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<フロリバンダ>ターンブルー(2006年日本 小林森治作出 四季咲き)
育て始めて2年目のターンブルー。
フロリバンダらしく花付きはとてもいいです。
でも花弁の痛み方はかなりひどく雨などの影響をかなりうけるようです。
昨秋はこんな綺麗だったのにね。
花の大きさも房咲きになるとやっぱ小さくなるようで小ぶりな花を咲かせています。
秋は一枝に一輪だったので大きめの花を咲かせていました。
どちらがいいかは好みなんだろうなぁ
今の所花は弱い印象だけど木自体は強いようで無農薬で病気は出てません。
花の痛みをどう回避するかが問題かなぁ

<ハイブリッド・スピノシッシマ>ゴールデンウィングス(1956年アメリカ Shepherd,R.E作出 四季咲き)
金色のシベが魅力的なゴールデンウィングス。
一番花はシベが弁化していびつな八重になってしまいましたが今は綺麗なシベを見せてくれています。
今年は勢いのあるベイサルシュートが2本も出てくれて元気がいいです。
花弁も雨で傷むことなく咲けば綺麗なしべが見れます。
耐病性も高いので放任栽培に向いてるような気もしますよ。
ただ、横に広がりやすいので支柱を立てて誘引した方が育てやすいかもしれません。
自然樹形で楽しみたいけどそんなスペースはないので紐で縛って育てています(^^;;
一斉に咲くタイプではないので次々に咲いて一休み。
新しい枝が伸びたらまたぽつぽつと咲いてと言う感じを繰り返しています。
一重のバラはいくつか育てていますがこれが一番お気に入り(^^♪

今晩は台風が通過中です。
今の所やや強い雨風になっていますが県内でも一部停電が起こっているようです。
ひどい被害とか出ないといいんですが。
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| 2012-06-19 21:26
| バラ栽培

F&G ブルドパルファム
一番花の時にバラゾウムシの猛攻にあって開花が遅れていたブルドパルファム。
やや遅れて開花し始めています。
で、ここ最近蕾にアブラムシが沢山ついていたので退治しようと殺虫剤をハンドスプレーに入れてバラを見に行きました。
そしたらいつの間にかに大半がいなくなっているんです。
かすかに残された抜け殻のようなものからヒラタアブの幼虫に吸われてしまったようで。
いつの間にとちょっとびっくり。
他のアブラムシを見てみると今度は小さな蜂のようなものがアブラムシにお尻の針を射して回っているように見えました。
後で調べたらアブラバチと言うのがいてアブラムシの体内に卵を産み付けて幼虫が中から食べてしまうようです。

F&G あおい
あおいも次々に蕾を上げていて次々に咲いて行きそうです。
で、ほかのバラを見に行くとアブラムシを見つけたので薬を吹きつけようとしたら近くにテントウムシの幼虫を見つけた。
大食漢でアブラムシを見つけたらあっという間に食べつくしてしまいます。
そんなわけで殺虫剤の意味がなくなりました(笑)
とりあえず天敵のいない株にちょこっと使っただけで終わってしまい作りすぎたかなと(^^;;
その後水やりしてると擬宝珠の鉢にナメクジの卵を発見。
ナメクジは夜中に行動するから厄介ですね。
以前プリムラの葉を食い荒らされてしまったこともあるのでどうにかしたいな。
専用の殺虫剤でも買ってみようかなと思っています。
後はバラゾウムシはある程度どうにもならないとしてハバチの類をどうするか。
時々アシナガバチが巡回しているので場所によっては被害があまりないけど庭のジュードジオブスキュアが結構やられている。
幸い下葉がほとんどだったので補殺してからはいなくなったみたいだけど素早く動くハバチをときどき見かけるのでまだ油断はできません。
それにしても害虫がいればそれを食べる虫が集まってきて勝手に掃除してくれるってのも面白いものですね。
毒針を持つ毛虫とか特に危険なものでない限り自然任せでもいいんだろうな。
あーでもそろそろ夜行性のイモムシが出てるころだな。
これは自分で早めに見つけて補殺するしかないだろうな。蜂の獲物になってくれることを待ってたら蕾とかかじられちゃいますもんね(^^;;
ま、一部でも手間が減るのはありがたいことだということで(^^♪
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| 2012-06-14 22:37
| バラ栽培

