サントリナ・ロスマリニフォリア
Santolina rosmarinifolia
キク科サントリナ属ロスマリニフォリア

サントリナはキク科の香りのよい小低木。
その香りは防虫効果があり乾燥させたものをタンスなどに入れて防虫などに使われるハーブです。

こちらはローズマリーと言うちょっと紛らわしいラベルで売られていたもの。
正確にはロスマニフォリアと言うようです。ローズマリーに似た葉と言う意味でしょうかね。

サントリナは日本の高温多湿に弱いです。
写真の株も下葉は蒸れで枯れて茶色くなっています。
このままでは長雨の時期には湿気てカビが生えることにもなりますので早めに取り除きます。
とは言ってもこの品種小型で枯葉をむしっていたら元気な葉も痛めてしまいそうでどうやろうか思案中(^^;;

湿気に弱いので用土は日本の山野草用ブレンドに石灰でややアルカリ性になるように調整しています。
ラベンダーなど蒸れに弱いハーブなどはこういうブレンドで結構うまくいきますよ。
お勧めです(^^♪

サントリナ・ロスマリニフォリア

初夏に咲く花はこんな感じ。
小さな丸い黄色の花が沢山咲いていて一目惚れで買ってしまいました(笑)

今の所一枝だけ枯れてしまいましたが上手く夏の休眠状態になっているようです。
株元にも新芽が控えていて涼しくなったらまた成長を始めるでしょう。
それまで蒸らさないように風通し良く長雨に当てないように気を付けようと思います。

普通のサントリナはよく出回っていてもうちょっと強い品種です。
良く茂るのでハーブに使うにはそちらの方が効率がいいです。
刈り込みにも耐えるので垣根やボーダーなどにいろいろ利用されています。
近年クリスマスシーズンにツリーの代用として出回っているのもよく見かけます。

防虫剤として使われると言っても結構いい香りだと思います。
香りの小低木として育てるのも面白いかなと思います♪
by nen_randir | 2012-08-09 23:50 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

タイム シルバーポジー

Thymus vulgaris 'Silver Posie タイムシルバーポジー(シルバータイム)
Thymus vulgaris 'Silver Posie'
シソ科イブクジャコウソウ属タイム'シルバーポジー'

初めて植物に興味を持ったのは高校生のころから愛読している指輪物語。
その中で主人公のお供が野外で料理をする場面があるのですがそこに出てきたのがタイム。
そこには月桂樹やセージなどを使ったウサギのシチューを作っています。こちらにレシピが載っています。
香り草入りシチューと文面には書いてあったかな?
それがなんかとてもおいしそうに感じたんです。

秘密の旅の途中藪に隠れながらその場で見つかるもので調理をしてひと時の休憩を楽しむのがとても印象に残っています。

まぁそんなことからハーブに興味を持って始めて育てたのがタイム。
鉢植えで育てやすいのとたまたま園芸店で見たシルバータイムのトピアリー仕立てに興味を惹かれて育て始めたのがこのシルバータイムです。
もちろん当時のものではありません。

初めてのタイムは夏の蒸し暑さであっさり枯らしてしまいました(^^;;

その後興味は色々反れたりしましたが初めて興味を持ったハーブはいつまでも僕の基本でした。
ハーブインストラクターの初級資格も取ったけど資格を維持しるのにお金がかかるので今は持っていません。
知識だけ残ればいいかと(笑)

そんなわけで初めて知ったハーブのうち月桂樹、セージはすでに育てています。
タイムは蒸し暑さに弱いので湿度の高い我が家ではちょっと難しかったんです。

でも久しぶりに去年地植えにしてみたら無事に夏を越してくれました。

写真は冬のもの。茎が赤くなって寒さに耐えているようです。

Thymus vulgaris 'Silver Posie タイムシルバーポジー(シルバータイム)

