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Rosa foetida ロサ・フェティダ
Rosa foetida

中近東原産の野生種のバラ。
原種のバラの中で異質な特徴はこの濃い黄色。

現代の主な園芸種の元になったバラは100以上ある原種の中からわずか8種。
それらの組み合わせで何万ともいわれるバラの園芸種が作られています。
その8種の一つがこのフェティダです。

フェティダとは「臭い」と言う意味があり、花の香りは青臭いような不思議な香りの中にかすかなバラの香りがします。
一部の原種を除いて現代のバラには黄色はありませんでした。
そこでこのフェティダを使って作られたのが1900年発表のソレイユ・ドール。
しかしソレイユ・ドールは四季咲きではなかった。
さらに交配が進みのちに四季咲きの黄色いバラが作られ、現代の黄色系の親が出来上がっていきます。

フェティダには変種があり、八重のペルシアナ、花弁の表裏が色違いのビコロールがあります。

Rosa foetida bicolor ロサ・フェティダ・ビコロール
Rosa foetida bicolor

で、こちらがビコロール。
花弁の内側は濃いオレンジ、外側は濃い黄色。
なかなか不思議な色をしていますがこれも野生種。別名オーストリアン・カッパー
フェティダの枝替わりとも変種とも言われるが詳細は不明。

園芸種と言われても不思議ない鮮やかな色をしています。
ほとんどの原種と同じで春のみの一季咲き。

さて、この二種は自分で育てているものではないので特性はよく知らない(^^;;
中近東出身なので高温多湿の日本では育てにくいとも言われている。

で、どこで撮ったかと言うと近所のお店ですw
一応掲載許可は頂いてますので転載などはご遠慮ください。

今そのお店ではバラフェアをやっています。
他にも花弁が緑のヴィリディフローラ(行ったときは蕾だった。。。)など珍しいバラが並んでいました(^^♪
店舗横のオープンガーデンにはバラ担当者が丁寧に育てている粉粧楼の大株もありますよ♪
そろそろ咲き始めてるんじゃないかな?
お近くの方は見に行くだけでも価値はあると思いますw

お店情報はこちら

自分で育ててないと説明も書きづらいですねw
近所のばら苑にもないバラなので初めて見るものだからよけい書きづらかったw
まぁその分色々調べたりと面白かったけどね(^^♪

近所の花壇

今日は前々からやりたかったクレマチスの仕立て直しをしました。
つる植物で葉っぱの付け根を何かに絡ませてよじ登るのでそれをほどくのが大変!
一つは咲き終わったもので花がらを摘んで古い枝を整理して長いつるを1本ずつほぐして植え替えと支柱に止めなおし。
それだけでもかなりくたびれちゃいました(笑)

もう一つはこれから開花するものなんだけど作業するのが遅れすぎちゃって複雑に絡みついていた(>_<)
雷も鳴り始めたので一部誘引しづらいつるを切ってむりやり巻きつけたw
大急ぎで片付けしてたらぽつぽつと雨。
部屋に戻ってしばらくしたら豪雨と雷で何とか間に合ったとホッとしました。

雨が止んでから切らしたごみ袋を買いに行くついでにカメラを持って近所を散歩。
まだ撮ったものを確認はしていないですが紹介できるものがあれば記事にしますね。
by nen_randir | 2012-05-10 22:36 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

レーヌ・ヴィクトリア

Reine Victoria レーヌ・ヴィクトリア
<ブルボンローズ>レーヌ・ヴィクトリア(1872年 フランス Schwarz,J.作出 返り咲き)

昨年某安売り園芸店で見つけた新苗のレーヌ・ヴィクトリア。
ちょっと前から気になっていて園芸店で開花株を探して香りを確かめたりしていました(^^♪
それがとってもお手頃価格で売っていたからつい飛びついちゃいました(^^;;

鉢ましを繰り返しながら半年も育てるとぐんぐん伸びてあっという間に背丈以上の枝が何本も(笑)
最終的には10号鉢でオベリスク仕立てにしました。新苗でそんなに大きな鉢使って大丈夫かなと思いながらも水の渇き具合を見るとしっかり根を張ってるようで問題なさそう。

結局1年足らずでたった1本の細い枝の株が2m位の長さになって枝も10本くらい。
気難しいバラを育てたりするとあまりにも育ちが良すぎてびっくりしちゃいます(笑)

Reine Victoria レーヌ・ヴィクトリア

完全に開くとこんな感じです。
カップ咲きでロゼット。香りはオールドローズ香が濃厚で近くを通るとしっかり香っています。
花の大きさは男の手で包める程度のやや小ぶりな花。
半つる性なので何かに這わせるのが手ごろな育て方でしょうか。