Echeveria cv 'NOBARANOSEI'
僕のブログにどんな人が興味を持っているのだろうと検索ワードを時々見るようにしています。
最近多肉植物の記事をあまり書いてないですがそれでも検索で来ていただく記事にエケベリアの野ばらの精があります。
せっかく来ていただいても古い記事しかないのでは申し訳ないのでしっかり更新しなきゃなと改めて思います。
さて、野ばらの精です。
一度枯らしてしまい二度目の挑戦なわけですが昨年の秋に購入してだいぶ綺麗になってきたので写真を撮ってみました(^^♪
買った時は二つに分頭していて折角だからと分けて植えました。
前記事を見ると思っていた以上に大きくなっています。
記録しておくのは大事だなぁ(笑)
春と秋はエケベリアにとって過ごしやすく元気よく成長する時期。
今冬は思っていた以上に寒かったようで一部のエケベリアが寒さで傷んでしまいましたがなんとか枯れずに冬を越しました。
そのかわりハオルチアにひどい被害が出てしまいましたが(>_<)
昨冬は何ともなかったのになぁ
そんな冬を越して成長期の今は先端の爪が赤く青白い葉はとっても綺麗(^^♪
これから苦手な高温多湿の夏に向かいますが今のうちに少しでも大きくなってほしいものです。
写真は一つだけですけどちゃんと分けたもう一つも同じように育っています。

Echeveria chihuahuaensis
こちらは野生種のチワワエンシス。
先端の赤い爪がちょっと大きめで葉もやや大ぶりな感じです。
どちらも外葉がやや傷んでいたので蒸れないようにむしり取っておいたのでちょっとこじんまりとしています。
これもまた真夏の蒸し暑さに弱くて大きくなっては夏に外葉を蒸らしちゃって小さくなるの繰り返し(^^;;
今年は乾きやすい土に変えたので少しは違うかなとちょっと期待しています。
似たようなエケベリアにもっと小型のミニマと言うのおあります。
これは寒さでだいぶ痛んじゃってやっと元気な葉が伸び始めたところ。
夏までに元気になってもらいたいものです。
家のベランダは朝日を隣のマンションに遮られているため日当たりがちょっと悪い。
そんな環境の中、同じような多肉でも成長に違いが出ます。
野ばらの精などはやや成長が遅いのか綺麗な形になっていますがやや早く成長するエケベリアは少し徒長しています。
日当たり的にはギリギリのようです(^^;;

Echeveria shaviana
こちらも同じエケベリアの仲間。
だいぶ雰囲気が違いますけどシャビアナ・ピンクフリルと言います。
立ち上がっているのは蕾です。
ちょっと暗めに撮ってるのですが本当はもっと明るい紫色っぽい感じです(^^;;
暗めに撮るとかっこいいかなと遊んでみたりしています(笑)
エケベリアは家の環境だと上手く育つものが少ないんです。
本当はベランダ向けのミニ温室があればいいんですが暑い時期に雨にあたると蒸れて腐ってしまうんです。
できるだけ雨の当たりにくいところに置いていますが場合によっては室内の方がいいのかなぁ
雨除けをしっかりできればいいんですけどね。
ずぼらなもんですから(^^;;
でも枯らした経験も少しは役に立っているようで以前よりはいい状態を維持できるようになってきてるように思います。
折角生産者さんの所で元気にしだっていたものを枯らしちゃうのは可哀そうなことなので、できるだけいい環境になるように出来ることをやって行きたいものです。
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| 2012-06-13 17:41
| 多肉植物

<フロリバンダ>ハリーエドランド(1975年イギリス ハークネス作出 四季咲き)
家に来てもう2年になるんだなぁ
安売り店で香りに惹かれて買ったハリーエドランド。
その後なかなか調子が出なくて昨年はほとんど花が咲きませんでした。
今年もちょっと葉っぱが出てきたと思ったらブラインドで花は咲かずに春を迎えた。
そのあと二番花の時期になっていきなりやる気を出したのか元気なシュートがいくつも上がってきた。
蕾も綺麗な形をしていたので咲かせてみようと久しぶりに花を見る事にしました。

去年春に1輪だけ咲いた時もそうだったけどややオープンカップで覗き込むとシベが見えます。
これが本来の花なのかまだ分からないけどこういうシベの見えるバラは大好き(笑)
でもって香りはブルーローズ系の濃厚な香り。
フロリバンダですから花もよく咲き一旦勢いが付けば病気も出にくい。
花弁に若干雨の痛みが出てるけどよく見ればってくらいで結構丈夫なバラなのかなと。
太い枝が枯れてしまい今は1本の枝にシュートがいくつか上がっている状態です。
まだ複数の蕾が残っているけどどうしようかな。
もう少し養生させて枝作りをしようかとも思います。

