エゾエンゴサク

エゾエンゴサク Corydalis ambigua
Corydalis ambigua
ケマンソウ科キケマン属エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)

昨年購入して鉢植えにしていたものです。
近くにはすみれの鉢がいくつかありエゾエンゴサクが休眠してる間に乗っ取られてしまいました(笑)
すみれは種が熟すと弾き飛ばすので近くにある鉢などにどんどん侵入してきます。
写真に写っている右下の丸っこい葉以外はすべてすみれの葉。
いくつかのすみれがしっかり根を下ろしています(^^;;

エゾエンゴサク Corydalis ambigua

そんな鉢でもエゾエンゴサクはしっかり休眠して春暖かくなったら元気に目覚めて花を咲かせてくれました。

エゾエンゴサクは北海道から東北の日本海側に見られる野草で春目覚めて開花してから初夏には休眠してしまうスプリング・エフェメラル。
短い期間で葉を出して開花する春だけの植物です。
塊根植物で根が肥大して増えていきます。
このまますみれを同居させておくときっと窮屈になるでしょうから休眠したら植え替えて単植にしたいと思います。

北国の植物ですので関東の夏は苦手。
土が乾燥しすぎない程度に水やりをしますがやりすぎて腐らせないように気を付けます。
昨年はすみれが適度に湿らせてくれたので無事に乗り越えましたけど単植にするとちょっと気を付けないといけないでしょうね。

花色は寒い地域ほど色が濃くなり北海道では深みのある青になるようです。
近所の森林公園では仲間のジロボウエンゴサクが見られますが日陰でひっそりと咲いています。
どちらにしても暑いところは苦手なんでしょうね。

エゾエンゴサク Corydalis ambigua

日の当たるいい天気にアップで撮ってみました。
赤い色素がないのでしょう。純粋な青色をしています(^^♪
色幅があり、やや紫の入るもの、白花など個体差があるようです。

こちらではケマンソウ科としましたがケシ科に含まれることもあります。

葉のある時期は短いのでその間にどれだけ成長させられるかが勝負。
スプリング・エフェメラルは成長期が短いので気を使いますね(^^;;
by nen_randir | 2012-04-17 20:17 | 季節の花