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八重山ショウジョウバカマ
Heloniopsis kawanoi
ユリ科ショウジョウバカマ属八重山ショウジョウバカマ(コショウジョウバカマ)

早春の林床で咲くショウジョウバカマの小型種。
九州の一部から沖縄にかけて多いそうで手の平サイズの小さな鉢でも大きく感じるくらい小さな野草です(^^♪

大抵のショウジョウバカマは早春に咲きますがこれは晩秋に咲きます。
ショウジョウバカマは葉の先に芽をつけて増えることがあるので葉先が鉢内に収まるようにやや大きめの鉢に植えてあげます。
葉を付け根から取って土に軽く埋めておくだけでも発芽するそうです。

八重山ショウジョウバカマ

花をアップで見るとどことなくユリ科らしい花なのかなと。
分類形態によってはキジカクシ科に分類されますが花はユリの仲間と言った方がなんとなくわかりやすそうに思います。

春に咲くショウジョウバカマも花になりそうなふくらみを持って待機しています。
林床を好むので夏は日陰で、涼しくなったら花芽を育てるために日に当ててあげます。

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先日植えたチューリップの一つが芽を出しました(笑)
早咲きのタイプだそうなので勘違いしたのかそういうもんなのかよくわかりませんがどうなるのか様子を見ていきたいと思います。

休眠中の植物など植え替えをしたりしてますがふと気になって元気かどうか土をよけて確かめてみたくなります(^^;;
中には通気性が悪かったのか腐ってしまうこともあるから時々確認したくなっちゃうんです。
今日も気になったシラネアオイを観察したら芽が腐っていたので掘り出してみたら奥の方に元気そうな芽があって一応大丈夫そうでした。
傷んでる部分を丁寧に取り除いて植えつけ直しましたが無事に芽吹くといいな。
by nen_randir | 2012-11-21 19:06 | 季節の花 | Trackback | Comments(2)

ツルボ

ツルボ
Scilla scilloides
ユリ科ツルボ属ツルボ(蔓穂)

近所の坂を歩いてるとふと脇の斜面に花が咲いているのに気が付きました。
なんだろうと近づいてみたらツルボでした。
ユリ科の多年草で比較的普通に見られるそうですが最近は生息地の減少でだいぶ減っているそうです。

ツルボ

下から上に徐々に咲いて行く花はアップで見るとこんな感じ。
小さいけど結構華やかな感じがします。

園芸植物として人気のあるオオツルボ(シラー・ぺルビアナ)は初夏に青い大きな花穂を上げて見事だけど野生のツルボも思っていた以上に綺麗です(^^♪

家の辺りは住宅地だけど旧家も多く所々に畑が残っています。
この土手の奥も畑になっていて使い道のない斜面は手を入れられずに昔のまま残されています。
とは言っても家の辺りでツルボを見かけたのはここだけ。
狭い範囲にわずかな群生を残してるだけのようです。

ツルボ

栽培は容易で春に葉を伸ばして夏になると一旦休眠。
秋に花穂を伸ばして花が終わるころにまた葉を出して成長します。
冬はまた休眠するので年に二回葉をだすちょっと変わった習性をしています。

花色は白っぽいものからピンクが濃いものまでいくつかタイプがあるようです。
小型の品種もあり園芸種も多少あるみたいです。

ここの土地は誰のものか知らないのですが向かいに家があるのでそこで聞いてみていつか採取して栽培してみようかなと。
そのうち宅地化されてしまうかもしれないですしね。

ススキ

ススキの穂も広がり秋が深まってきましたね。
そろそろヒガンバナも咲き始めたようなので次に晴れたときにでも見に行こうかな。

外出から帰って庭の様子を見たらグラハム・トーマスが水切れでクッタリ(>_<)
雨が入らないところに置いてあるのを忘れてた。。。

そして気になっていた地植えのミヤマオダマキ。
葉がゆっくりだけど黄色くなっていくのが夏の暑さだからかと思っていたけど、どうやら根腐れしたようです。
枯葉を抜こうとしたら株があっさり抜けそうなくらいでした(>_<)
かろうじてかすかに根が残っているようだけどどうなることやら。

やっぱ家の庭は湿ってるなぁ(笑)
by nen_randir | 2012-09-27 22:58 | 季節の花 | Trackback | Comments(0)

ホトトギス 藤娘
Tricyrtis
ユリ科ホトトギス属ホトトギス(園芸種)

そこここで秋の気配を感じ始めてはいますが相変わらず暑い日が続きますね。
残暑はいつごろまで厳しいのだろう?

