Way back

塔ノ岳へ!の番外編その1は帰り道。

今回も前回も、帰り道は同じ大倉尾根。
この尾根のことをまだ書いていませんでしたね。

大倉尾根はバカ尾根とも呼ばれます。
その理由は、、、

山頂から麓の大倉バス停まで約7km。
その大半が斜面となっています。
しかもほとんどが階段または階段状の急な斜面が延々と7kmも続くのです。
麓の標高は300m弱。山頂からはほぼ1200mの標高差を一気に登り降りする尾根なのでそう呼ばれています。

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平らになったところで振り返ると小屋の見える山頂がだいぶ遠くなってきています。山頂から約1kmの辺りです。

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雪山では通常アイゼンと呼ばれる爪のついた滑り止めのスパイクの様なものを靴に装着する。
僕のは6本爪の軽アイゼンと呼ばれるもの。
今回最大のミスはこれ。
写真の通り、土踏まずの部分に爪がついています。両側に4本。写真には写っていませんが足の下、真ん中に2本。計6本です。
使い方は雪に対して平行に足を下ろして爪を食い込ませるように歩くわけですが、急なくだり斜面ではこれが踏ん張れなくって、、、^_^;
登りの表尾根と比べて人通りが多いため街中の雪のように湿ったすべりやすい雪になっているところを下るわけです。

はい、何度も転びました(笑)

すべってすべって仕方ないので一生懸命練習しました!
でも登りで疲れた足は思うようには動いてくれません。しかもどう頑張ってもすべるところはすべるんですね~^_^;
しょうがないのでヤバそうなところではわざとすべってみたりといろいろ試しながら下りました。
結局、、、つま先とかかとに爪のある8~12本のアイゼンが欲しい~~~って思った(笑)

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岩が露出していればその上を歩き、雪だけのところは出来るだけザクザクした荒い雪を歩く。日陰は凍ってるので問題なくアイゼンが効く。日が当たり柔らかくなった雪は注意だ!
こんな斜面を下るわけですからね~
登るのが辛い尾根だから下りにしか使っていないけど雪でこんなに辛いとは思わなかった^_^;

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足元に見える街がほんっと遠かった(笑)

階段も踏み固められてツルツルなので皆さん脇に道を作ってます。雪の深いところはふかふかした雪ですべりにくいんですね。だから出来るだけ人の歩いてないところを探しながら歩くのです。そんな状況でもヒョイヒョイと軽快に下っていく方もいて、うまいなぁとため息。

ま、これも経験です。
どんなことも体験しないことには上達もありませんからねぇ

次回(来シーズンかな?)までには足回りのバージョンアップをしたいな(^^♪

明日も続きま~す!
by nen_randir | 2008-02-16 22:03 | Trekking