タイム シルバーポジー

Thymus vulgaris 'Silver Posie タイムシルバーポジー(シルバータイム)
Thymus vulgaris 'Silver Posie'
シソ科イブクジャコウソウ属タイム'シルバーポジー'

初めて植物に興味を持ったのは高校生のころから愛読している指輪物語。
その中で主人公のお供が野外で料理をする場面があるのですがそこに出てきたのがタイム。
そこには月桂樹やセージなどを使ったウサギのシチューを作っています。こちらにレシピが載っています。
香り草入りシチューと文面には書いてあったかな?
それがなんかとてもおいしそうに感じたんです。

秘密の旅の途中藪に隠れながらその場で見つかるもので調理をしてひと時の休憩を楽しむのがとても印象に残っています。

まぁそんなことからハーブに興味を持って始めて育てたのがタイム。
鉢植えで育てやすいのとたまたま園芸店で見たシルバータイムのトピアリー仕立てに興味を惹かれて育て始めたのがこのシルバータイムです。
もちろん当時のものではありません。

初めてのタイムは夏の蒸し暑さであっさり枯らしてしまいました(^^;;

その後興味は色々反れたりしましたが初めて興味を持ったハーブはいつまでも僕の基本でした。
ハーブインストラクターの初級資格も取ったけど資格を維持しるのにお金がかかるので今は持っていません。
知識だけ残ればいいかと(笑)

そんなわけで初めて知ったハーブのうち月桂樹、セージはすでに育てています。
タイムは蒸し暑さに弱いので湿度の高い我が家ではちょっと難しかったんです。

でも久しぶりに去年地植えにしてみたら無事に夏を越してくれました。

写真は冬のもの。茎が赤くなって寒さに耐えているようです。

Thymus vulgaris 'Silver Posie タイムシルバーポジー(シルバータイム)

それが暖かくなってから色が戻り始めてこんな感じで茂ってきています。
もうしっかり根付いたはずですから今年は蒸れに気を付けて暑くなってきたら風通しがよくなるように枝透かしや周囲の雑草を抜いたりと気をつけてあげようかと。

うまくこんもり茂ってくれないのだけどこれはジメッとしてるからかな?
でも元気に成長しているならまぁいいかなと。

葉の間からドクダミなど雑草が顔を出してきているのでしっかり除草しないとね。
こういうのも蒸れの原因になるでしょうから。

そんなわけでハーブに興味を持ったきっかけなどちょこっと書いてみました。
ハーブは育てるだけではなく使うことも前提にしているのでちょっとずつ庭にハーブを増やしていきたいなと思っています。
by nen_randir | 2012-06-04 23:46 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

コモンセージ

Salvia officinalis コモンセージ
Salvia officinalis
シソ科アキギリ(サルビア)属セージ

5月も中ごろになるとコモンセージが咲きはじめます。

いつごろから育ててるんだろうと古い写真を漁ってみました。
こういう時デジカメって便利ですね(^^♪

このセージは家の裏が野原だった頃に除草をするという条件で無料で貸してもらっていたときに植えたもの。
そこはのちに医療施設に売られてしまって使えなくなったので庭に移植したものなんです。

当時の写真を見たら2005年。
もう7年前かぁ

その頃は診断はされてなかったけど今思えばうつ病がすでに発症していたころ。
職場の同僚に勧められて空地をちょっとしたハーブガーデンにしようと作業していました。
それ以前は釣りがメインの趣味で週に2回出かけるほど釣りキチだったw
でもやる気を失って何とか仕事だけでもと無理をしていたら同僚に土いじりでもしたら?と言われて興味を持ったんです。

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当時のセージが写っているのがこの1枚。
左端に見えてるのが今も残っているコモンセージです。
タイムやカレープランツ、パープルセージなどが写っていますね。

このほかにラベンダーコーナーもあって10株以上の様々なラベンダーが初夏を彩っていました。
この作業のおかげでうつ病も悪化することなく何とか持ちこたえていたんだろうなぁ。
結局この土地が売却されて仕事も負担が強くなりうつ病が悪化してその数年後に病院で診断してもらった。

まぁそんな自分の歴史を見てきたこのコモンセージ。

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株元は立派な樹木になっていて細かく分枝している。
昨年と比べて花つきが良くないような気がするのでそろそろ株の若返りをさせないといけないのかな。
挿し木はすでにあるので思い切って大きく切り戻してみようかと。
地植えで放任栽培とはいえ自分が育ててるものでは一番古いものだから大事にしたいと思います(^^♪
by nen_randir | 2012-05-19 21:08 | 季節の花 | Trackback | Comments(4)

色づいてきたラベンダー

Lavandula angustifolia 'aromatico'ラベンダー アロマティコ
Lavandula angustifolia 'aromatico'
シソ科ラバンデュラ属コモンラベンダー