人にとっては暑い日々でも植物はしっかり秋を感じています。
タイワンホトトギスの園芸品種が次々と咲きだしました。

写真は藤娘と言う品種。
青味のある花弁がお気に入りです(^^♪

育て方をいまいち理解していないで育てていましたが栽培書をよく見たら失敗している所があったのでちょっと反省(^^;;
真夏の直射日光に弱く日差しが強すぎると下葉が枯れてしまいます。
そのせいか痛めてしまった株は花付きがちょっといまいちな気がします。
来年は早めに日陰に移動するように気をつけてあげないと。

太い根がよく伸びて横に広がり新しい芽を出して株立ちになります。
成長は早くあっという間に鉢一杯に広がっちゃうけど根が傷みやすいので植え替え時に傷んだ根を整理してあげます。
大きければ株分けも簡単(^^♪

タイワンホトトギスは早咲きなのでもう咲いてますが普通のホトトギスはまだまだこれから。
暑さで休眠している植物もそろそろ目覚め始めるのかなぁ。

植え替えなどいろいろやらなければいけない時期だけどいまいちやる気が出なくて。。。
もうちょっとやる気が出るといいんだけど薬だけじゃどうにもならない部分もあるんだろうな。
8月も今日でおしまい。
少しずつ動くようにして頑張って行かないと(^^♪
by nen_randir | 2012-08-31 21:49 | 季節の花 | Trackback | Comments(0)

カタクリの植え替え

カタクリ 球根

ネットオークションで安かったのでつい購入してしまったカタクリ。
元々あるものとまとめて一鉢に植えつけることに。
左の白いのが元々育てているもの。
開花株で来春も開花が見込めるものです。

今回購入したものも大きさは十分。きっと春に開花することだと思います。

カタクリは早春に芽吹いて開花してから初夏には休眠してしまうスプリング・エフェメラル。
葉が出ている期間が短いので成長が遅く種から育てると開花まで7~8年かかります。
でも人気のある山野草ですから栽培品が手ごろな値段で手に入るので比較的楽に花を見ることが出来ます。

ただ、店頭で売られてるのは何年物なのかはっきりしないので開花株を購入するなど球根の状態がわかるものを手に入れたいです。
オークションでは実物の写真が付いていてだいたい何年物なのかはっきりしてるものから選びました。

もちろん山採り品は手を出しません。
山野草販売は盗掘品も紛れていることがあるので信頼できる所から買おうと気を付けています。

カタクリなどの早春の球根植物は開花後新しい球根を古い球根の下に作ります。
下にもぐっていくんです。
だから余裕のある深めの鉢が必要。
それでも底の方にもぐって行ってしまうので毎年か2年に1回くらいで植え替えが必要になります。
野生のカタクリってどのくらいまで深く潜るんでしょうね?気になります(笑)

水仙など海外の球根植物は開花後掘り上げて保存することが出来るものがあるけど日本のユリ科球根は乾燥に強くありません。
適度の湿り気がないと球根の水分が抜けて干からびてしまいます。
とは言っても湿りすぎても腐ってしまうので鉢植えの場合土の表面がカラカラになったら水やりするようにしています。
日陰に置いておけば真夏で2~3日に1度くらいでしょうかね。
土や鉢の材質にもよりますが。

ちょっと早いけど早春の植物を少しずつ植え替えをし始めています。
無事に夏越し出来てるか確認したくてうずうずしてるんです(笑)
あとは福寿草くらいかな?
明日鉢から抜いてみようと思います(^^♪
by nen_randir | 2012-08-30 22:28 | 植物栽培 | Trackback | Comments(0)

バイモユリ

バイモユリ Fritillaria verticillata
Fritillaria verticillata
ユリ科バイモ属バイモユリ(貝母百合)

中国原産のバイモユリで、日本のコバイモと同属。
古くから観賞用として親しまれていて半野生化してるところもあり、近所の森林公園も何か所で見かけることが出来ます。

日当たりを好むようですが家では半日陰でも元気に咲いています。
春になると茎を伸ばしてきて桜よりちょっと早く開花。
下を向いた花の内側には網目模様がありそのためアミガサユリと呼ばれることも多い。
葉の先がくるんと丸まっていて何とも面白い姿をしたユリだろう。
花は小さく香りもないけど雑草が茂る前に咲くのでひときわ目立つ姿をしています。

