続々と蕾が

マダム・アルディ Mme Hardy

バラの蕾が日に日に大きくなっています。
このバラは春のみ開花のマダム・アルディ。昨年根をコガネムシの幼虫に食べられてしまい二本の枝を残して枯れかけたバラ。
何とか復活してくれたようで蕾がいくつか出てきました(^^♪
でもきっと健康な株ほどの花は咲かないんだろうな。ま、今年は花を見るだけ。すぐに摘んで健康な株になるようにしっかり育てていきます。

ロサ・グラウカ Rosa glauca

葉の色が美しいロサ・グラウカ。
やや高山系のバラで暑さに弱い。昨年新苗で購入して夏は念のために半日陰で管理。今年が初開花です(^^♪
まだ木が細く頼りないのでしっかりした株に育つまでゆっくり育ようかと。
暑さに弱いからか成長できる期間が短いんだと思うんです。
夏は休眠しているような感じでした。
花が終わったら一旦短く切り戻して枝を更新してみようかな。

ラ・フランス La France

これはハイブリッドティのラ・フランス。
3年目でだいぶ木がしっかりしてきたのか去年あたりから花つきが良くなってきています。
枝もいいものがしっかり出ていてたくさんの蕾を抱えています。
ハイブリッドティは大輪系で大きな花を咲かせるために良い蕾を残して小さいものなどを摘み取った方がいいです。
栄養が集中して良い花が咲くからね(^^♪
写真には3つ蕾が見えますけどどうしようかな。
別に全部咲かせてもいいんですよね。
この辺は好みでいいかなと。

他にもたくさんの蕾がありますけどちょっとだけ紹介しました。

蕾ができると怖くなるのが通称バラゾウムシと呼ばれる虫。
新芽や蕾の下に穴をあけてそこに卵を産むんです。
それをやられるとそこから上は枯れてしまいます。
卵を産まれる前に見つけて補殺したいけど実際見つけるのは産卵後が多い(-_-;)
ま、栄養を蓄えるために蕾を摘んだと思ってあきらめるしかないです。

今気になってるのはルシファーと言うバラ。

ルシファー Lucifer

これは昨年購入した時に咲いたもの。
そこまではプロが育てたものですから綺麗に咲いてくれました。
でも冬にコガネムシの被害にあっていることがわかり退治して一回り小さい鉢に植え直した。
春になって葉が出て回復してるのはわかったんだけど蕾の付きがよくない。
葉の成長が途中で止まるブラインドって言う状態の枝が多いんです。
根を食べられた影響がまだ残ってるんでしょうね。

ブラインドの枝はもうそこで成長が止まってしまうので切り戻します。
それと栄養が分散するのを防ぐために強そうな枝を残してバッサリ切ってみようと。
細い枝にも花が咲くので冬の剪定で軽く調整程度の切り戻ししかしていなかったんです。
後はしっかり根を健康に育てて秋までに復活させられたらな~と思っています(^^♪

他にも気になるものはいっぱいあるけど、今しておきたいことは成熟している株以外をどうやって健康な木に育てるか。
夏になると成長が弱るし休眠するものもあるので今の時期にやることでこれからの成熟度が変わってきます。

花を楽しみたいのが一番だけどそれ以前に健康な木作りしていないといい花は見れませんからねぇ
1年我慢することになってもいい木に育つようにそれぞれの個性を見つけながら手探りしていくのも楽しいものです。
他にも癖のあるバラがいるのでどう付き合っていくか思案中w

せっかく手に入れたものですからね。
健康に育ってくれなければつまらないですもの。
大抵の植物もそうだけど本来の健康的な姿を見せてくれるにはそれなりの世話が必要。
自分の栽培場所が植物の好む環境とは限りませんからね。
勝手に育って勝手に咲くわけではありません。
水やりひとつとってもいろんな工夫が必要だったりするんです。