通称イングリッシュラベンダーの園芸品種アロマティコ。
だいぶ花穂が色づいてきました(^^♪

でも先ほどの雨と突風で倒れて外側の枝がボロボロに(^^;;
まぁ折れちゃったのは仕方ないので挿し木にして増やしておこうかなと。

ラベンダーは主に4つのグループがあります。
香りが良く香水や薬用に利用されるコモン系(イングリッシュラベンダー)。
花穂の先端に苞が短くつき葉にのこぎり状の切れ込みがあるデンタータ。四季咲き性が強い。
早咲きで長い苞がリボンのようになるストエカス系
レースラベンダーとも呼ばれるやや四季咲きのプテロストエカス。

イングリッシュラベンダーは日本の高温多湿が苦手。
原産は地中海沿岸だけど向こうはカラッとした暑さ。
その上湿気の少ない崖などに生えていることが多くとても水嫌い。
で、日本向けに何年もかけて種から栽培して耐暑性の高いものを選抜してきたのがアロマティコなどに代表される耐暑性のあるラベンダー。

それでも蒸し暑さで枯れることはあるので真夏は風通し良く枝を減らしてあげた方がいいでしょう。
長崎ラベンダーやドームラベンダーも同じようなタイプ。

どうしても枯れてしまうという方はコモンとスパイカの交配種であるラバンジン系がおすすめ。
暑さに強くやや大型になるラベンダーで代表的な品種はグロッソ。
香りはやや劣りますけどイングリッシュの代用として使われることも多いんですよ。
by nen_randir | 2012-05-18 15:36 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

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Monarda didyma
シソ科モナルダ属モナルダ

北米原産のハーブ。
原種は赤っぽい色をしていますがこの色が気に入って育てています。
モナルダはベルガモットとも呼ばれ葉の香りが柑橘類のベルガモットに似ているためそう呼ばれます。
紅茶のアールグレイに使われている香料がベルガモットです。

地下茎で増殖する多年草で、放っておくとどんどん広がっていってしまうので狭い庭で大きな株になってしまっています(笑)
欲しい人いたら株分けしますよww

ハーブとしてはお茶にして利用します。
蒸らした蒸気が気管支炎に効果があり、お茶には消化促進や殺菌作用などがあります。

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つぼみから花びらが出てくるところが面白い花です。
坊主頭からにょきにょきと花びらが出てくるんです(笑)

バラの季節がひと段落すると咲き始めて改めて夏も近いなと思う花です。
by nen_randir | 2011-06-09 23:23 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(6)

ローズマリー

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Rosmarinus officinalis
シソ科マンネンロウ属ローズマリー

紫蘇を始めシソ科には優秀なハーブが多い。
ラベンダーやタイム、セージ、ミントなど園芸店のハーブコーナーにはシソ科のハーブが並んでいる。
どれも伝説が多く残されるハーブたちです。
ローズマリーも歴史が古く、古来より薬用や美容、料理、儀式など様々な使われ方をしてきました。
薬用としては最も古くから使われているハーブのひとつです。

有名な逸話があります。
14世紀のハンガリー王妃、エリザベートは晩年、健康を害して手足の痛みなどに悩んでいました。そんな王妃のためにイタリアの修道院からローズマリーを主とするチンキを献上されました。
これにより王妃は健康と美しさを取り戻し隣国のポーランド王に求婚されたと言われています。その時王妃は70歳でした。
このチンキはハンガリーウォーターと呼ばれ、現在もウィーン国立図書館にレシピが保管されています。

クレオパトラも美容のために使用していたくらい、古くから美容のハーブとして使われています。
その豊かな香りは記憶力を高めると言い、抗菌作用もある万能なハーブです。

地中海沿岸が原産の低木で、夏の暑さや乾燥にも強く育てやすいハーブです(^^♪
by nen_randir | 2011-02-22 23:06 | Optio 750Z | Trackback | Comments(2)

モナルダ タイマツバナ
Monarda didyma
シソ科モナルダ属モナルダ(ベルガモット)和名:タイマツバナ

ちょっと前の写真から。
ベルガモットと言うと紅茶のアールグレイの香り付けに使われるベルガモットを思い出す方もいるかもしれません。
モナルダは、葉がそのベルガモット(柑橘類)に似た香りを出すのでベルガモットと呼ばれることも多いです。
中には間違えてアールグレイの香り付けに使われているってかいてあるサイトもありますがそれは間違い。

モナルダ タイマツバナ

ティーには抗菌作用があり風邪に効くと言われてます。

この、ラベンダーカラーはまだ流通量も少なくこれから人気の出て来そうな色です。
この色が大好きでモナルダを育ててます。

地下茎で広がるので地植えは気を付けてください。
背が1m以上になるので他の植物を日陰に追い込んでしまうこともありますので植え場所などは注意が必要です。

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by nen_randir | 2010-07-23 17:01 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(9)

タイム  追記あり

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Lamiaceae Thymusシソ科タイム属タイム

まだ春の花をあまり撮ってないので過去の画像から(笑)

タイムは名前くらい聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
調味料としても売ってるしフレッシュハーブコーナーにも食用のが売ってますよね。

花期はだいたい5月ごろ。
比較的乾燥を好み、湿った所を好まない。
家では一段高くなった排水のいい土壌じゃないと貧相に育ってしまいます(笑)