アップで見ても痛みがあまり見えないのはなかなかいいことですね。
こういう色のバラって花弁が弱くて雨が降るとすぐ茶色くなっちゃうのが多い。
でもハリーは昨日の雨でもこの程度で済んでる。
充実してくると花姿がどんなふうになるのか気になります。
このままなのかもうちょっと変化するのか。
ちなみに昨年より花は大きくなりました。
目いっぱい力を発揮してもらえるようにもう少し枝作りをしっかり続けましょう(^^♪
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| 2012-06-11 14:59
| バラ栽培

<ランブラー>キュー・ランブラー(1912年 イギリス キューガーデンにて発見 一季咲き)
先日ツイッターを見ていたら近所の園芸店のサンプルガーデンでキュー・ランブラーが咲いていると知りました。
以前から見て見たかったバラなので咲いてるうちにと出かけてみました。

ピンクの覆輪で見た目はバレリーナなどによく似ています。
でもそれらよりも大きめの花。バラとしては小さい花ですが中間くらいの大きさでイメージしていた物より大きく感じます。
ランブラーと言うのはつるバラのように長く枝が伸びるタイプでこの場所では壁に沿って横に長く誘引していました。
5mほどの長さになるようですからかなり広い範囲を覆えるバラですね。

人工交配で作られたものではなく英国の王立植物園のキューガーデンで自然交配して生まれたもの。
そこで発見されたためキューの名がつけられています。
図鑑で見ていていつか見てみたいなとは思っていましたが近所にあるとは(^^;;
というか以前からなんのバラだろうと気にはしていたんです。
以前粉粧楼を見せていただいた時はまだ咲いてなかったので気にもしていなかったんです。
園芸店の店員さんがツイートしてくれなかったら気が付かないままだったかも。(聞けばいいのにw)
近所で見れて良かったです(^^♪
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| 2012-06-10 22:30
| Optio 750Z

<ハイブリット・ティー>プリンセス・ドゥ・モナコ(1981年フランス Mrs.Meilland作出 四季咲き)
ばら苑で写真を撮るようになりバラにハマり始めていたころ。
自分で育ててみようと思って初めて買った普通のバラがプリンセス・ドゥ・モナコ。
と、言う割にブログにはほとんど登場してないですね(^^;;
家では一番栽培歴の長いバラになりました。
でも今年は植え替えをサボったせいか花付きが悪い。
あまり勢いを感じられない年になっています。
それでも蕾はちゃんと上がってきて少ないながらも咲いてくれています。
その中でちょっと面白い色になったものがこちら。
なんかフルーツみたいでおいしそうな感じがしませんか?

花数が少ない分一つに栄養が集中したのかとても濃い色に染まりました。
ばら苑でも見たことがないような色です。
自分で育てているからこそ見れる色なのかなと。
このバラは比較的難しいという印象を与えるハイブリッドティー系ですが、葉は照葉で病気にも強く虫もあまり付きません。
結構放置していても元気に咲いてくれるのでかなり育てやすいバラではないかと思います。
花もよく咲き秋までいつもきれいに咲いている印象があります。
暑い時期は縁取りのピンクが薄くなることもありますけど長い間楽しめるすぐれたバラだと思います(^^♪

Rosa Chinensis Viridiflora ロサ・キネンシス・ヴィリディフローラ
近所の園芸店に見てみたいと思っていたグリーンローズが入っていました。
葉っぱの集まりのように見えますがこれでもバラの花なんです。
正確には花弁が退化してガクが花弁のように折り重なっているそうです。
完全に開くちょっと前の状態です。
前から気になっていて咲くのを待っていたのですが結構遅咲きなんですね。
でも四季咲き性は良いようで秋まで長く咲き続けるそうです。
原種なのかオールドローズなのかいまいちはっきりわかっていないようです。
学名から中国原産とわかるけど枝変わりの品種と考えている人もいるとか。
とりあえず前から気になっていた花が見れて良かった。
開花が進むとガクが赤くなっていくそうなのでもし機会があたらまた見に行ってみようかなと。
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| 2012-06-09 17:29
| バラ栽培

