クレマチス キングスドリーム

f0126204_21402233.jpg

clematis 'king's dream'
キンポウゲ科センニンソウ属

クレマチスって言うと花弁(ガク)の大きなひらひらした花を思い浮かべるかもしれません。
でもこんな花もあるのですよ。

ヴィオルナって言うグループでつぼ型のガクが特徴的な品種。
日本の野生種であるハンショウヅルに似ていますがアメリカ原産のグループ。
日本人好みなようで品種改良が盛んなのは日本だそうです。
このキングスドリームも日本の品種。
同じ親を持っていてもまったく違う花が咲くことの多いキンポウゲ科ですので、いろんな品種が作られています。

ヴィオルナ系のクレマチスは冬、地上部が枯れて春に延びた新しい枝に花をつけます。
つる植物ですので支柱に絡みながら伸びた先に咲きます。
f0126204_23181940.jpg

成長は早くてちょっと放っておくと勝手に絡みついちゃいますけど(^_^;)

植物には頂芽優勢と言う枝の先から成長するという性質があります。
通常は枝の先端に花をつけたり新しい葉を作っていくんですね。

クレマチスもそんな性質ですから伸びるがままにしておくと花がちょこっとしか咲きません。
それを地面から出来るだけ水平に、らせん状に登っていくように誘引してあげると葉の付け根にある芽からも側枝が出て花をつけます。

バラなど多くのつる植物がこうした方法で沢山咲かせることができるんです。
アサガオもそんな性質を持っているので花を沢山見たいときは出来るだけ水平になるように巻きつけてあげるといいですよ。
by nen_randir | 2011-07-04 23:50 | FA100mmF2.8MACRO