家の環境は雨ざらしなのでやや黒点病が出ますがあまり気にするほどではない程度。
新しい葉が出てくるのも早いので枯葉を取るくらいであまり世話のかからない印象です(^^♪

基本的には春咲きですがその後もぽつぽつと咲くようです。
昨年は1年目で株が充実していないからか咲きませんでしたが今年はちょこちょこと咲いてくれるのかなと期待しています(^^♪

何と言っても香りが凄い!w
ずっとそばにいたくなるような甘い香りがずっと漂っています。

2年目でこんな立派な株になるなんて思ってもいなかったのですがこれがもっとしっかりした株になったらどれだけ咲くんだろう?
これからも楽しみなバラです(^^♪

ちなみに名前についてちょっと書いておきます。
一般的にはラ・レーヌ・ヴィクトリアと言う名前で流通しています。
外国語は苦手なので受け売りになってしまいますがレーヌ・ヴィクトリアとはイギリス女王のお名前。
で、「ラ」は英語で言うと「The」になるそうです。
人名に「The」は付きませんよね。

始めはレーヌ・ヴィクトリアだったのがいつの間にかに間違えられて「ラ」が付いてしまったそうです。
雑誌の記事や図鑑によっては「ラ」が付いていたりついていなかったり。
と、紛らわしいのですがラ・レーヌ・ヴィクトリアもレーヌ・ヴィクトリアも同じ品種。

一応自分の持っているオールドローズ図鑑ではレーヌ・ヴィクトリアになっているのでそのままそう呼ばせてもらいます。

販売される国によって名前が変わるバラもありますがいつの間にかに名前が間違われたまま定着しちゃう事もあるんですね~

家のレーヌ・ヴィクトリアの蕾はまだまだいっぱいあるのでしばらくこの香りを楽しめそうです(^^♪
by nen_randir | 2012-05-09 20:41 | バラ栽培 | Trackback | Comments(0)

カクテル(コクテール)

Cocktai lカクテル
<シュラブ>カクテル(1957年 フランス メイアン社作出 四季咲き)

先日散歩をしていたら鮮やかなカクテルが目に飛び込んできました。
思わず写真を撮らせてもらっちゃいました(^^♪

家のカクテルはやっとガクが割れて蕾の赤が見えてきたところです。
通常はつるバラとして使われますが今の所木立のように誘引せずに自立させて栽培しています。
この状態が維持できればちょっと面白いかなと(笑)

週末から祖父の家の柿の木を剪定していました。
木陰になる所を新たに畑にしたいということでお手伝いに。
今日でだいぶすっきりして日当たりもだいぶ良くなったかな?

一緒に住んでいる叔母と話をしていたら日曜の趣味の園芸を見ていたようで有島先生が紹介していたグラハム・トーマスがかなり気に入ったようです(^^♪
黄色いバラが欲しいようでかなり気に入ってました。
今度プレゼントしてあげよう(^^♪

久しぶりに木に登ったりしてたのでちょっと楽しい作業だった。
こんなのもたまにはいいなぁなんて思う。
身体を動かすのはやっぱいいね(^^♪
by nen_randir | 2012-05-09 00:06 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

バラが咲いた

黄モッコウバラ Rosa banksiae f. lutea Rehder
Rosa banksiae f. lutea Rehder

一番は早咲きの黄モッコウバラ。
中国原産のバラでつる性のとっても強いバラ。
病害虫に強く常緑で冬も青々と茂っています。
つるがものすごく伸びるので花が終わるとバシバシ切ってしまいます(笑)
邪魔だと思ったらすぐに切るw そうしないとあっという間に茂っちゃって大変なことになります(^^;;

春のみの開花で夏以降は翌年の花芽を作るので強い切り戻しは厳禁。
僕は梅雨ごろに大まかな剪定を終わらせてそれ以降は翌年邪魔になりそうな新しい枝だけ切るようにしています。
植えてある場所が日当たり悪いので花付は少なめですが緑と黄色のコントラストがなかなか楽しいです(^^♪

ハマナス Rosa rugosa
Rosa rugosa

次は日本の野生種ハマナス。
ちょっと閉じ気味な開き方ですが赤い大きな花を咲かせています。
主に東北から北海道の海岸に生えていて夏の終わりごろまで咲き続けます。

ハマナス Rosa rugosa

朝、雨の合間にちょっと遊んでみましたw
水玉を見ると撮りたくなっちゃうんですよ~
引き立たせるために暗くアンダーになるように一番反射してるところをスポット測光。
そうそう。こんな感じにね(^^♪