夏には地上部を枯らして休眠するのでこれもスプリング・エフェメラル?
早春の花が終わり春本番との間をつなぐように開花しています。

バイモユリ Fritillaria verticillata

内側の網目模様はこんな感じ。
ユリらしい大きな雄蕊をしていますね。

曇り空だったのでちょっとアンダーに撮ってみましたが網目の質感が面白く撮れたように思います。
奥の彩はクリスマスローズ。
こちらはもう終盤でそろそろ来年に向けて花を摘み取ろうかと思います。
家の庭はあまり手入れをしないので雑草が茂っていますが時々その中に面白いものが見つかったりして面白かったりする。
昨年はスミレが出てきたし毎年プリムラ・マラコイデスが生えてくる。

綺麗な庭ではないけどなかなか面白かったりもするんです(^^♪
by nen_randir | 2012-04-04 21:48 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

城山カタクリの里2012

福寿草
福寿草

今年はどうしようか迷っていたんだけど思い切って行ってきました!
カタクリの里のブログを毎日チェックしているとはじめはその気がなかったのに満開宣言で飛びついちゃいましたw
しかーし!到着してすぐにとんでもないミスに気が付きます。
カメラのメモリーカードがない・・・・
電池は確認したのに・・・・
駅まで戻れば買えるけど往復のバス代が倍になるのが辛い。しかも往復1時間・・・・
しばらくバス停でぼーぜんと立ち尽くすもどうにもならない。
諦めてiPhoneのみで撮影することにw
と言うことで画質が落ちるのはご承知でご覧ください。
今週いっぱいはまだまだ楽しめると思いますよ。

キクザキイチゲ
キクザキイチゲ

空色のキクザキイチゲ。
以前来たのは2008年。そのころと比べるとだいぶ花が増えていました。
でも葉がちょっと違うな~と。葉がやや大きいので近縁種なのかもしれません。
似たような種がとても多いグループなので僕には区別がつきませんw

黄色い散りかけている花はキバナセツブン草。
ヨーロッパの節分草で日本のものよりやや遅く咲きます。
1週早ければもっときれいに見れたかもしれませんね。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

ポンポンのように花を球状に咲かせる半日陰の植物。
種子でも増えますが葉の先に子株を作って繁殖することもある不思議な生態を持った花です。
これもだいぶ増えたな~
株も大きくなってるし。

雪割草
雪割草

雪割草もたくさん増えていました。
種から育ったようなすごく小さな株もありましたがきっと植栽してるのでしょう。
雪割草はキンポウゲ科の植物ですがカタカナで書くとサクラソウ科の植物のことになる面倒な名前(笑)
種から育っても親と同じ花色になるとは限らず、半八重になったり八重になったりと変化が大きく古来より園芸植物として親しまれています。
カタクリの里でも様々なタイプのものが咲いていてそれを見てるだけでも飽きないかもと思います。
本来はカタクリよりやや早めに咲くのですが今回はまだ咲いてるものが多く一緒に楽しむことが出来ました。

キクザキイチゲ
キクザキイチゲ

青いのだけかと思っていたら白花のキクザキイチゲもありました。
一般的には白花が多く落葉樹林の春に日当たりのよい斜面を好みます。
カタクリやイチゲの仲間は日差しを好みます。
まだ寒い時期に咲くせいか日が陰ってしまうと花弁を閉じてしまいます。
ですから見に行かれる方は晴れた日に行かれるようにしてくださいね。

カタクリ
カタクリ

さて、そろそろ本題のカタクリも載せていきましょう。
ユリ科の植物で春暖かくなるころに葉が出てきます。
この葉がはじめは1枚。成長して2枚出てくると花が咲きます。
花が咲くまで7~8年かかり、その間はずっと1枚だけの葉で過ごします。
そして葉は初夏を迎える頃には枯れて休眠してしまいます。

この写真で一緒に咲いてる青い花はキクザキイチゲ。右下の白い花はアズマイチゲ。葉がちょっと違いますね。
アズマイチゲの方がちょっと開花が遅いようで花が開ききっていませんでした。
これらイチゲも春のみ成長する植物。
夏から冬の間休眠しています。
こう言う春のみ姿を現す植物をスプリング・エフェメラルと呼びます。
エフェメラルとは儚い命のカゲロウの意味。
写真に写っている植物は初夏にはすべて地上部を枯らしてしまうのです。