薬効は健胃、殺菌、消化促進などがあります。
胃の弱い人にはお勧めですよ~

南仏プロヴァンスでよく使われるのがブーケガルニ。
タイムやセロリ、月桂樹などを束ねてスパイスとして使うもの。

タイムの香りには食欲増進の効果もあるんじゃないかな?
ブーケガルニにするととても美味しそうな香りがします。
これに塩胡椒するだけで充分スープとしていただけるくらい良い風味です。

追記そうそう。日本にもあるハーブなんですよ。
イブキジャコウソウといってほぼタイムと同じもの。匍匐性(クローバーのように横に這い広がる)のタイムとそっくり。
やはり古来から薬草として使われていました。




さてさて、植物マニアのnenが復活しますよ~(笑)
これからどんどん情報発信していきたいです。
その前にネタ写真を撮らなければならないけどね~


☆お知らせ☆

カテゴリー欄にリンクと言うカテゴリーがあります。
こちらに僕がリンクしているものや良く見るサイトなどをまとめました。
まだ未完成ですが、カテゴリー別に分けてありますので良かったら見てみてください。


☆お知らせその2☆

ツイッター始めました!
誰かつぶやきに付き合って~(笑)

https://twitter.com/nenrandir
by nen_randir | 2010-02-16 10:23 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(12)

目覚め

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我が家のイングリッシュラベンダーが動き出した。
葉の先端が鮮やかなグリーンになってきました。
やっと冬眠から覚めて成長を始めました。

ことしの天気はどうかな~?
成長期に雨が多いのは苦手なイングリッシュラベンダー。
出来れば梅雨前にさっさと収穫してしまいたい。

この写真の株は綺麗にドーム型に育ってくれた。
中には半分枯らしてしまった株もあるけど昨年よりは収穫が多いのでラベンダーバンドルズ作りに忙しくなりそうですo(〃^▽^〃)o

店頭にはもう開花直前の株も出回り始めました。
そばを通るたびに健やかな香りを漂わせています。
もうすぐ初夏ですね~~~
by nen_randir | 2009-04-09 16:03 | Optio 750Z | Trackback | Comments(10)

ラベンダー夏越し中

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先日ラベンダーの夏越し対策をしました。
と言っても簡単なことだけですけどね。
一見葉が繁っていて元気そうに見えます。でも関東の暑い夏はラベンダーに取って辛い季節です。
あ、ちなみにイングリッシュラベンダーね。ここで言うラベンダーは。
ラバンジンラベンダーは夏でも元気ですo(〃^▽^〃)o
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イングリッシュラベンダーは蒸れに弱い。
写真でお分かりでしょうか?
銀緑の葉と灰色になった葉が見えると思います。
夏は暑いと休眠して葉を銀色に変えます。
それでも耐えられない株元付近の葉は枯れて灰色になっています。
枯葉がパリパリになっているのが正常な状態です。でも雨に濡れると柔らかくなり蒸れてカビの温床になってしまいます。
そこでパリパリのうちに手でしごきとっておきます。
出来るだけ株元に落とさないように取り除きます。
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枯葉を取り除くとこんな感じになります。
ついでに細い枝を剪定して株元の風通しを良くしてあげます。

株元には小さな芽も見えますね(^^♪
秋になり涼しくなると葉はグリーンに変わってきて新芽が成長を始めます。
それまでは水遣りも少なめにして出来るだけ乾燥した状態を保ちます。
水遣りは土の表面が乾いてから1~2日してから。
休眠期に頻繁に水遣りするとかえってよくないような気がします。

ラベンダーの葉がグリーンに変わると秋の訪れを感じます。
まだまだ一月半は先でしょうけど頑張って暑い夏を乗り越えてね(^^♪
by nen_randir | 2008-08-08 01:33 | Optio 750Z | Trackback | Comments(16)

花オレガノ

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Origanum 'Kent Beauty'
シソ科ハナハッカ属ケントビューティー
ハーブのオレガノの仲間です。花オレガノとも呼ばれます(^^♪
苞葉が大きく花のように連なるのが可愛らしい。種によって桃色に苞葉が色づく。
このケントビューティーもまだ買ったばかりなのでいまいちですが花を包む部分が桃色に色づいてきます。
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Origanum ‘Neon Light’
こちらはネオンライト。他の花オレガノが這い性なのに対して立ち性の花オレガノです。
小さめな苞葉が可愛らしいです。
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Origanum ‘Barbara Tingey’
バーバラチンゲイ。ケントビューティーより丸く、少し厚みのある葉をしている。

今まではケントビューティーだけ育てたことがあります。
桃色に色づいた苞葉を株元から刈り取ってドライフラワーにすると、とても綺麗(^^♪

オレガノの仲間だけあって葉にはスパイシーな香りがあります。
以前は刈り取ってリースのドライフラワーを良く作りました(^^♪
大きな株に育ったらまた作りたいな(^^♪

まだまだどれも購入して間もないので枝数が少なく見栄えがしないです。
大株になって見ごたえが出てきたらまた紹介しますね(^^♪
by nen_randir | 2008-07-10 21:04 | Optio 750Z | Trackback | Comments(10)