それが暖かくなってから色が戻り始めてこんな感じで茂ってきています。
もうしっかり根付いたはずですから今年は蒸れに気を付けて暑くなってきたら風通しがよくなるように枝透かしや周囲の雑草を抜いたりと気をつけてあげようかと。

うまくこんもり茂ってくれないのだけどこれはジメッとしてるからかな?
でも元気に成長しているならまぁいいかなと。

葉の間からドクダミなど雑草が顔を出してきているのでしっかり除草しないとね。
こういうのも蒸れの原因になるでしょうから。

そんなわけでハーブに興味を持ったきっかけなどちょこっと書いてみました。
ハーブは育てるだけではなく使うことも前提にしているのでちょっとずつ庭にハーブを増やしていきたいなと思っています。
by nen_randir | 2012-06-04 23:46 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

コモンセージ

Salvia officinalis コモンセージ
Salvia officinalis
シソ科アキギリ(サルビア)属セージ

5月も中ごろになるとコモンセージが咲きはじめます。

いつごろから育ててるんだろうと古い写真を漁ってみました。
こういう時デジカメって便利ですね(^^♪

このセージは家の裏が野原だった頃に除草をするという条件で無料で貸してもらっていたときに植えたもの。
そこはのちに医療施設に売られてしまって使えなくなったので庭に移植したものなんです。

当時の写真を見たら2005年。
もう7年前かぁ

その頃は診断はされてなかったけど今思えばうつ病がすでに発症していたころ。
職場の同僚に勧められて空地をちょっとしたハーブガーデンにしようと作業していました。
それ以前は釣りがメインの趣味で週に2回出かけるほど釣りキチだったw
でもやる気を失って何とか仕事だけでもと無理をしていたら同僚に土いじりでもしたら?と言われて興味を持ったんです。

f0126204_20561767.jpg


当時のセージが写っているのがこの1枚。
左端に見えてるのが今も残っているコモンセージです。
タイムやカレープランツ、パープルセージなどが写っていますね。

このほかにラベンダーコーナーもあって10株以上の様々なラベンダーが初夏を彩っていました。
この作業のおかげでうつ病も悪化することなく何とか持ちこたえていたんだろうなぁ。
結局この土地が売却されて仕事も負担が強くなりうつ病が悪化してその数年後に病院で診断してもらった。

まぁそんな自分の歴史を見てきたこのコモンセージ。

f0126204_2123582.jpg


株元は立派な樹木になっていて細かく分枝している。
昨年と比べて花つきが良くないような気がするのでそろそろ株の若返りをさせないといけないのかな。
挿し木はすでにあるので思い切って大きく切り戻してみようかと。
地植えで放任栽培とはいえ自分が育ててるものでは一番古いものだから大事にしたいと思います(^^♪
by nen_randir | 2012-05-19 21:08 | 季節の花 | Trackback | Comments(4)

色づいてきたラベンダー

Lavandula angustifolia 'aromatico'ラベンダー アロマティコ
Lavandula angustifolia 'aromatico'
シソ科ラバンデュラ属コモンラベンダー

通称イングリッシュラベンダーの園芸品種アロマティコ。
だいぶ花穂が色づいてきました(^^♪

でも先ほどの雨と突風で倒れて外側の枝がボロボロに(^^;;
まぁ折れちゃったのは仕方ないので挿し木にして増やしておこうかなと。

ラベンダーは主に4つのグループがあります。
香りが良く香水や薬用に利用されるコモン系(イングリッシュラベンダー)。
花穂の先端に苞が短くつき葉にのこぎり状の切れ込みがあるデンタータ。四季咲き性が強い。
早咲きで長い苞がリボンのようになるストエカス系
レースラベンダーとも呼ばれるやや四季咲きのプテロストエカス。

イングリッシュラベンダーは日本の高温多湿が苦手。
原産は地中海沿岸だけど向こうはカラッとした暑さ。
その上湿気の少ない崖などに生えていることが多くとても水嫌い。
で、日本向けに何年もかけて種から栽培して耐暑性の高いものを選抜してきたのがアロマティコなどに代表される耐暑性のあるラベンダー。

