているので通常のバラ同様販売されています。

一説にはアンネの隠れ家に生えていた野バラから育種されたと紹介されている場合もありますが、残念ながら血筋は明らかになっていてそのような事実はありません。

しかし、戦争終息を願った名花ピースの血を引いていて平和の象徴として申し分のないバラです。
by nen_randir | 2011-05-20 23:17 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

レダ

Léda Painted Damask レダ
<ダマスクローズ>レダ(1827年以前より栽培 一季咲き)

オールドローズのレダが咲いています。
小ぶりな花だけどとても香りの良いバラです。
花心が包まっているボタンアイと言う咲き方が可愛らしいですね(^^♪
縁取りがピンクに染まり、ペインテッド・ダマスクの別名を持ちます。

レダとはギリシャ神話のスパルタ王妃の名前。白鳥に姿を変えて近づいたゼウスとの間に子供を生みます。そのうちの一人がヘレネーで、トロイア戦争の原因になります。
レダと白鳥は西洋美術のなかでも結構題材にされることの多いお話し。
それだけ美しい王妃だったのでしょうね。
そんな名前を貰ったレダ。頬をピンクに染めたようなちりばめられた色が美しいです。

Léda Painted Damask レダ

春だけの一季咲きだけどダマスクローズの香りはバラの中でも特別な香り。
モダンローズの中にもこの香りを引き継いだものが数多くあります。
数千年もの間バラの香りは愛されてきました。
クレオパトラが愛したバラもダマスクローズだと言われています。

ダマスクローズは現在ブルガリアで多く生産されています。
その品種名はカザンリク。その名もバラの谷と呼ばれる地域で栽培されています。
ローズオイルと呼ばれるものの大半がこの谷で作られたものです。
因みに1キロのオイルを採取するのにバラの花が3トンも必要だと言われています。
ローズオイルがとても高価なのはそんな理由なんですね。

そして、ダマスクローズの発祥地と言われてるのが中東シリアの首都ダマスカス。
一説に過ぎないとも言われますが首都の名前が付くくらいなら何らかの関係はあるのでしょうね。

ロサ・ダマスケナがダマスクローズの基本種になります。
そしてシリアの国花にもなっているダマスクローズ。

深い歴史と文化に係わるバラの花。
そして古代から愛された香り。しばらく楽しめそうです(^^♪

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by nen_randir | 2011-05-17 23:32 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

バラ苑のボランティア

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ちょっと久しぶりにバラ苑のボランティアに行ってきました。

生田緑地バラ苑は廃園になった遊園地に元々あった場所。
廃園に伴いバラ苑もなくなる予定だったのを市民の要望で市が引き継いで管理しています。
そんなバラ苑でボランティアを募集していることを知った1年前に登録して時々手入れを手伝っています。
ただで勉強できるからありがたいことだと言う理由もあったりしますけど(笑)
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今の時期はバラの開花が始まったばかり。
基本的にやることは雑草取りです。
でも時々他のボランティアさんの栽培話などが聞けたり、目の前にある株をしげしげと眺めてみたり、と見たり聞いたり出来るのでなかなか面白いです♪

帰りにぶらぶらとして帰ってからサッカー観戦。地元チームが勝って気分よくうとうとと。
今日はよく眠れそうです(^^♪

来週には一般公開され、多くの来場者がいらっしゃいます。
その頃にはバラ苑も香りに包まれています。
花ガラ摘みにでも行きますかね♪

今年春の開苑期間は以下の通りです。
5月19日(木)~6月5日(日)の16日間
お間違いのない様に。
by nen_randir | 2011-05-15 21:53 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(2)

パット・オースチン

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<イングリッシュローズ>パット・オースチン(1995年イギリス デビット・オースチン作出 四季咲き)

イングリッシュローズはイギリスのデビット・オースチン氏の作り出すシリーズ。

1867年のラ・フランスによりモダンローズの時代が幕を開けました。
ラ・フランスはオールドローズに四季咲きを求めて作出されたバラです。
その後、新品種はモダンローズへと移り変わっていきます。
そんな中でオールドローズの豊かな香り、カップ咲き、繊細さなどを取り入れ、モダンローズの耐病性、四季咲き性を併せ持つバラを作りたいと考えたのがオースチン氏でした。
そして1961年にコンスタンス・スプライを初のイングリッシュローズとして発表します。

それから半世紀。
現在はモダンローズの中でも新しい品種群として親しまれています。

パット・オースチンはオースチン氏の奥様の名前。
女性らしい明るい花色に豊かな香り。そして丸みのあるカップ咲きの品種です。
イングリッシュローズの中でも代表的な品種です。

オレンジ色のバラって普段はあまり見かけないような気がします。
図鑑を見ていても最も少ない色ではないでしょうか?
カップのような丸みのある形も優しさを感じさせてくれます。
見て楽しんで、そして豊かな香りを感じて、オースチン氏の求めていたものが理解できるようなバラです(^^♪
by nen_randir | 2011-05-13 22:12 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

ラ・フランス(バラ)

La France ラ・フランス
<ハイブリッド・ティー>ラ・フランス(1867年フランス ジャン・バティスト・ギヨー・フィス作出 四季咲き)

このバラの発表によりモダンローズと呼ばれる新たなバラの歴史が始まりました。
バラ栽培の歴史を変えたこのバラは新たな品種系統ハイブリット・ティー(H.T)を作り出しました。

それまでの代表的なバラは春に開花し、繰り返し咲いても秋にぽつぽつと咲くのが普通で、基本的には春のみの一期咲きだった。
そこに中国の四季咲きバラ、ティーローズが導入されて生まれたのがこのバラです。
当時は交配元のハイブリット・パーペチュアルと言う系統に分類されていました。
元々ハイブリット・パーペチュアルはぽつぽつ繰り返し咲きする四季咲きだった。しかしさらに強い四季咲き性を求めてティーローズと交配を進めたのです。
後にこの交配系統が注目を浴びて現代の主要系統であるH.Tとして新たな系統が確立されたのです。

交配の進んだ現代のH.Tと比べると枝は細く華奢な印象がある。
しかしその香りはダマスクローズ(香水用の主な品種)のような豊かな香りを持ち、モダンローズと呼ばれていてもオールドローズのような雰囲気をもっている。

バラ栽培の歴史は紀元前数千年まで遡ると言われています。
モダンローズはそのうちの150年弱の歴史しかありませんがバラの歴史の一時代を築き上げています。

果物のラ・フランスと勘違いされた方~ 済みませんでした(>_<) 
by nen_randir | 2011-05-11 20:21 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)