今はそういうコツを見つけ出すのがちょっと楽しい(^^♪
うつ病で何も楽しいと感じなくなっていた自分が楽しいと思うことがあるのは素直に嬉しいです。

去年、1年かけて育てたバラはたくさんの蕾をつけています。
今問題があるのはたいていが去年買ったもの。(初年度からパワフルな品種もありますがw)
また1年かけるつもりでしっかり育てていかなきゃね(^^♪
by nen_randir | 2012-04-30 22:03 | バラ栽培 | Trackback | Comments(4)

ハルリンドウ

ハルリンドウ Gentiana thunbergii
Gentiana thunbergii
リンドウ科リンドウ属ハルリンドウ

そろそろ開花も終盤になりますがハルリンドウです。
本州から九州のやや湿ったところに分布する二年草。
春に咲くリンドウはほかにフデリンドウ、コケリンドウがあります。

青い花が何かと好きなんだなと思います(笑)
青が目に入ると自然に目を向けています。
いつだったか日光の湯川沿いを歩いていたとき足元に咲いていたのはハルリンドウなのだろうか?
その頃は区別の仕方を知らなかったので今でもわからずじまい。

ハルリンドウ Gentiana thunbergii

いつか自分で育ててみたいと見つけたハルリンドウを買って育て方などを調べる。
そしたら二年草なので花が咲いたら枯れるだけと(^^;;
あらま。
しょうがないので種を採って自分で増やそうと思ったら今度は種の発芽率が悪く運したいと(笑)

何かと難しい部類のようです。。。
ま、仕方ないので発芽することを願いながら種ができるようにしっかり育てていますがどうなることやら。

上手く行ったら毎年見れるように調整して楽しんでいけたらと思います(^^♪
by nen_randir | 2012-04-28 22:05 | 季節の花 | Trackback | Comments(4)

すみれいろいろ

スミレ Viola mandshurica
Viola mandshurica
スミレ科スミレ属スミレ(菫)

道を歩いているとあっちこっちにすみれが生えています。
家の辺りはこんな色のスミレが多いかな?
白地に青紫のぼかしが入ったような花。アスファルトの隙間から元気に咲いていました。

スミレ Viola mandshurica

こちらは同じようなぼかしが入るけど紫が強いもの。
栽培品種で「ゆうぎり」と言います。
すみれって全体を指す時は平仮名、品種を指す場合はカタカナと一応表記方法は決まっています。
でも言葉では伝わらないので標準のスミレを指す時は学名のマンジュリカと呼ぶ人もいます。
地域ごとに個体差があって種の判断がつけにくいのがまた難しくもあり面白いところ。

キリガミネスミレ Viola mandshurica×v.patrinii
Viola mandshurica×v.patrinii

こちらはキリガミネスミレ。
栽培品です。
通常のスミレより白い部分が多く青い筋が入っています。
スミレとシロスミレの自然交雑種。
色の濃さに個体差があってほぼ真っ白に筋だけ入るものからこちらのように青味がかるものまでいくつかタイプがあります。
こういうタイプ違いとかがあるから余計惑わされるんですよねw
何が違うんだろうと悩むのもまた楽しかったりもするんだけど。

ミスズスミレ Viola cv.

ミスズスミレ

こちらは交配種です。
基本のスミレに別のスミレを交配した園芸種。なのですが、ミスズスミレにはいくつかの品種がありそれぞれ名前がついてるんですがこれは名札を無くしてしまいよくわかりません(^^;;
正面は純白で花弁の裏側が青い面白い花色をしています。

タチツボスミレ Viola grypoceras
Viola grypoceras

日当たりのよいところでは普通のスミレが多いです。
逆に半日陰や森林の縁などに咲いてることが多いのがこのタチツボスミレ。
葉が丸型で横に這う茎を出して群生を作りやすいタイプです。
まれに白花や桃花があるそうですが家の辺りでは標準的なこの色ばっか。
大きな塊になってるのでよく目立ちます(^^♪

最近は外来種のヴィオラ ソロリア(アメリカスミレサイシン)を見かけることも増えました。
栽培されているものが飛び散って咲いているようです。
すみれの種は開花時期以外にも作られていて秋まで実をつけます。
その実にはエライオソームと言う物質が付いていてアリがこれを好みます。
こうしてアリに運ばれた種子はあっちこっちに生えてきて分布を広げていきます。

