紫陽花のお手入れ

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早咲きの山紫陽花が咲き終わってひと段落しました。
ちょっと遅めのガク紫陽花はもう少し楽しめそうですね。
7月に入ると遅咲きのノリウツギが咲き始めます。
もう少しで紫陽花の季節も終盤ですね。
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この写真は1枚目の紫陽花が咲き終わったもの。
写真のように装飾花がひっくり返ったら咲き終わりです。
よく見ると花の跡に種が出来始めていますね。
紫陽花は種が出来ても翌年の開花には影響がありません。
でも、樹形が乱れることがあるので早めの剪定がお勧めです。
気をつけないと花芽が葉っぱの下になって葉陰で咲くことになる場合もありますから(笑)

紫陽花の花芽は晩夏に作られます。
前年に伸びた枝の先端に出来るので花後に元気の良い枝を伸ばさせてあげるのが大事。
それには花が終わったら早めに剪定してあげることが必要です。
伸びる枝の高さが揃うように全体をそろえるように剪定してあげると翌年はこんもりと花を咲かせてくれますよ。
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剪定するのはここ。
葉の付け根に小さな芽がありますね。
この上で切ってあげます。
切らなくても勝手に伸び始めてきますが、翌年の花に高低差をつけたり高さをそろえてこんもりと咲かせたりと、花後の剪定が大事になります。
どこまで大きく育てたいかにもよりますけどね。

ってなわけで、神奈川はそろそろ紫陽花のお手入れをしないといけない時期です。
今度の休日は鉢増しとか剪定をしてあげようと思います(^^♪
by nen_randir | 2011-06-30 22:51 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

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うつ病になってからいろんなことがありました。
職を失い転々として今のパートの仕事にひとまず落ち着いた。
収入は少ないけど安定して収入があるのはいいことだ。

でも、いろんなことがありました。

年末には事故で入院。

完治してきた所に東日本大震災。

正直、あまりもの惨状に気力をそがれています。
震災後は仕事も休みがちになってしまった。
まだあの日の事を鮮明に覚えている。
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まずは自分が立ち直らなければ。

そう思ったのが、先日始めたミニブログで、今の状態を再確認するためにつけた日記です。
それを読んでくれた方から理解と必要なアドバイスを頂いたのです。
過去の自分が出来ていた事を出来なくったっていい。新しい何かが出来たことを褒めていこう。

小さな目標を持ってまずはひとつ達成させよう。そしてまたひとつと。

その言葉が何か先を見えるようにしてくれたような気がします。
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今はこうしてバラの写真を撮ることを楽しめている。
だけどそれは自分の狭い敷地内でのこと。
そこから外に出たのは震災後たったの2回だけです。

以前は町中を歩き回って写真を撮っていたのにね。
遠く野山を歩き回ったことも多い。
でもまだそれには戻れないだろう。
まずは近所を歩いてみる。
そこから始めよう。

そしてタイトルの話になる。

僕のデジイチは発売が6年前になるPENTAX istDS2です。
いい加減不良箇所も出てきたし手振れ補正なんかも欲しいなって思うようになってきた。
初心に返るつもりで新しいカメラを買ってみようかなと思うようになりました。
それを買うって目標のために仕事をもっと頑張ろうって気持ちが出てくるだろうと言うのが狙いだ。

事故で原付を潰しちゃったから原付を目標にしてもいいんだけど、僕にとってはカメラが優先上位なんです。
目標はいくつあってもいいわけだし、それによって継続的に頑張れるんじゃないかなって思うのです。

そんな訳で目標は年内にPENTAX K-5を買うこと!
頑張るぞ(^o^)/
by nen_randir | 2011-06-28 02:44 | 日記 | Trackback | Comments(6)

またまた紫陽花

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紫陽花って日本の梅雨を代表する花木として定着していますね。
でも人気が出てきたのって第二次世界大戦の後だってご存知ですか?

