丹沢 塔ノ岳 後編

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Optio750Z

寒い日が続きますね。
雪の少ないわが町も明晩は雪になりそうです。
山はどうなんだろうな~っと気になって仕方ありません(笑)

さてさて、シリーズの最後。
ここで少し樹氷について書いておきます。

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樹氷をアップで見るとこんな感じです。
写真では左側に氷が伸びているのがわかります。
これは左から右に向かって風が吹いたということ。

樹氷は過冷却状態にある霧が樹木にぶつかって凍結し付着した状態を言います。
風が当たった部分に着いていくわけですから風上に伸びていくんですね。
気温が-5℃以下で発生。

大まかには霧氷と言い、その状態には樹氷(上記状態)、祖氷、樹霜の三つに分けられます。
祖氷は気温0℃以下で出き、透明に近い膜状の氷が付いたもの。

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樹霜は霜と同じように冷却された水蒸気が草木に凍りついた状態を指します。

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↑は自宅で撮ったもの(^_^;)
霜の下りる日なら樹霜は比較的簡単に見れますよ(^^♪

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本題に戻ります(^^♪

写真を撮りながら稜線を歩く。
こんな樹氷のトンネルが続きますからついつい立ち止まって眺めてばかりで塔ノ岳に着いたのは12:30頃になった。
鍋割山からほぼ1時間半。
塔ノ岳山頂は雲の中。

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標高は1491m。
気温はどのくらいだろう?
お茶を飲んで座っているとかなり寒い(^_^;)
こんな天候でも週末だけあって周りには20人くらいの登山客がいます。
降るときにも結構な人数とすれ違いましたけど盛期にはどれだけの人が訪れるんでしょう?

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FA43mmF1.9

今回、麓で出逢った方とほぼ一緒に登らせていただきました。
10年間丹沢に上ってらっしゃる方で、展望の良い場所や他の山の話などいろいろ聞かせていただき楽しく歩くことが出来た。
僕は写真を撮りながらなのでずっと一緒って訳ではないのですが、樹氷を見たいと言う僕に「よかったね」の一言が嬉しかった。

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FA43mmF1.9

時々日が射すと一斉に樹氷が溶け出します。
溶けるのを惜しむようにざあっと降る霧氷の雨。
降っていけばいくほど樹氷も少なくなりいつの間にかに普通の冬景色。
15:30に山を降りきりました。

下山中、麓近くで外人さんに出会いました。
7~80ℓクラスの大きなザック(20kg.以上になります)の脇に頑丈そうな三脚をさして登ってきました。
あの時間だと山頂には間に合いませんが何処か途中の山荘に泊られるのだろう。
夜景や星空を撮りに来たのかな(^^♪

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塔ノ岳山頂間近のテーブルで見つけた。
粋なことしますね(^^♪

塔ノ岳前編
塔ノ岳中編
by nen_randir | 2008-01-19 22:57 | Trekking