園芸目的で外来種を育てる場合はできるだけ外に出さないように工夫することも必要かと。
でないとタンポポのように普通に見られるのが外来種ってことになりかねませんからね。
家も頂き物でソロリアを栽培していますが実を作らせていないのに庭に勝手に生えてきましたw
いつの間にかにと思いましたけどどっかから飛んでくるんでしょうね。
邪険に扱うのもなんなのでそのままにしていますが実際の所栽培種の日本のスミレもあっちこっちに飛んで行ってるんでしょうね。

育てているものが勝手に野生化するのはどこまで許容するか悩むところです(^^;;

追伸
品種名に誤りがあったので修正しました。
by nen_randir | 2012-04-27 20:58 | 季節の花 | Trackback | Comments(2)

シロバナタンポポ

シロバナタンポポ Taraxacum albidum
Taraxacum albidum
キク科タンポポ属シロバナタンポポ(白花蒲公英)

日本在来のタンポポだけでもじつに20種以上あるという。
家の近所で見られるタンポポも西洋種を除いてカントウタンポポとエゾタンポポは確認しています。
それ以外にもカンサイタンポポやトウカイタンポポ、一部離島や高山に生息するものなど地域によってさまざまです。

その中でいつか見られるかもと期待していたのがこのシロバナタンポポ。
分布は関東以西。主に西日本に分布するタンポポです。

シロバナタンポポ Taraxacum albidum

家の辺りは関東の西部になるので分布の境目。でも今まで見たことはありませんでした。

実際にはシロバナだけでも数種あると考えられていて中には北海道で見つかったものもあるそうです。
でも普通に見られるのは西の方がほとんどで東日本ではごくまれな存在。
西日本の一部地域ではタンポポと言えば白って言うくらい普通に見られる地域もあるようです。

生態は他の日本タンポポ同様春のみの一期咲き。
しかし、黄色いタンポポと違うのは単為生殖と言う花粉がなくても実を付けること。
通常のタンポポは他のタンポポの花粉によって実を作るけどシロバナタンポポは自分自身で実を作れるんです。
これはセイヨウタンポポも同じ。

シロバナタンポポ Taraxacum albidum

全体はこんな感じ。
葉がやや立ちあがるのも特徴。

春のみの開花だけど確実に実を作るので在来の黄色タンポポよりも分布を広げやすいのでないかと思います。
白、黄色が混ざって咲く光景を見ることもあるかもしれませんね(^^♪
西日本ではそういう地域もあるんでしょうけど。

日本は山の国。その山に分断されて地域ごとに別々の進化をしたと思われる様々なタンポポ。
西洋種が広く侵入してきてはいるけれど絶滅することなく近所でもそこそこみられます。
まぁ都心とかでは難しいのかもしれないけど(^^;;

とりあえず、僕の住む地域で確認できた日本のタンポポはこれで3種になりました(^^♪
他の地域の品種ももしかしたら紛れてるかもしれないので時々観察を続けていきたいと思います♪
by nen_randir | 2012-04-25 20:33 | 季節の花 | Trackback | Comments(2)

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus
Helleborus tibetanus

クリスマスローズの原種の一つ高山性植物のチベタヌス。
前々から気になっていたんだけど土の状態がいまいちよくない。
育て始めたころはまだ知識が少なかったので普通の用土に鹿沼土を混ぜた配合で栽培していました。

それと根が長く伸びるので大きめの鉢で植えつけました。
その鉢が良くなかったのでしょう。
鉢は苔むして用土の渇きが悪いのが一目瞭然。
それでも無事に夏を越してくれたのでつい放置してしまっていました。

本来の植え替え時期は秋。
どうしようか迷っていたけど今日の暑さで葉がばてていたので根の様子も確認したいと急遽植え替えを実施!