ゴールデンウィングス Golden Wings
Golden Wings

園芸種の初花はゴールデンウィングス。
ハイブリッドスピノシッシマと言う発音しづらい系統のオールドローズ。
作出は比較的新しいけど交配系統は古いもので別名をスコッチローズともいうロサ・スピノシッシマと言う原種を元にしています。

四季咲き性も強く鮮やかな金色の蕊、ふわりと広がる5枚の花弁がなかなか美しい(^^♪
棘は細く多めで結構痛い目に合っているけどよく咲いてくれて病気にも強いのでいつも楽しみにしているバラです。

横に広がりやすい樹形だけど枝が細いので支柱を立てて誘引もできます。
フェンスなどに這わせると横によく伸びていいかもしれないですね(^^♪
コンパクトにするため強めの剪定でも問題なく咲きますが咲くまでちょっと時間がかかるようになるようです。
昨年は短く切ったので5月の下旬に咲きましたが今年は枝を長めに残したためか結構速く咲きました(^^♪
でもシベが一部弁化してしまい本来の花ではなくなっています。
早すぎたのか肥料のやり方か。次の花はどうなるかな?

カクテル Cocktail
Cocktail

最後につるバラのカクテル。
まだ咲いてませんw
昨年はいち早く咲いたのですが今年はちょっと遅れています。
見たことある方はお判りでしょうけど長いつるを這わせて壁面などを覆うように咲かせているのをよく見ます。

新苗で購入したので小さ目の鉢に植えるのにとりあえずアサガオなどに使う支柱を使いました。
が、結局支柱には止めていませんw
結構深く切り戻しても花が咲くので木立のバラみたいな育て方に途中から変えちゃいましたw
もう何年かすると枝ももっと増えて面白い姿になるんじゃないかなと期待しています。
春はよく咲きますが耐病性は普通で黒点病の時期に葉をやられてしまうと秋はあまり咲かなくなってしまいます。
病気を出させないようにちょっと気を付ける必要はあるかな。

つるバラの仕立て方をしてないので花の数はやや少なめだけどいろいろ試してみたい面白いバラです(^^♪
by nen_randir | 2012-05-02 20:00 | バラ栽培 | Trackback | Comments(2)

サクラ サク 

sakura 桜
2012年04月08日砧公園

まずは桜をお楽しみください。場所は東京都世田谷区の砧公園です。

sakura 桜

sakura 桜

sakura 桜

sakura 桜

sakura 桜

sakura 桜


そろそろ桜が開花し始めたって時に風邪を引いた。
僕は喘息持ちなので風邪をひくと喘息を誘発することがあります。
ちょっと危ない予感がすると病院で風邪薬をもらって飲んでいたのだけど風邪は数日でおさまった。

それでちょうど桜も満開宣言が出たので出かけようと向かったのが砧公園。
でも出かけたのは週末。
人、人、人。
樹木全体を撮りたかったのですがかなわず上を向いて撮ったり近づいて撮ったり。
軽く公園を1周してきました。

桜を十分堪能しながらいろんな植物の芽吹きを楽しんだりと季節の移り変わりを楽しんできました。

帰ってから翌日。
懸念していた喘息が誘発してしまい今もちょっと動くと苦しい状態(^^;;
桜を見に行けて良かったけど無理しちゃったのかなぁと。
ま、そろそろ落ち着いてくるでしょうから少し大人しくいています(笑)

sakura 桜
使用レンズ:PENTAX FA100mmMacro F2.8 PENTAX FA43mmF1.9

ちなみに満開時の週末、砧公園はこんな感じでした(笑)


ブログ仲間のbabathegiantさんの企画、つながり企画「2012年、桜写真」に参加させていただいてます。
各地の素敵な桜写真が集まっていますよ!
by nen_randir | 2012-04-12 21:36 | 季節の花 | Trackback(1) | Comments(2)

ハマナス

Rosa rugosa ハマナス
Rosa rugosa
バラ科バラ属ハマナス(ハマナシ)

ハマナス、またはハマナシと呼ばれる日本では北海道を中心に東北沿岸部などに分布する野生のバラ。
春から秋まで咲く野生種では少ない四季咲きで、北海道の花にもなっている北国ではポピュラーな樹木です。
香りもよく実は食用や薬用に使われますが、野生のものはだいぶ少なくなったそうです。

海岸の砂地を好むバラですが、栽培は比較的容易。近所のバラ苑でも巨大な株に育っています(^^♪

Rosa rugosa ハマナス

夏も時々花を咲かせていますが、春に咲いた花に実がつきます。
だから秋口は花と実を同時に楽しむこともできます(^^♪
真っ赤な実はビタミン豊富で乾燥させてティーとして利用したりします。
そのまま食べれるようですがまだ試したことがありません。