それでも蒸し暑さで枯れることはあるので真夏は風通し良く枝を減らしてあげた方がいいでしょう。
長崎ラベンダーやドームラベンダーも同じようなタイプ。

どうしても枯れてしまうという方はコモンとスパイカの交配種であるラバンジン系がおすすめ。
暑さに強くやや大型になるラベンダーで代表的な品種はグロッソ。
香りはやや劣りますけどイングリッシュの代用として使われることも多いんですよ。
by nen_randir | 2012-05-18 15:36 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

f0126204_2229839.jpg

Monarda didyma
シソ科モナルダ属モナルダ

北米原産のハーブ。
原種は赤っぽい色をしていますがこの色が気に入って育てています。
モナルダはベルガモットとも呼ばれ葉の香りが柑橘類のベルガモットに似ているためそう呼ばれます。
紅茶のアールグレイに使われている香料がベルガモットです。

地下茎で増殖する多年草で、放っておくとどんどん広がっていってしまうので狭い庭で大きな株になってしまっています(笑)
欲しい人いたら株分けしますよww

ハーブとしてはお茶にして利用します。
蒸らした蒸気が気管支炎に効果があり、お茶には消化促進や殺菌作用などがあります。

f0126204_23123515.jpg

つぼみから花びらが出てくるところが面白い花です。
坊主頭からにょきにょきと花びらが出てくるんです(笑)

バラの季節がひと段落すると咲き始めて改めて夏も近いなと思う花です。
by nen_randir | 2011-06-09 23:23 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(6)

ローズマリー

f0126204_214527100.jpg

Rosmarinus officinalis
シソ科マンネンロウ属ローズマリー

紫蘇を始めシソ科には優秀なハーブが多い。
ラベンダーやタイム、セージ、ミントなど園芸店のハーブコーナーにはシソ科のハーブが並んでいる。
どれも伝説が多く残されるハーブたちです。
ローズマリーも歴史が古く、古来より薬用や美容、料理、儀式など様々な使われ方をしてきました。
薬用としては最も古くから使われているハーブのひとつです。

有名な逸話があります。
14世紀のハンガリー王妃、エリザベートは晩年、健康を害して手足の痛みなどに悩んでいました。そんな王妃のためにイタリアの修道院からローズマリーを主とするチンキを献上されました。
これにより王妃は健康と美しさを取り戻し隣国のポーランド王に求婚されたと言われています。その時王妃は70歳でした。
このチンキはハンガリーウォーターと呼ばれ、現在もウィーン国立図書館にレシピが保管されています。

クレオパトラも美容のために使用していたくらい、古くから美容のハーブとして使われています。
その豊かな香りは記憶力を高めると言い、抗菌作用もある万能なハーブです。

地中海沿岸が原産の低木で、夏の暑さや乾燥にも強く育てやすいハーブです(^^♪
by nen_randir | 2011-02-22 23:06 | Optio 750Z | Trackback | Comments(2)

アメジスト・セージ

f0126204_737519.jpg

Salvia leucantha
シソ科サルビア属アメジスト・セージ

北米・中南米原産の多年草。
呼び名は幾つかありメキシカン・ブッシュ・セージやベルベットセージ、学名のレウカンサで呼ばれる事も多いです。
シソ科でセージの仲間だけど薬用に利用される事はなく、ドライフラワーやポプリに使用します。
開花時期は秋、夏の終わり頃から花穂をのばしてきます。
蕾が大きく鮮やかなアメジスト色なので長く楽しめる花です。
生育は旺盛で大株になり人の背丈くらいになることも。

半耐寒性で-5度以下にならなければ越冬はできます。

鉢植えでも育てられますが大株になるのでかなり大きめな鉢の方が見ごたえがあります。
出来れば、地植えでのびのびと育ててあげたいですね(^^♪
by nen_randir | 2010-10-27 07:58 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