Thymus vulgaris 'Silver Posie'
シソ科イブクジャコウソウ属タイム'シルバーポジー'
初めて植物に興味を持ったのは高校生のころから愛読している指輪物語。
その中で主人公のお供が野外で料理をする場面があるのですがそこに出てきたのがタイム。
そこには月桂樹やセージなどを使ったウサギのシチューを作っています。こちらにレシピが載っています。
香り草入りシチューと文面には書いてあったかな?
それがなんかとてもおいしそうに感じたんです。
秘密の旅の途中藪に隠れながらその場で見つかるもので調理をしてひと時の休憩を楽しむのがとても印象に残っています。
まぁそんなことからハーブに興味を持って始めて育てたのがタイム。
鉢植えで育てやすいのとたまたま園芸店で見たシルバータイムのトピアリー仕立てに興味を惹かれて育て始めたのがこのシルバータイムです。
もちろん当時のものではありません。
初めてのタイムは夏の蒸し暑さであっさり枯らしてしまいました(^^;;
その後興味は色々反れたりしましたが初めて興味を持ったハーブはいつまでも僕の基本でした。
ハーブインストラクターの初級資格も取ったけど資格を維持しるのにお金がかかるので今は持っていません。
知識だけ残ればいいかと(笑)
そんなわけで初めて知ったハーブのうち月桂樹、セージはすでに育てています。
タイムは蒸し暑さに弱いので湿度の高い我が家ではちょっと難しかったんです。
でも久しぶりに去年地植えにしてみたら無事に夏を越してくれました。
写真は冬のもの。茎が赤くなって寒さに耐えているようです。

それが暖かくなってから色が戻り始めてこんな感じで茂ってきています。
もうしっかり根付いたはずですから今年は蒸れに気を付けて暑くなってきたら風通しがよくなるように枝透かしや周囲の雑草を抜いたりと気をつけてあげようかと。
うまくこんもり茂ってくれないのだけどこれはジメッとしてるからかな?
でも元気に成長しているならまぁいいかなと。
葉の間からドクダミなど雑草が顔を出してきているのでしっかり除草しないとね。
こういうのも蒸れの原因になるでしょうから。
そんなわけでハーブに興味を持ったきっかけなどちょこっと書いてみました。
ハーブは育てるだけではなく使うことも前提にしているのでちょっとずつ庭にハーブを増やしていきたいなと思っています。
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| 2012-06-04 23:46
| FA100mmF2.8MACRO

<シュラブ>ルージュ・ピエール・ド・ロンサール(2002年 フランス Alain Meilland作出 四季咲き)
香りのよい赤いバラを育てたいと思っていました。
いくつか候補があったんだけど育てやすそうなところからルージュ・ピエール・ド・ロンサールを迎えたのが去年の秋。
シュラブ樹形だけど短く切って鉢植えでコンパクトに仕立てられるのも決め手でしょうか。
もちろん伸ばせば2m以上になり半つるバラとしても使えます。
四季咲きだから切り詰めてもしっかり咲くのでいろんな使い方ができるのではないでしょうか。
ちなみに名前は人気のあるピエール・ド・ロンサールに似た赤と言うだけで全く別の品種。
香りもしっかりあって四季咲きな所も全然違いますね(^^;;

開花が進むとディープカップから開いたロゼット咲きになり次第に色が青味がかりブルーイングするようです。
それでも最後までちゃんと赤と呼べる色を維持します。
今の所薬剤は一切使っていないのですがうどん粉病も黒点病も一切出ていません。
もちろん環境にも寄るのでしょうけどかなり強いバラではないかと。
開花1年目は一枝に花が4つ前後。
これは株が充実してくると変化するのかもしれません。
水切れにはちょっと弱いようで開花直前に少しでも切らすと蕾が落ちてしまうようです。
それだけ気を付ければ結構放置していても問題なさそうでなかなか優秀なバラではないかと。
今後が楽しみなバラです(^^♪

早咲きのカクテルはもう花が終わって一旦切り戻しました。
新苗の3年目かな?
今年はだいぶ良くなってきたのか株元から元気そうなベイサルシュートが沢山(^^♪
本来はつるバラだけど木立風に育てているので枝が増えてくれるのはうれしいです♪
でもちょっと芽が出すぎかもね(^^;;
少し様子を見て間引くか考えていかなきゃ。
F&Gローズのブル・ド・パルファムは芽出しの時期にバラゾウムシの猛攻にあって春一番の芽はほぼ全滅(^^;;
でも少ししたら落ち着いて蕾も安定して出てきました。
切り花品種ですから次々に花が咲くのでしょうけど今の株の状態でどこまで咲かせられるか様子を見ながら。
同じくF&Gのあおいは枝が華奢なので伸びすぎると姿が乱れますね。
まだ株がしっかりしてないからなのか様子を見ながらちょっとコンパクトになるようにしていこうかなと。
今年はまだ消毒などを一切していないんです。
特別何かをやるってこともなし。
株によってはうどん粉病が出やすいもの、黒点病になりやすいもの、またはそれらに強いものががはっきりと分かれています。
品種ごとの特性をちょっと調べながら必要最低限のことをやって行こうかなと。
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| 2012-06-03 15:14
| バラ栽培