写真にも写っていますが細かい棘が多く、うっかり掴んでしまうと痛い目を見ます。
そのため、防犯目的で植えてる方もいるとか。
実際何度か刺さったことがありますが小さな棘がしっかり刺さって抜くのに苦労することもあります(^_^;)

そんなバラですが原種の中では貴重な秋も咲くバラ。
いつか野生の状態を見てみたいなと思います♪
by nen_randir | 2011-09-29 23:00 | 生田緑地 ばら苑 | Trackback | Comments(0)

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Rosa galica officinalis
バラ科バラ属ロサ・ガリカ・オフィキナリス


地中海沿岸から中近東原産の野生バラ。
春のみの一期咲きで、香りがよく薬用として使われてきました。
名前のオフィキナリスとはラテン語の薬用の意味。ガリカはフランス地方の古名。

バラは古来から栽培され利用されてきた植物ですが、ローマ時代に最盛期を迎えたバラ栽培は一旦終焉を迎えます。
中世ヨーロッパではキリスト教会が権力を握る時代になりますが、バラはローマ時代の富の象徴として、またその香りが人々を惑わすとしてタブー視され、薬用のものが修道院などでわずかに栽培される程度になっていました。

一方、イスラム教では赤いバラはアッラーを表すとされており愛好されていました。
キリスト社会では敵対する宗派のシンボルって事で排除していたのかもしれませんね。

そんな中、キリスト教が聖地奪還のための十字軍遠征を始めます。
数度の遠征の中で十字軍はイスラム文化に触れます。
そこでバラの精油の素晴らしさを知った十字軍はバラをヨーロッパに持ち帰ります。
そのバラがロサ・ガリカ・オフィキナリスだと言われています。

その後このバラはフランスを中心に栽培され人々に親しまれるようになっていったのです。

一説によるとイギリスに渡ったロサ・ガリカ・オフィキナリスは薔薇戦争(1455 – 1485)のときランカスター家の紋章にもなったと伝えられています。

西洋史の影にはこんなバラの物語があったりするんですね~
by nen_randir | 2011-06-12 00:19 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)

ハマナス

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Rosa rugosa Thunb.
バラ科バラ属ハマナス

北日本に多い野生のバラ。
海岸に多く実が小さな梨のように見えることからハマナシ→ハマナスと呼ばれるようになった。
海外に渡りハイブリット・ルゴザという系統を作り出した原種です。

3月の震災で自生地が津波の被害にあったところがあります。
被災地ではまだ手付かずの所もあると聞きます。
政治の内紛状態はもうウンザリ。
そのエネルギーを被災地救済に使ってくれないものだろうか?
ニュースを見ていても茶番に見えてしまうこのごろです。
by nen_randir | 2011-06-04 00:25 | FA☆85mmF1.4 | Trackback | Comments(2)

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Prunus mumeバラ科サクラ属ウメ(梅)

Optio750Zで撮った写真はこちらから

どっかで書かなかったけなぁ
学名のmumeって梅が訛って付けられたそうです。

てなわけで、今年初の梅撮り(^^♪

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バラの仲間で桜の仲間。香りも良く桜に似た花。納得です。
以前から思うんですよね~
なんで梅のアロマオイルってないのかなぁって。
とってもいい香りなのにね。

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レンズはいつものように100mmマクロ。
正直、手振れの量産でした(笑)

1本の梅の木でも花が綺麗なのとそうでないのが入り混じってます。
そんな中から綺麗な花を選ぶとなかなか辛い体勢になったりします(笑)
その上昨日は風が強くもうぶれないのを願いながら多めにシャッターを切ったうちの3枚です。

やっぱ手持ちの望遠マクロは辛いですね~(笑)
でも好きなんだな~このレンズ。




PENTAX PEOPLE がツイッターに移動しました。
登録されていた方は変更されてみては?
アカウントはtwitterでpentaxpeopleです~
by nen_randir | 2010-02-26 19:58 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback(5) | Comments(15)

バラが咲いた・・・

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なんかやたらと遅いけどバラが咲いた。
まだ蕾の品種もある。
これから寒くなるのにちゃんと咲くのだろうか?

曇り空だったのでちょっとアンダー気味にしっとりと撮ってみました。
香りの少ない品種なのがちょっと残念。

でも香りのある品種も蕾を付けている。
楽しみだなぁo(〃^▽^〃)o
by nen_randir | 2009-12-03 00:04 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(10)