モナルダ タイマツバナ
Monarda didyma
シソ科モナルダ属モナルダ(ベルガモット)和名:タイマツバナ

ちょっと前の写真から。
ベルガモットと言うと紅茶のアールグレイの香り付けに使われるベルガモットを思い出す方もいるかもしれません。
モナルダは、葉がそのベルガモット(柑橘類)に似た香りを出すのでベルガモットと呼ばれることも多いです。
中には間違えてアールグレイの香り付けに使われているってかいてあるサイトもありますがそれは間違い。

モナルダ タイマツバナ

ティーには抗菌作用があり風邪に効くと言われてます。

この、ラベンダーカラーはまだ流通量も少なくこれから人気の出て来そうな色です。
この色が大好きでモナルダを育ててます。

地下茎で広がるので地植えは気を付けてください。
背が1m以上になるので他の植物を日陰に追い込んでしまうこともありますので植え場所などは注意が必要です。

More
by nen_randir | 2010-07-23 17:01 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(9)

エキナセア

Posted using Mobypicture.com
Echinacea purpurea

キク科ムラサキバレンギク属エキナセア(ムラサキバレンギク)


家のエキナセアはちょっと咲くのが遅れてるので横浜のハーブナーセリーさんで撮った写真から。
エキナセアは近年最も注目されてるハーブの一種ではないでしょうか?
それはインフルエンザに対する免疫力を高めてくれることが近年わかってきたからです。

北米原産のこのハーブは古来よりネイティブインデアンがお茶として愛用しており実際風邪薬として使われていました。

それが最近の研究でインフルエンザにも効果があると言う事で急激に注目が高まっています。

最近は薬局に行くとサプリメントとして売られているのをよく見るようになりました。
ただ、あくまでも免疫力を高める効能なので風邪やインフルエンザにかかってからでは意味がありません。
日ごろの常用でそれらに対する免疫力を高めることが大事です。

ただ、服用したからと言って風邪などにかからないわけではありません。
あくまでも抵抗力を高めるだけですので。
その辺お間違いのないようにお願いします(^^♪
by nen_randir | 2010-07-05 11:34 | iPhone | Trackback | Comments(6)

春の予感

f0126204_1619726.jpg

昨年買ったキリガミネスミレ。鉢を植え替えて育てていたのだけど冬に入ってから元気がなくなりかれてしまいました。
でも、勘違いだったんですね~
冬は地上部枯れちゃうんですね!037.gif
先日、気になって枯葉を取り除いた鉢をよーく見てみたら何か伸びてきているんです。
数日たって今日、間違いなく葉っぱだぁと(^^♪
冬は地上部枯れちゃうんですね!知らなかったなぁ~
もう少ししたら捨てちゃおうと思っていたから危なかった(^-^;

f0126204_16283988.jpg


昨年植えて育てていたハーブのチャイブ。虫害にあってボロボロにされたのですが、ここのところの陽気で一気に目覚めたようでぐんぐん成長しています!001.gif
チャイブの花は可愛いんですよ~
葱の仲間だから浅葱の変わりに使うことが出来ます(^^♪

f0126204_16323224.jpg

ベルガモット(モナルダ)も地下茎を広げてあっちこっちから芽を出しています!
これも花が可愛いハーブ。
f0126204_16363119.jpg

満開のときの写真です。今は植えてるところが違うからこんなには咲かないと思うけど楽しみ037.gif

先日紹介したゼニアオイの仲間のコモンマロウも一昨年バッタに荒らされて、ひどい目にあいましたが諦めずに昨年はバッタの時期の後に植えたら元気良く育っています。

親があまり管理しなくなった庭。
僕仕様に少しずつ改良して行こうと思います001.gif

f0126204_1645417.jpg

by nen_randir | 2010-02-28 16:45 | Optio 750Z | Trackback | Comments(12)