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

iPhoneで撮ってるので写真が雑なのはお許しください(^^;;

抜いて水で洗ってみると・・・
古い根が腐ってボロボロになっていますね。
チベタヌスは輸入されるときに長い根を半分に切られて検疫の関係で綺麗に土を洗い流した状態でやってきます。
そのため切られた根は次第に枯れていき土の中で腐っていきます。
写真に見える白い根が購入後植えつけてから出てきた新しい根。

腐った根をそのままにしていてはよくないので丁寧に取り除きます。
奥の方に潜っているのも見逃さないようにしっかりと丁寧に。もちろん新しい根を傷つけないように。

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

そして再度水でよーく洗い流したのがこちら。
半分くらいになっちゃいました(笑)
茶色くなっている根も古いものなので場合によっては枯れて腐るかもしれません。
秋に休眠したらもう一度植え替えをしてみるか検討してみます。

購入してから16か月かな?
その間に伸びた根はこれだけなんだ~
ま、用土が合っていなかったからってのもあるんだろうけどね。

大抵の植物は土が乾燥してくると水を求めて根を伸ばそうとします。
逆に常に湿っている状態だと水を探す必要がないから根はあまり伸びません。
それどころか水に浸かったままで腐ってしまいます。
僕の場合は後者に近い状態だったんです。

根がしっかりと充実しなければ花も咲きません。
こんな状態では来年も咲かないかもしれませんね。
ま、しかたない(^^;;
これから頑張って根を育てることに重点を置いていけばいいんです。

ヘレボルス・チベタヌス Helleborus tibetanus

そして植え替え終わったのがこちら。
鉢は蘭用の素焼き深鉢を使用。
用土は水はけを重視し蝦夷砂と鹿沼土に赤玉、馬糞堆肥を少々。
ある程度水持ちするように保湿になるものもちょこっと入っています。

根の隙間に用土がしっかり入るように細い棒でよくついて鉢をたたいたりしてできるだけ隙間をなくします。
そのあとメネデールと言う根の活力剤をたっぷりと灌水。
あとは涼しい日陰でしばらく管理して落ち着いたら暑くなるまで日に当ててあげます。

今回は水はけがよくなっているので乾きすぎに注意しないといけません。
萎れない程度に乾かしてから水やり。そのタイミングを上手くつかめば根がしっかり成長するはずです。
毎日の観察が大事ですね(^^♪

一言にクリスマスローズと言ってもチベタヌスのように高山植物に近いものから低地の暖かいところでも丈夫なものまでいろいろあります。
近年は原種交配が進み様々なタイプのクリスマスローズが出回るようになりました。
特性を理解して必要な栽培方法を学ばないといけないですね。

反省を含めて書いておきます(^^♪
by nen_randir | 2012-04-24 22:41 | 植物栽培 | Trackback | Comments(2)

レウイシア

レウイシア Lewisia cotyledon
Lewisia cotyledon
スベリヒユ科レウイシア属コチレドン

北アメリカの高山帯に分布する常緑の多年草。
とは言ってもたぶん園芸改良種だと思います。
よく売られてるレウイシアはこのタイプで、春にたくさんの花を上に向かって咲かせます。
花の色はいくつかあり赤や白ピンクなど暖色系が多いかな。

葉っぱは厚みがあり多肉植物と混同されがちだけどどちらかと言えば普通の植物に近いようです。
高山植物になるので夏の高温多湿が嫌い。
そんなことも知らずに安かったからと買ってしまい適当にヤシ繊維の釣り鉢に軽石メインの用土で植えていましたw

買ってから2年かな?知らずに植えた方法があっていたようで上手く夏も越して毎年花を咲かせています。

レウイシア Lewisia cotyledon

それが今年、今までになくたくさんの花を付けました!
育て方が変わったわけでもなくいつも通りにしていただけなんですけど、きっと株がしっかりと充実して本来の姿になったのかもしれません。
売ってる時はこの3分の1くらいの花付です。
今年は見事にバケてくれました~♪

いつの間にかに種ができていたようで株元には小さな苗も出てきています。
成長にどのくらいかかるのかわかりませんがたくさん増えてくれたら面白いな(^^♪

ベランダで釣り鉢に雨ざらし。雨が降らない時は時々思い出したように水やりw
かなり乾かし気味に育てていますがそれで十分のようです。
後になって調べたら高山の岩場などに生えてるようですからあながち間違った育て方はしてないのかなと(笑)

