林道散策

小滝

秋も深まり平地でも紅葉の気配が見え始めてきた10月の中ごろに県内の林道を散策してきました。
夏の少雨で乾ききっていた谷間も秋の雨とともにうるおい、豊富な水が小さな滝となって流れています。

大文字草

日陰の水分豊富な岩には沢山の大文字草が張り付き、ちょうど見ごろを迎えて咲いていました。

イワシャジン

こちらもまったく日の当たらない日陰で咲いていたイワシャジン。
華奢な花茎に数輪咲いている株がいくつかありましたが栽培品とは違って凛とした雰囲気があり山に来ないとこういうのは見れないなと改めて感じました。

フジアザミ

この日、この林道に来た目的はこの花。
アザミの仲間では日本で最大級の花を咲かせるフジアザミ。
名前の通り富士山の周辺に多い花です。
鋭い棘に守られているので鹿による食害もなく立派な株がまとまって群生しています。
とは言ってもどこにでもあるわけではなく崩れやすいガレ地に生えるのでごく一部に群生しているといった感じ。

フジアザミ

一つの株で下葉の幅が1mを超えるものもあり大きな株になると見事な大きさ。
それがいくつも生えているとなかなか迫力がります。

山では自分が行動できる範囲を把握しながら行動しないととんでもない目にあいます。
出かけた時間や自分の体力などを考えてこの花を見るだけの計算で歩きましたが思った以上にいろんな花が見れて楽しかった。
ちょっと山頂に立ってみたくなったので体力に見合う山を探して登ってみたいと思います。
と、希望的な気持ちも書いておきます。
by nen_randir | 2013-11-07 21:15 | 季節の花