古くは万葉集にも歌われた紫陽花だけど詠まれたのはほんのわずかしかありません。
園芸文化が栄えた江戸時代でも文献にはわずかに紹介される程度。
その頃にはヨーロッパに紹介され東洋のバラと呼ばれ海外で先に人気が出たんです。

古くからある歌などにより昔から庭に植栽されていたことはわかっています。
平安時代以降夜を連想させる歌が詠まれるようになりました。
ガク片が四枚であることから「よひら」と詠まれ宵を連想していたようだと見られています。
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鎌倉時代になると歌に詠まれる量は増えました。
鎌倉幕府のある鎌倉はガクアジサイの自生地が近いですから身近な花木だったのでしょう。
しかし、紫陽花そのものを詠んだわけではなく「よひら」と連想させる言葉にとどまっていたようです。

その後も歌などに登場することはあっても現在のような人気はなかったようです。
そして江戸時代にヨーロッパに渡った紫陽花は品種改良が進みセイヨウアジサイとして日本に逆輸入されます。
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鎖国が終わり西洋文化と共に日本に戻ってきたんですね。
でもまだまだ人気が出るには時間がかかりました。
古来より色の変化する紫陽花を移り気のあることとみなして道徳的ではないと見られていたからです。

戦後の日本は武士社会から大きく変化したためか、変化に富む紫陽花が好まれるようになっていきます。
新たな野生種も次々と見つかり、紫陽花の歴史の中でもっとも日の光を浴びている時代です。
日本を代表する自生種なのに国内で人気が出てきたのはここ数十年の話しなんですね。

今では海外原産の紫陽花も多く育てられるようになって梅雨時の代表格になっています。
紫陽花がここまで注目された時代はありませんでした。

紫陽花にとって黄金期なんですね♪
by nen_randir | 2011-06-25 22:46 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

花火(墨田の花火)

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ガクアジサイの中でも近年人気があってよく見かけるのがこの花火。
近所の園芸店で安く売られていたのを去年植えました。
でも小さな株だったので今年は一房だけの開花になりました。
写真は近所の公園のものなどです。

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名前を花火と表記しましたが実際売られているのは墨田の花火と言う名前。
この品種名は某種苗会社が生産者さんのところで見つけたこの紫陽花に名前をつけて品種登録したもの。
それ以前は花火と名づけられて流通していました。

花火は紫陽花研究家の故山本武臣氏が横浜で見つけた品種。
ガクの柄が長くまるで花火が飛び散る様子から名づけたようです。
ずっと園芸品種かと思っていたけど出生はいまいちはっきりしないようです。

ともかく地元神奈川出身のこの紫陽花に思い入れがあります。
神奈川の地名ではないのが残念ですが、家のも大きくなるようにしっかり育てたいと思います。
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こちらが家で咲いた花火。
まだ枝数も少なくこれからの成長が楽しみな状態です(^^♪
因みにこの紫陽花のガクは写真のようにやや青みがかった白。
アルカリ性の土壌だとピンクにでもなるのかな?
試してみたい気もしますがこの色が好きです♪
by nen_randir | 2011-06-22 23:25 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

紫陽花

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Hydrangea macrophylla
アジサイ科アジサイ属ガクアジサイ

紫陽花の季節がやってきました。
梅雨入りして雨の多い季節だけど紫陽花のおかげでなんとなく雨がうっとおしく感じないこのごろです。

主に関東から四国の沿岸部に分布する落葉性の低木で、日陰でも育つので重宝される樹木ですね♪

一見花に見える赤や青の部分は装飾花で、実際の花はとっても小さいんです。
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これが花のアップ。
丸いのは蕾です。
海外で品種改良されたものはこの花が装飾花に変わって球形の手毬状に咲く品種が日本でもよく植栽されています。
これらも全てガクアジサイなんです。

とても変化の多い紫陽花の花。七変化とも呼ばれるように花色の変化も話題になりますね。
紫陽花の色は変えられるのか?
よく聞かれる言葉です。

基本的に紫陽花は個体差によりそれぞれの色素をもっています。
土壌が酸性なら青花、アルカリ性なら赤花とよく聞きませんか?
だけど実際はもっと複雑な要素が絡み合っているのです。

青花の場合、ガクに含まれる色素がアルミニウムイオンと結合して青く発色します。
酸性土壌の場合、アルミニウムイオンが酸で土中に溶け出しやすくなるために青が発色するんです。

しかし、紫陽花の中には青い色素を持たないものもあります。そういうタイプは酸性土壌でも赤い発色しかしません。
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中には色素のない白花もありますよね。
古木になると真っ白に覆われて見事なものです(^^♪

基本的には青花のものは土壌改良で色を変化させることも出来ます。
土壌の酸度とアルミニウムイオンをコントロールすることで発色を変えて楽しむことも可能です。

ってなわけで青花が咲いてるから酸性土壌、赤花が咲いてるからアルカリ土壌とは言い切れないところがあります。
酸性土壌でもアルミニウムイオンが少ないと青が発色しないこともあるからですね。

1枚目の写真は土壌が複雑な環境のためにひとつの株に様々な色が発色したものです。
きっとアルミニウムイオンが足りなかったのでしょう。
様々な偶然がこんな不思議な紫陽花を咲かせているんですね!