ちょっと近況。
昨年うつ病が悪化して退職してから外出することが極端に減りました。
そのため体力が著しく低下。
心の状態は回復してきてるとは言えないけど少しずつ外出して体力を取り戻そうとしています。
焦らずゆっくりと。
by nen_randir | 2012-04-21 21:52 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

ケマンソウ Dicentra spectabilis
Dicentra spectabilis
ケシ科コマクサ属ケマンソウ(華鬘草)

長く伸びた水平の花穂にぶら下がるように花をつけるケマンソウ。
その姿から別名タイツリソウ(鯛釣り草)とも呼ばれます。

中国原産の宿根草で冬は休眠のため地上部が枯れます。
暑さに弱いので半日陰で管理しますが、暑すぎると夏早くに休眠してしまいます。
できるだけ栄養を蓄えてほしいので葉を長持ちさせるのが大事です。

この株は近所の団地のオープンガーデンに植えられてるもの。
この時期はまだ日が低くほとんど日陰になってしまいます。
それでも結構たくさんの花をつけていて見ごたえのある株に育っていました。

ケマンソウ Dicentra spectabilis

こちらは白花品種。
白は学名でアルバと言います。
名前にアルバと付いていたら何かが白い特徴を持っているんだなと思ってください(^^♪

こちらもたくさん咲いています(^^♪
環境が気に入ってるんでしょうね。

日が高くなるにつれてだいぶ暖かい日が増えてきました。
日当たりのいいところに置いていたカタクリの葉がちょっと焼けてしまいました(^^;;
出来るだけ長く光合成してほしいので日陰で頑張ってもらおうと移動させました。

コマクサ Dicentra peregrina

家では先日購入したケマンソウの仲間、コマクサがあります。
高山植物ですが暖かい低地では早くも蕾が膨らんできています。
花の形をした蕾が日に日に大きくなっていて楽しみですが、問題はそのあと。
高山の涼しく湿気の少くないところに生えてますから平地の高温多湿が苦手。
売られているものは実生栽培で平地に順応してきていると言いますがそれでもやっぱ難しいそうです。

本当は素焼き鉢に植え替えたいのですけど今根をいじるのは大丈夫なのか不安で買ったままになっています(^^;;
夏を無事に越せれば安心して植え替えられるんですけどねー
本格的に暑くなるまでにどうにかしないとと悩む毎日です(笑)
by nen_randir | 2012-04-19 21:58 | FA43mmF1.9Limited | Trackback | Comments(4)

エゾエンゴサク

エゾエンゴサク Corydalis ambigua
Corydalis ambigua
ケマンソウ科キケマン属エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)

昨年購入して鉢植えにしていたものです。
近くにはすみれの鉢がいくつかありエゾエンゴサクが休眠してる間に乗っ取られてしまいました(笑)
すみれは種が熟すと弾き飛ばすので近くにある鉢などにどんどん侵入してきます。
写真に写っている右下の丸っこい葉以外はすべてすみれの葉。
いくつかのすみれがしっかり根を下ろしています(^^;;

エゾエンゴサク Corydalis ambigua

そんな鉢でもエゾエンゴサクはしっかり休眠して春暖かくなったら元気に目覚めて花を咲かせてくれました。

エゾエンゴサクは北海道から東北の日本海側に見られる野草で春目覚めて開花してから初夏には休眠してしまうスプリング・エフェメラル。
短い期間で葉を出して開花する春だけの植物です。
塊根植物で根が肥大して増えていきます。
このまますみれを同居させておくときっと窮屈になるでしょうから休眠したら植え替えて単植にしたいと思います。

北国の植物ですので関東の夏は苦手。
土が乾燥しすぎない程度に水やりをしますがやりすぎて腐らせないように気を付けます。
昨年はすみれが適度に湿らせてくれたので無事に乗り越えましたけど単植にするとちょっと気を付けないといけないでしょうね。

