スミレ咲く季節

コスミレ Viola japonica
Viola japonica

先日近所の桜の様子を見に行った帰り。足元に薄紫の花が点在していることに気が付きました。
分布域は広いようですが初めて見るスミレで帰って調べたらコスミレだとわかりました(^^♪
コと付く割には大きめの花でオレンジのシベが良く見える早咲きのスミレです。
始めは花色が似ているタチツボスミレかなとも思ったのですが葉の形状が全く違うので、お~これは見たことないものだ!と喜んで写真を撮っていました(^^♪

ノジスミレ Viola yedoensis
Viola yedoensis

こちらはそのあと近所の駐車場で見つけたスミレ。
自信はないけど多分ノジスミレ。
こちらもやや早咲きです。
花弁がとても綺麗な色をしていますね。
ノジスミレもスミレ同様本州以南に広く分布。正直このタイプのスミレは図鑑を持っていないと識別不可能(笑)
普通のスミレによく似ていますが葉の幅がやや太かったりちょっとだけ特徴が違います。

アスファルトの隙間からど根性で咲いていましたw
隣の葉っぱはたぶんアメリカフウロ。小さな花を咲かせるフウロソウの仲間です。

ヒゴスミレ Viola chaerophylloides
Viola chaerophylloides

こちらは家で栽培しているもの。
そろそろ見頃を迎え始めているヒゴスミレです。
香りの強いスミレで近くにいるだけでふわりと優しい甘い香りが漂ってきます。
昨年は葉が良く茂りすぎて花が埋もれてしまいましたが今年はいいバランスで咲いてくれています。
通常は山地に分布するスミレですが栽培種は低地にも分布する中国産だと言われています。

葉に特徴があり細い葉が枝分かれして一枚の葉が5裂に枝分かれします。

ベニバナナンザンスミレ Viola cv.
Viola cv.

こちらはたぶんベニバナナンザンスミレの「紅鶴」。
園芸種ですが紅鶴として流通するものとベニバナナンザンスミレとして流通するものがあります。
なぜたぶんなのかと言うと飛び散った種から発芽したもので、どちらの花も近くにあるという面倒な状態だから(笑)
この花が咲いている鉢は本来エゾエンゴサクと言う春だけ姿を見せる植物が植わっています。
初夏には枯れてしまうのですが昨年予想より早く枯れてしまったので本当に枯れたのかと思って飛び込んでくるスミレをそのまま栽培してスミレどんぶりにしていました(笑)
写真には違う葉っぱも混ざっていますよね。
また違うスミレが同居しているんです。

でも困ったことにエゾエンゴサクはちゃんと生きていました。
今、葉が出始めていて春の成長期に入ったようです。
こうなるとスミレたちはただの邪魔な雑草になってしまう。
どうしたものかと思っているうちにスミレも咲きだしてしまったわけです(^^;;
幸いエゾエンゴサクは球根なので休眠しても見分けは簡単。
いったん抜いて単植にしようかこのまま遊んでみるか思案中です。

今日は朝から南風が強く暖かくなりましたね。桜も咲き始めるでしょうか。
明日も暖かいようですが雨風が強く春の嵐になるようです。
きっとこの雨で一気に春が本格化することでしょう。

家のスミレたちは置き場所により開花時期がちょとずつずれています。
まだまだいろんな品種があるので開花したらまた紹介していきたいと思います(^^♪

春ですね~!
by nen_randir | 2012-03-30 22:15 | FA100mmF2.8MACRO