カタクリ
カタクリ

ちょっとピントが納得いかないのですがアングルが気に入ってるので載せちゃいますw
iPhoneはピント合わせが難しい(^^;;

下向きに咲くカタクリの花弁の内側には"w"形の模様があります。
これは花ごとに違いがあって花粉を運ぶ蜂や種を運ぶアリにアピールするためとも言われています。

球根は年ごとに新しく更新していきますが分球することはなく種子でのみ増えます。
自分の花粉からは結実しないので増やすには数株必要になります。

カタクリ
カタクリ

陽の光を浴びるととても綺麗に輝きます。
長時間浴びると花弁は開ききってくるっと丸まったように反り返ることもあります。
見る時間によって姿が違うのもまた楽しみな所。

カタクリは名前の通り元は片栗粉の原料として使われていました。
でも成長に年数がかかるところに食材としての乱獲で激減。
現在の自生地はほとんどが自治体などによって保護されています。
群生するだけでもとてつもない年月がかかるんです。
いつまでもこのまま楽しませてもらいたいものですね。

カタクリ
カタクリ

見事な群生。
ここまでなるのにどれだけの年月がかかっているのだろう?
一面の紫色がとても見事だがそれも一瞬の間。
花が終わって葉も枯れてしまえば翌春まで茶色い地面だけになってしまいます。
入れ替わるように木々は芽吹きその木陰で涼しい夏を過ごします。

カタクリ
カタクリ

この花は日に当たりすぎたようですね。
花弁がクルリと丸まってしまっています。
日に透ける色はきれいだけどすらっと花弁をそらした姿が一番きれいに見えるように思います。
右の葉はまだ1枚ですね。
あと何年くらいで咲くのでしょう?

カタクリ
カタクリ

かなり少ない確率ですが白花のカタクリもあります。
同じような紫に見えるけど微妙に濃度が違ったりします。
そして低い確率で白花が現れることもあります。
たまたま通路際に咲いていて目の前で撮るチャンスがありました(^^♪

カタクリ
カタクリ

さて、長くなりましたが最後に面白いものを見つけました。
枯れ葉を突き抜けて出てきたのはいいけど突き破りきれずに締め付けられちゃってます(笑)
このカタクリは無事に咲くことが出来るのだろうか?
せっかく頑張って突き破ったんだから最後まで頑張ってほしいものです(^^♪

メモリーカードを忘れるという大失態な1日でしたがまぁ目で楽しむこともできましたし最低限の写真は撮れました。
完全に記録写真ですけどねw
それでも久しぶりのカタクリの里、相変わらず楽しいです(^^♪
平日でも満開時は人出が多いですが終盤に近ずくとまた違う花が咲き始めていたりとまだまだ楽しめます。

毎回行くと悩むのですが今年はとうとうカタクリの苗をお土産に買ってしまいましたw
花芽の付いた成熟した株なので開花が楽しみです♪

帰りに近所の桜も早咲きのものは満開。ソメイヨシノも数輪咲き始めていました。
本格的な春がやってきますね。
でも明日はまた嵐のようです(>_<)
お仕事の方は通勤にお気を付けくださいね!
by nen_randir | 2012-04-02 20:47 | iPhone | Trackback | Comments(4)

ホトトギス

タイワンホトトギス
Tricyrtis formosana
ユリ科ホトトギス属タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)

庭でホトトギスが咲いています。
親が育ててるもので詳細はわからないそうですがどうやらタイワンホトトギスのようです。
強健で大きくなり育てやすい品種です。

ホトトギスは僕が初めて写真に撮った山野草で思い出が残っています。
正確な品種まではわからないですが信州のキャンプ場に咲いていたものでした。

タイワンホトトギス

写真を撮った時は不思議な花だな~くらいにしか思っていなかったのですがその写真を見せた方が懐かしそうにホトトギスだね~と教えてくれたことが印象に残っています。

その後釣りをしているときに山の急斜面に咲いてるのを見て再び野生のホトトギスに出会いました。
名前を知ってると不思議と愛情のようなものが出てくるようで斜面にしがみついてしばらく眺めていました(笑)