花色は寒い地域ほど色が濃くなり北海道では深みのある青になるようです。
近所の森林公園では仲間のジロボウエンゴサクが見られますが日陰でひっそりと咲いています。
どちらにしても暑いところは苦手なんでしょうね。

エゾエンゴサク Corydalis ambigua

日の当たるいい天気にアップで撮ってみました。
赤い色素がないのでしょう。純粋な青色をしています(^^♪
色幅があり、やや紫の入るもの、白花など個体差があるようです。

こちらではケマンソウ科としましたがケシ科に含まれることもあります。

葉のある時期は短いのでその間にどれだけ成長させられるかが勝負。
スプリング・エフェメラルは成長期が短いので気を使いますね(^^;;
by nen_randir | 2012-04-17 20:17 | 季節の花 | Trackback | Comments(2)

フェチダス Helleborus foetidus Vogesen
Helleborus foetidus "Vogesen"
キンポウゲ科ヘレボルス属フェチダス”ボージュ”

クリスマスローズの中でもちょっと変わった姿のフェチダス。
葉が細く切れ込んでいて茎立ちするタイプです。
ヨーロッパに広く分布していて耐寒性はあるけど耐暑性がやや弱い種です。
日本では葉が黄色いゴールドブリオンなどが人気でよく販売されています。
こちらのボージュは輸入株で名前の読み方もわからなかったw
検索してみるとどうやらドイツ語らしくフランスの地名が品種名になってるみたい。
画像も何も見つからないよくわからない品種です(笑)

姿もちょっと変わっていて、通常フェチダスは茎の先端に花房をつけます。
でもボージュは茎の途中から花茎が出てきて咲いています。
年末に買ったものなのでまだ1年もたってないからこれが正しい咲き方なのかわからないけど見たことのない咲き方ではあります(^^;;

日本の夏に弱いので上手く夏越しさせて来年も同じように咲くのかしっかり確認したいところです。

フェチダス Helleborus foetidus Vogesen

購入の決め手はこれ。
タグについていた写真には花弁の先が赤くなるタイプのフェチダス。
多くは緑一色の花なんだけど時たまこういうふうにリップが赤くなるものがあります。
写真を信じて購入し開花を待つこと5か月。
やっと咲き始めた!と思ったら緑一色?
あれ~写真と違うのかなぁと思っていたら花弁が開いてきたらリップが赤くなってきました!
これこれ!こういうのが欲しかったの!

咲き方がちょっと不思議なフェチダスだけど変わったものほど好まれるクリスマスローズ(笑)
寿命が短いので今回は種を採って予備を作っておきたいと思います(^^♪
by nen_randir | 2012-04-16 20:22 | 季節の花 | Trackback | Comments(6)

サクラタチツボスミレ

サクラタチツボスミレ Viola grypoceras f. rosipetala
Viola grypoceras f. rosipetala
スミレ科スミレ属タチツボスミレ

タチツボスミレの桜色をした品種。
品種と言っても園芸的なものではなく自然に存在する品種です。
大半のタチツボスミレは薄紫色で日本全土に分布します。
大抵普通に見かけるすみれがタチツボスミレです。
中にはこのように桜色をしたもの、色が抜けて白になったものなどいくつかの変種が見られます。

タチツボスミレの仲間は地上茎をもち、地を這うように広がっていき時に素晴らしく大きな株に出会うこともあります。

家の辺りでは通常のすみれよりやや遅く咲き始めてタチツボスミレが咲くとすみれの最盛期かなと感じます。
このころには桜(染井吉野)もほぼ散っていて春も中盤に差し掛かる季節の動きを感じる頃です。

このサクラタチツボスミレは庭の木陰に植えたもの。日光不足かちょっと葉が背伸びしています(^^;;
でも柔らかい日差しを浴びて綺麗な色に咲いてくれました。

バラにも蕾が付き始めていろんな花がその時を待っています。
にぎやかな季節になってきましたね(^^♪
by nen_randir | 2012-04-15 21:08 | FA43mmF1.9Limited | Trackback | Comments(2)