早咲きの山紫陽花はすでに開花が終わりました。
今はガク紫陽花が最盛期を迎えて近所でも色とりどりの紫陽花を楽しめています。
我が家では北米原産の柏葉紫陽花も満開を迎えました。

これが終わると梅雨も終盤を向かえ夏へと向かっていきます。

苦手な夏がやってくる~(笑)

追記:今年は一本の山紫陽花の花、葉が食害に合いました。
数年前に県立公園で同じような食害を見ていて対策とかしないもんなのかな?
と疑問に思っていました。
色々調べると栽培書には紫陽花は毒があるので食害はないと書かれています。
そこでネットで調べるとアジサイハバチという害虫がいるとわかりました。
なぜ専門家は知らないんだろう?
昨年刊行の専門書にもこの害虫には触れていません。
紫陽花の栽培歴が浅いからまだまだ知られていない事もあるのかもしれません。

来年は食害はに合わないように対策を考えて行きたいと思います。
by nen_randir | 2011-06-19 22:19 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

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rosa luciae
バラ科バラ属五色ばら(テリハノイバラ)

写真ではわかりにくい?けど葉に見事な斑の入った日本の野生バラ。
一昨年に購入してやっと咲いてくれました(^o^)/

斑が入ってること以外は野生種と変わらないので雑草のように茂る強健種です。
日本では本州から九州までとやや南よりに自生している普通のバラです。
地を這うように横へ広がっていく性質で、この性質が海外に渡りつるバラの品種開発に重要なかかわりをもつことになります。

世界中のガーデンで壁面やバーゴラなどを長いつるで飾り立てることが出来るようになったのもこのバラの深い係わりがあってこそなんです。

家は鉢栽培なので長く伸びすぎた枝はさっさと切っちゃいますけどねw
花弁に対して大きめなシベが魅力的な花です。
他のバラで四季咲きのものは2番花が咲きだす6月に入ってから咲く遅咲きの野バラ。
斑の入った葉の美しさに惹かれて購入したけれどこれで来年の開花が楽しみになってきました!
by nen_randir | 2011-06-17 00:11 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(8)

アイスバーグ

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<フロリバンダ>アイスバーグ(1958年ドイツ コルデス作出 四季咲き)

本来の名前はシュネービッチェン。ドイツ語で白雪姫の意味。アイスバーグは氷山。
どちらも白い花を称えた名前ですね。
多花性のフロリバンダですので1株でとても沢山の花をつけます。

バラを見に行った事のある人はきっとどこかで見たことがあると思います。

世界連合バラ協会の殿堂入り品種で育てやすく初心者向きとも紹介されていることも多いバラ。

実際育ててみると確かに育てやすいのかも。
家は雨ざらしなのでうどん粉病は出にくいのですが黒点病が酷いんです。
まぁ病気に強い弱いは結構ばらつきがあるのですが、、、
そんな中でも結構元気に育ってるのがアイスバーグ。

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贅沢を言えばもうちょっと香りがあったらいいのになと(笑)
香らないわけじゃないですけどね。
基本的に香りを最優先したい人だからちょっと物足りない(苦笑)

それでもこの純白の花を見ると嬉しくなりますね~♪
今はもう一番花が咲き終わって出遅れの花がぽつりと咲いてるだけですがもう少しするとまた蕾が上がってくるかな?
by nen_randir | 2011-06-14 00:21 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

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Rosa galica officinalis
バラ科バラ属ロサ・ガリカ・オフィキナリス


地中海沿岸から中近東原産の野生バラ。
春のみの一期咲きで、香りがよく薬用として使われてきました。
名前のオフィキナリスとはラテン語の薬用の意味。ガリカはフランス地方の古名。

バラは古来から栽培され利用されてきた植物ですが、ローマ時代に最盛期を迎えたバラ栽培は一旦終焉を迎えます。
中世ヨーロッパではキリスト教会が権力を握る時代になりますが、バラはローマ時代の富の象徴として、またその香りが人々を惑わすとしてタブー視され、薬用のものが修道院などでわずかに栽培される程度になっていました。