ホトトギス 藤娘
Tricyrtis formosana cv Fujimusume
こちらは園芸品種の藤娘。

数年前、近所の空き地にホトトギスが生えていました。今思うとあれもタイワンホトトギスだったのでしょうけどとっても立派な株でたくさんの花をつけていて秋の楽しみになっていました。
残念ながら空地はなくなってしまいましたけどいつのころからかうちの庭にもホトトギスがありました。

ホトトギス 藤娘

そんなわけで何かと思い出のあるホトトギス。この藤娘を先日入手して自分でも育てることになりました。
たくさん花をつけてくれるようにしっかり育てたいと思います(^^♪

ホトトギスは半日陰でも生育がよく日当たりの悪い我が家でも育てやすいです。
近所の公園でも日の当たらないところで見かけたことがありますが自生種なのだろうか?
機会があったら調べてみます。


タイワンホトトギス

ホトトギス

藤娘


by nen_randir | 2011-11-08 20:49 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(2)

擬宝珠(ギボウシ)

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Hosta
ユリ科ギボウシ属

葉を楽しむ事が多い擬宝珠も花の時期を迎えています。
今は遅咲きのものがそろそろ終わる頃ですが、涼しげな花をあちらこちらで見ることが出来ます。

自生地の日本でも古来より山菜や観賞用として利用されてきました。
それが海外に渡って、葉の美しさ、日陰でも栽培できる耐陰性に注目されて様々な改良品種が作られています。

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勝手に生えてるヒメジョオンと挨拶をしてるみたいですね(^^♪

葉の大きさなどから大葉擬宝珠、小葉擬宝珠など幾つかの種があり、青みがかった葉色から斑の入ったものなど様々な園芸品種があります。

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擬宝珠とは建築物に付けられる飾りで若いつぼみの形が似ていることから名づけられた。
冬は葉を落として地中で越冬し、春にたけのこのように新しい葉が出てくる。
このときの新葉をうるいと呼び山菜として昔から利用されている。

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大株になるとこんな感じになります。(この写真のみiPhoneで撮影)

これは普通の大きさのもの。
大葉擬宝珠は大きなもので背丈が1mくらいになるものもある。
逆に小葉擬宝珠は手のひらに納まるような小ささ。

日本原産の植物なので暑さ寒さにも強いけど、もともと山野の林床に自生しているものだから強い日差しにはやや弱い。
枯れることはないけれど葉が焼けてしまうことがあるので真夏は日陰になるところが栽培に向く。
基本的に病害虫には強いけど風通しが悪いと白い菌に覆われる白絹病にかかることもあるので蒸れに注意が必要。
by nen_randir | 2011-07-15 19:52 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(4)

スズラン

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Convallaria majalis
ユリ科スズラン属ドイツスズラン


先日の雨の日に無理やり写真を撮ってみました。

名前の通りの花ですね。
ランと付くけどユリ科の植物。一属一種で、一般に栽培されるのはヨーロッパ原産のドイツスズランです。
地下茎で増え、地植えすると群生を作るので見ごたえがあります。

可愛らしくよい香りのする花だけど毒があります。
まぁあまり間違える山菜はないけど北の方で採れるギョウジャニンニクと似ているので注意が必要かと。

スズランってなんとなく雨が似合うような気がする。
雫をつけた花がとても綺麗に見えるんですね。
そんな訳であえて雨の日に撮ってみたのですけども。

写真は涼しげだけどそろそろ暑くなってきましたね。
植物たちへの水やりも大変な時期になりました。

まだまだ安心へは程遠い原発問題。
避難されている方も沢山いらっしゃいます。

忘れられない夏になりますね。
by nen_randir | 2011-05-21 23:07 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(8)

ナルコユリ

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Polygonatum falcatum
ユリ科ナルコユリ属ナルコユリ

小さなユリ、ナルコユリが咲いた。
と言っても咲いてからだいぶたっちゃったのだけど(^_^;)
家に生えてるのは葉に斑の入った品種。

近縁種にアマドコロなどがある。
アマドコロとの違いは茎の断面が丸いこと。逆にアマドコロは角ばっている。

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小さな花は咲いても控えめです。
右が蕾。左が開花した状態。
近づいてみないとわからないですね(笑)
でも柔らかい色合いが可愛らしい雰囲気を出していますね。
秋には黒い実をつけます(^^♪
by nen_randir | 2011-05-07 23:12 | FA100mmF2.8MACRO | Trackback | Comments(0)