ゲラニウム・ロザンネイ
春は青味の強い色で咲くロザンネイ。
昨年育てていたのだけど真夏にうっかり枯らしてしまった。
先日病院の通り道から1本入った路地の花屋で見つけて再挑戦。
暑くなってくると赤みのある花色に変わってきます。

クガイソウ
ゴマノハグサ科のクガイソウ。
オカトラノオを思わせるような長い花穂が面白い。
青ければベロニカを思わせるけど近い品種のお仲間。
家の庭で上手く育つかわからないけど頑張って夏を越してほしいなと(^^♪

ラナンキュラス・ゴールドコイン
小さなラナンキュラス。ランナーでよく増えあっちこっちで咲いてるのをだいぶ抜いちゃったので今年はちょこんと咲いています。
ジメッとしている所は苦手なようですが、家の庭でも育つ強健な花のようです。
でもやや乾きやすいところに多く出てくるような気がするので水はけの悪い家の庭では場所を選んで咲いているように思います。

バイカカラマツ”カメオ”
こちらは鉢植えですが庭にも植えていたりします(笑)
小さい花なので鉢植えの方がちょうどいいようでこちらの方がよく茂っています。
でも花は地植えの方が大きく咲いていたように思います。
鉢植えの方は肥料が足りなかったのかな?
葉のあるうちにしっかり栄養を蓄えてもらおうと思います。
バラの花も一番花がひと段落して次の段階に入ってきました。
株元から新しい枝を伸ばしているものややや遅れてこれから開花するものなどまだまだ楽しめるところがいろいろあります。
咲いてみてちょっと反省しなければならないバラもいくつかあり株作りをやり直し中のものもあります。
頑張らないとね!
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| 2012-06-02 22:25
| 季節の花

<デルバール>シャンテ・ロゼ・ミサト(2004年 フランス Georges Delbard作出 四季咲き)
昨年の春に地植えにて1年がたちました。
比較的頑丈なのか病気もほぼ出ず虫食いもごく一部でほとんど手をかけることなく春の開花を迎えました。
1年たって根もしっかりしたのか房咲きのように枝先には5個前後の蕾が上がってきてちょっと遅めの開花です。

シュラブ樹形のためか結構低く剪定したつもりなのですがセンターの枝はほぼ目線に近いところで咲いています。
香りをかぐにはちょっと不都合(笑)
でも雨が降ってもたいして傷まない花弁は見事としか言いようがない。
黒点病も出てないし大輪の花もすべて綺麗に咲いている。
バラは難しいという話が定説のように言われますね。
四季咲きのハイブリッドティーが出来てからバラの色、姿にその良さを求めたために耐病性を軽視していた時代があります。
日本ではその頃がバラの人気が高まった時代。
その為バラは病気に弱いというものだと刷り込まれちゃってるんです。

そんな時代はとっくに終わっていて今は耐病性もしっかり考えられた品種が送り出されています。
全てではないですけど以前より育てやすいものがぐんと増えていますよ(^^♪
シャンテ・ロゼ・ミサトもそんなバラだと思います。
大抵のバラは欠点と言えば病気に弱いだとか香りがないだとかがありますがこれは全てを兼ね備えていると思います。
沢山あるバラの中にはこういうバラもたくさんあるんですよね。
何千年も愛されてきたバラだけどまだまだ進化します。
いつまでもよりいいものをと育種家は交配を続けるでしょう。
とは言ってもいいものが出たからと簡単には買えないですけどね(笑)
栽培する場所だって必要だし。
さて、バラの一番花もだいたい終わって次の開花に向かっています。
初花を失敗して出遅れているのもあるけどまだまだしばらくはバラシーズン。
アブラムシの猛攻に合ってたりもするけどテントウムシなどの天敵も頑張っています。
まだまだ楽しめますね♪
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| 2012-06-01 21:57
| バラ栽培
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