一方、イスラム教では赤いバラはアッラーを表すとされており愛好されていました。
キリスト社会では敵対する宗派のシンボルって事で排除していたのかもしれませんね。

そんな中、キリスト教が聖地奪還のための十字軍遠征を始めます。
数度の遠征の中で十字軍はイスラム文化に触れます。
そこでバラの精油の素晴らしさを知った十字軍はバラをヨーロッパに持ち帰ります。
そのバラがロサ・ガリカ・オフィキナリスだと言われています。

その後このバラはフランスを中心に栽培され人々に親しまれるようになっていったのです。

一説によるとイギリスに渡ったロサ・ガリカ・オフィキナリスは薔薇戦争(1455 – 1485)のときランカスター家の紋章にもなったと伝えられています。

西洋史の影にはこんなバラの物語があったりするんですね~
by nen_randir | 2011-06-12 00:19 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

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Monarda didyma
シソ科モナルダ属モナルダ

北米原産のハーブ。
原種は赤っぽい色をしていますがこの色が気に入って育てています。
モナルダはベルガモットとも呼ばれ葉の香りが柑橘類のベルガモットに似ているためそう呼ばれます。
紅茶のアールグレイに使われている香料がベルガモットです。

地下茎で増殖する多年草で、放っておくとどんどん広がっていってしまうので狭い庭で大きな株になってしまっています(笑)
欲しい人いたら株分けしますよww

ハーブとしてはお茶にして利用します。
蒸らした蒸気が気管支炎に効果があり、お茶には消化促進や殺菌作用などがあります。

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つぼみから花びらが出てくるところが面白い花です。
坊主頭からにょきにょきと花びらが出てくるんです(笑)

バラの季節がひと段落すると咲き始めて改めて夏も近いなと思う花です。
by nen_randir | 2011-06-09 23:23 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(6)

山紫陽花

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Hydrangea serrata
アジサイ科アジサイ属ヤマアジサイ

美方八重:兵庫県美方地方産の紫陽花です。
肥料バランスが悪く綺麗な色に咲いてくれませんでした(^_^;)
本来は紫がかった濃い青色になるんですけどね~

だいぶ前から咲いていたので終わりかけの写真になってしまいました。
剪定もしないで育てているので自由に枝を伸ばして花芽が今年伸びた枝の下になってしまいました(笑)
花後の剪定をして来年はこんもりと咲くように仕立ててみたいな。

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紅(クレナイ):長野県伊那地方原産

装飾花は始め白で日差しを受けるとだんだんと紅色に変わっていきます。
家は日当たりが悪いのでこのくらい色づけばいいほうかな。
それよりも!なぜかこの株だけ虫食いがひどいんです(>_<)
アップで撮ってるのはごまかすため(笑)
ちょっと勉強してもっと綺麗に咲いてくれるように防除してあげたいと思います。

地植えの紫陽花は花数こそ少ないですが元気に咲いてくれています。
昨年の猛暑がなければもっと花芽が付いたのかな?とも思いますが、また来年のお楽しみと言うことで。

昨年は暑くてあまり世話をしていなかったから上手く育ってないものもあります。
鉢植えなんかは樹木だから枯れなかっただけでかなりダメージを与えてしまったものもあります。
仕立て直しに数年かかりそうな状態にしてしまったものもあり反省です。
育てる以上は責任をもってしっかり面倒見なければいけませんね。

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庭にお客様がいました。
小さな生まれたばかりの蟷螂。
100mmで撮ってるから手振れが酷いけどww
庭の中の生態系もなかなか楽しいものになってきたように思います。

今年は震災の前に事故でバイクを潰してしまいました。
それから震災がありあまりもの酷さに仕事以外ほとんど外出をしなくなってしまいました。
身近で撮れる写真もそろそろ限界が近いな~なんて思っているけれどいまだに外に出る気力がありません。
うつ病もちの自分にとってかなり悪い状況が続いています。
ここで話すと暗くなっちゃうのでやめておきますけど。。。

ま、そんなわけでバラの合間に身近で咲いてる花をお届けできるように近所をうろうろして見たいと思います。
元気を出して行きたいと思います(^^♪
by nen_randir | 2011-06-09 00:26 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)