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Papa Meilland パパメイアン
<ハイブリッドティー>パパメイアン(1963年 フランス A.mailland作出 四季咲き)

生田緑地ばら苑の開苑期間は終了しましたがまだ撮りためたものがありますのでもう少し紹介していきます。


赤いバラを見ようとして真っ先に向かうのがパパメイアンの所。いい状態のこのバラに出会うと来たかいがあったと思う。
深みのある赤に深い香り。黒味のあるバラの代表種です。この香りがモダンダマスクと言うのかな。
ハイブリッドティーの中ではかなり好きなバラです。置き場所があれば育てたいバラなんだけど良さを知ったのが遅すぎた(^^;;

Papa Meilland パパメイアン

剣弁高芯咲きっていまでは様々な花姿に押されて陰りが見えるような気がするけど僕にとってのバラってこういうイメージ。
育ててるのはいろんなタイプがあるけどその中に剣弁高芯咲きも必要かなって思う。

パパメイアンって作出者のアラン・メイアンの祖父、アントワーヌ・メイアンの愛称です。
メイアンと言えばアントワーヌの息子、フランソワ・メイアンが作出したピースで有名。メイアン家は代々受け継いだ育種技術で今も世界のトップブリーダーです。

もちろんこのパパメイアンも愛されるバラでバラ会連合の殿堂入りしているバラです。
バラらしい強い香りを楽しみたければこのバラがおすすめ(^^♪

christian dior クリスチャンディオール
<ハイブリッドティー>クリスチャンディオール(1958年 フランス F Mailland作出 四季咲き)

黒光りするパパメイアンと比べてちょっと明るい赤のバラがクリスチャンディオール。
パパメイアンの作者アランのお父さんの作品です。
これぞハイブリッドティーって言いたくなるような端正な剣弁高芯咲きですね!

それにしてもこの写真の花は見事としか言いようがなかった。
痛みもほとんどなく綺麗に整っていて写真に撮るのが楽しかったです(^^♪
難を言えば香りが弱いところですかね。
その分素晴らしい花を咲かせるのでとても目を引くバラだと思う。

今日紹介したバラはハイブリッドティーと言う系統。
春から秋まで花を咲かせるのでばら苑の主流になっています。

バラは弱くて手間がかかると言う印象をお持ちの方も多いと思います。その印象を植え付けたのがこのハイブリッドティーなんだと思います。
大輪の花を咲かせるために多めの肥料、病気から守るために定期的な消毒。手間がかかりますね(^^;;
これは花姿を優先して耐病性を意識しなかった育種をしていたのではないかと思います。

今のバラはシッカリ耐病性も考えて育種されているので強い品種がとても多くなりました。
ハイブリッドティーの中にも強いものもあります。

これから育てようと思う方はバラ園などで花を見るだけでなく葉や枝も見てどんな育ち方をしてるのか、病気が多いか少ないかなども見てから選ぶものいい方法だと思います。
枝がどこから出てるとか本数とかも参考にするといいですよ(^^♪
by nen_randir | 2011-11-10 18:02 | 生田緑地 ばら苑

パパメイアン

Papa Meilland パパメイアン
<ハイブリッドティー>パパメイアン(1963年 フランス A.mailland作出 四季咲き)

平和のバラ、ピースを作り出したアントワーヌ・メイアン氏の息子、アラン・メイアン氏が作出した殿堂入りのバラ。

いつのころからかバラと言えばこのような花姿を思い浮かべていた。
ベルベットのような黒光りする深い赤。剣弁高芯咲きと呼ばれる花の形もイメージ通り。
図鑑で名前を知り、香りの評判を聞くうちに実物を見たいと願うようになっていました。

近所のバラ苑には去年からボランティアに行ってるのですがパパメイアンがあるのを知ったのはつい最近(^^;;
でもなかなか見つけることができないでいました。職員に聞けば早かったんですけどね(笑)
まぁ自分で見つけたかったってのもあるのかもしれないけど。

で、先日ボランティアのついでに写真を撮ろうと出かけて、掃除をしていたら図鑑の中の花が目に飛び込んできました(^^♪
箒を持ったまましばらく見つめて評判の香りを楽しむ。う~ん。この香りはひきつけられるな~
深みのある色と嫌みのない香り。僕の中のバラはこういうイメージだったんだと改めて記憶に焼き付けました。

そんな感じで楽しみながら掃除をしてるとお客さんに話しかけられますw
で、香りの話題になると、じゃあパパメイアンを楽しんでくださいと進めまくっていました(^^;;
午前中香りも強く皆さん写真を撮ったり香りを楽しんだり楽しそうにしていましたよ♪


パパメイアンのような剣弁高心咲き(花弁の先端がとがり、花芯が高くなったもの)はハイブリッドティーの代表的な花姿。
このタイプが発表されてから一時代を作り上げ、現在も次々に新品種が発表されるバラの中でも代表的な品種群です。

近年はオールドローズの人気が再燃してアンティークタッチなバラも増えてきていますがバラのイメージってこういうバラを想像する人も多いのではないでしょうか?
バラが日本で本格的に栽培されるようになったのが戦後間もなくでその頃主流だったのがハイブリッドティーだったからです。

数万もの品種があるバラだけどこうして長く愛されるのはごく一部。
いつか育ててみたい品種です(^^♪
by nen_randir | 2011-10-20 22:54 | 生田緑地 ばら苑